こんにちは!
キャンプ歴は10年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(小学生の男女1人づつ)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
ファミキャンに行くと、使用する食器は多くなりがちです。
食器やカトラリーを使うと洗い物が出てしまいます。
キャンプギアが充実して、食器洗いツールもバラエティ豊かになっています。
今回はファミキャンでの洗い物について考えてみたいと思います。
ファミキャンの洗い物どうする??
キャンプサイトから炊事場まではやや距離が有ることが多いです。
ファミキャンではなるべくキャンプサイトから離れす回数を減らしたいですし、
まずはなるべく洗い物を減らしたいですね。
洗い物を減らす方法をいくつかあげてみます。
①使い捨ての食器やカトラリーを使う
紙皿、紙コップ、プラスチック製のカトラリーを使用すれば、使い捨てで洗い物は省けます。ただし、ゴミが出てしまうので、使用する場合はエコな素材を使いたいですね。
②事前に自宅で下準備する
自宅で食材をカットし、下味をつけておくと包丁や、下ごしらえ用のお皿の汚れものが減りますね。包丁を使わなくて済む素材を選ぶのも良いアイディアかもしれません。ECoはよくレトルトカレーを持っていきます。ご飯はアルファ米やパックご飯を湯煎する方法もあります。
③フードラッププレート
食器の上に、食品用ラップを敷いて食事をすることで、食事後にラップを捨てるだけで済済むようになります。これで皿を洗う手間がなくなります。注意点はBBQなど高熱のものを盛ると溶けてしまう可能性が有ります。
④まとめて拭き取る
油汚れがひどい食器や鍋は、洗う前に紙タオルや布巾で拭き取っておくと、洗い物が楽になりますよ。事前由来のクリーナーもあるので、これでふき取ってから水洗いするのも一案ですね。
少なからず出てしまう洗い物、どう乾かす??
洗い物を極力減らしても多少は出てしまう洗い物・・・
乾かし方にも悩みますよね?
キャンプで洗い物を乾かす方法をいくつか挙げてみます
①ハンギングネット
ハンギングネットの長所は
・高い位置に吊るすため、地面の汚れや網で虫から遠ざけることできて清潔感がある
・ 収納時に小さく折りたたむことができるため、コンパクトになり持ち運びが便利
・ 吊るすタイプはテーブルや地面のスペースを節約で省スペース化できる
・ 食器だけでなく、小物や調理器具、小さめの洗濯物も乾かすことができて多用途に活用できる
一方、短所は ハンギングネットを吊るすためのポールが必要になる点と 風が強いと、ネットが揺れ傾いてしまったり、ポールの転倒に中止しないといけない点です。
ドライネットはオーソドックスなのは3段
コンパクトなものが希望の場合三角タイプの物も有りますよ
②乾燥ラック
乾燥ラックのいい所は
・ 地面やテーブルに置くため、風に影響されにくく、安定感が有る
・自立型のタイプはハンギングネットよりも大容量
・テーブルに置くタイプは自宅でも使える
一方、自室式は大容量な分、ハンギングネットよりかさばる点、テーブル置きタイプはたくさんは乾かせない点が欠点です。 地面やテーブルのスペースの確保が必要で 地面に直接置く場合は足に土などの汚れがつくのと、地面に近いと虫がより安い点も課題かもしれません。
少しの洗い物なら、折りたたみ水切りラックで十分乾かせるので、ハンギングネットと乾燥ラックを上手に組み合わせるのも良いかもしれません!
ちなみにECoはハンギングネットを使っていて、水切りラック購入検討中です。
乾かし方はアイディア次第、その他の乾かしテクニック
その他の乾かし方としても、いくつか方法は有ります。
・ロープを使う
テントや木の間にガイロープを張り、洗濯バサミを使って食器やタオルを吊るす方法。簡単でコンパクトですが、風や雨には弱いのと、ロープがたわむので工夫が必要かもしれません。
・ハンギングチェーンを使う
ハンギングチェーンにフックやカラビナを付けて調理器具などを乾かす方法も有ります。用途は若干限られてしまうかもしれません。
・ハンギングラックの収納を活用する
最近は収納ネット付きのハンギングラックも発売されています。フックとネットを上手く使えば、かなり活用でますね。
・テーブル乾燥:
テーブルの上にタオルや布巾を敷いて乾かす方法。一番アナログですが、スペースが許せば一番簡便です。タオルはスポーツ用のセームタオルがおすすめです。
キャンプで洗い物は制するキャンパーさんは後片付けも制する!!
いかがだったでしょうか??
9月に入ってやや涼しくなると、平地のキャンプ場にも行きやすくなりますね!
特に一泊キャンプは洗い物を減らせば、片付け素早くできてキャンプを楽しむ時間が増えますね
汚れたまま持ち帰っても良いですが、帰宅してからの片づけが増えてしまうので・・・
なるべくキャンプ場で整理しても持ち帰りたいですね
キャンプスタイルに有った後片付け方法を見つけてファキャンを楽しみましょう(^^)!!
これからもECoutdoorでは皆さんに役立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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