こんにちは!
キャンプ歴は10年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(小学生の男女1人づつ)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
キャンプに欠かせない食材保冷用のクーラーバッグやクーラーボックスなどの保冷キャンプギア
それぞれの特徴が有りますが、クーラーボックス、クーラーバッグどちらも最近は高性能になっています!
今回はファミキャンにもおススメできる保冷キャンプをいくつか紹介させていただきます。
ソフトクーラー、ハードクーラー、特徴をおさらい!!
すでに色々な所で紹介されていると思いますが、ここでのソフトクーラー、ハードクーラーの違いをおさらいしておきます
<軽量、手軽に持ち歩ける~ソフトタイプ クーラーバッグ~>
ソフトライプのクーラーバッグは柔軟な素材で作られており、軽量で持ち運びがしやすいのが最大の特徴です。使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納可能なものも多いです。
容量は比較的小さめで、短期間のキャンプにおすすめです。
比較的安価に手に入るものが多く、ピクニック用と兼用しやすいので初心者キャンパーさんにもおススメです。
多くのソフトクーラーは保冷剤が薄いして折りたためるようにしているので、保冷能力はやや劣ります。
ハードクーラーに比較すると表生地が傷つくと破れたりすることもあるので注意が必要です。
<頑丈、保冷力に自信あり~ハードタイプ クーラーボックス~>
ハードタイプのクーラーボックスは硬いプラスチックや金属で作られており、頑丈でクーラーボックスの上に荷物を積み重ねることもできます。
ソフトクーラーよりも大容量のものが多く、長期間のキャンプに適している。
断熱材の厚みがあり保冷力も高いものが多く、たくさんの食材や飲み物を長時間冷たく保つことができます。
強度が高い分、重くて持ち運びが大変で、設置場所を取ります。大きい分、キャンプサイトにカッコいいハードクーラーが有ると、キャンプ気分が増しますよ!
値段もソフトクーラーよりは高価なものが多いです。
まとめると・・・
短期間のキャンプやピクニックはソフトタイプのクーラーバッグ
長期間のキャンプはハードタイプのクーラーボックス
のような形で用途で使い分けるのが一般的ですね!
次にそれぞれのタイプのおすすめ保冷キャンプギアを紹介します。
高性能なものも続々登場 ~ソフトクーラー~
高性能クーラーバッグの王道と言えば「AOクーラーズ」です。
断熱材の厚みは1.9cm、高密度ポリウレタンフォームを使用されています。価格帯は高いですが、性能は間違いないです。
コンパクトに収納はできませんが、トートバッグ型になるので、普段の買い物にも使えますね。
コールマンの定番ソフトクーラーです。折りたためてコンパクトに収納が可能で、中の生地は取り外して洗うことができます!
小窓が付いていて小さいものなら、全体を開けなくても中身を取り出せるのが嬉しいポイントです!
キャンプサイトにマッチしたカラーが好みのキャンパーさんにはオリーブカラーのソフトクーラーもコールマンから販売されています。
サーモマグなどが有名なサーモスのソフトクーラーは20リットルの容量で、お手頃価格で手に入ります!
デイキャンプなどのサブ用に便利なサーモスのソフトクーラー、ECoも愛用しています。断熱材は薄いので、宿泊キャンプのメインにするのは少し心もとないかもしれません。
DCMのプライベートブランドのソフトクーラーです。AOクーラーズと同じくらいの断熱材の厚み(20cmのウレタンフォーム)を使用して驚きの価格で提供されています。
ECサイトでは売り切れていることが多いので、こまめにチェックが必要そうです!
今回、ECoが一番おすすめなのがこちら!!
キャンプ系YuTuber FUKUさん開発の外側と内側、二つのソフトクーラーを重ねて2層にするクーラーバッグです。
容量と断熱材の厚みは
大きい方のクーラーバッグは容量23L、断熱材 18mm
小さい方のクーラーバッグは容量18L、断熱材 10mm
DCMのソフトクーラーと、サーモスのソフトクーラーの強化版がセットになって7,000円台は相当お得です!
ECoも今のクーラーバッグが壊れたら、こちらを購入しようと思ってます!
屈強な安心感!! ~ハードクーラー~
SHIMANOは主に釣り具用品を扱っているブランドです
ハードクーラーは真空パネルを使うことで、保冷力をソフトクーラーより向上させています。
「真空パネル」は、内部の空気をほとんど取り除いた状態(真空状態)にした断熱材を使用することで、熱伝導を大幅に抑え保冷力をアップすることができます。
NF-230V フィクセル リミテッドは3面一体型真空パネルなので、全体(6面)ある内の3面が真空パネルになっています。値段はソフトクーラーよりも高価になりますが、保冷効果は期待できます!
釣具メーカーのクーラーボックスは蓋を両サイドから開けることができたり、蓋自体を取り外すことができるので、食材の取り出しやお手入れが便利です。
底に水栓が付いているので、クーラーボックスの中で保冷用の氷などが解けて底にたまった水を簡単に捨てることができるのも良いですね
ダイワ(DAIWA)はシマノ同様、国産釣り具メーカーです。
ダイワ(DAIWA)の プロバイザーREX ZSS2800は真空6面パネルを使用したクーラーボックスです。
真空6面パネルは全方向が真空パネルで覆われてるので、価格も上がりますが保温性能がより高くなります!!
アイリスオーヤマのアウトドアブランド「HUGEL」から販売されている真空断熱クーラーボックスは驚きの価格で手に入ります!
6面真空断熱パネルを使用、40リットルの大きなサイズでありながら、驚きの低価格を実現しています!
デザインもキャンプ映えするデザインで、表面がフラットな天板になっているので、上に物を置いたりすることも可能です。
ファミキャン入門クーラーボックスのファーストチョイスになるかもしれません。
夏本番!保冷ギアをそろえてキャンプへGo!!
いかがだったでしょうか??
2024年、全国的にも気温の高い夏になっています!
保冷キャンプギアをきちんとしないと、食材を安全に保管できず、せっかくのファミキャンが台無しです。
キャンプスタイルに合った保冷キャンプギアを選びたいですね
これからもECoutdoorでは皆さんに役立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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