こんにちは!
キャンプ歴は10年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(小学生の男女1人づつ)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
今回、ECoが2024年チャレンジしようとしているキャンプギア「薪割り台」について紹介させていただきます。
キャンプの楽しみ、「薪割り&焚き火」
キャンプの醍醐味の一つ「焚き火」
ファミキャンでもソロキャンでも、楽しみ方は様々です。
そして、焚き火をより楽しくするのが「薪割り」です。
「薪を割る」という非日常のアクティビティがキャンプを楽しくしてくれます。
キャンプ場で買った薪を自分で細かく割ってから焚き火をすると、より長く焚き火を楽しみます。
ただお父さんが薪割りをしているとお子さんもやりたくなりますよね・・・
そこで、今回はお子さんと一緒でもできる薪割りを考えてみたいと思います。
薪割りをする方法も色々・・・安全で便利な方法は?
薪割りをする方法は一般的には以下の3つかなと思います。
- 斧を使う方法
- 鉈(なた)を使う方法
- 薪割りスタンドを使う方法
薪割りの方法としては斧や鉈を使う方法が一般的かなと思います。
<ハスクバーナ 手斧 38cm>
<キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 鉈>
この二つは鋭利な刃物になっているのでお子さんが使うにはかなり危険が伴います。
そこで、数年前に登場したのが「薪割りスタンド」です
キンドリングクラッカーに代表する薪割りスタンド
<SUNDAY MOUNTAIN Kindling Cracker>
薪割りスタンドは、スタンドに薪をたてて、ハンマーでたたいて割っていくスタイル
薪が外にはねていかない構造になっているので、お兄ちゃん、お姉ちゃんはお父さんのお手伝いができますね
最近は、もっとお安い価格の品物
<薪割り台 ハンマーセット>
折りたたみ式のタイプ
<SWAG GEAR 折り畳み薪割りスタンド>
なども販売されるようになっています。
薪割りスタンドの難点は「収納力」・・・
「便利だけど、薪割りスタンドを自宅に置いておく場所ないな・・・」
というご家庭が多くあるのではないでしょうか?
そこで今回はその他の方法を紹介していきたいと思います。
収納場所いらず!!「楔(くさび)型薪割り台」で薪割り台
楔(くさび)型薪割り台は薪割りスタンドの代わりに楔を地面に置き、楔に薪を配置、ハンマーでたたくというものです。
今、話題なのはTokyo Campのクサビタワーです
Tokyo Campのロゴデザインのテントマークをベースにデザインされたに置き型のクサビです。
持ち運びも便利なコンパクトサイズで、国内メーカーというのも安心材料ですね。
Amazonでは他にも色々なクサビ型薪割り台が販売されています。
<CARBABY クサビ 薪割り台 >
こちらはAmazonでのレビュー数も多く販売実績があるオーソドックスなタイプの楔型薪割り台です。
<SANC 薪割クサビBOX>
こちらは薪割り台にもなる収納ボックスがセットになった薪割り台です。
収納ボックスを台にすることで薪が割りやすくなっています。
「楔(くさび)型薪割り台」で薪割り台の安全面は??
とても便利なように見える「楔型薪割り台」
もちろん注意点も有ります。
斧や鉈のように刃物ではないですが、先が尖った硬い金属です。
用途以外での使用はもちろん危険です。
薪をハンマーで叩いた割っていく性質上、必要以上にハンマーを振り上げたり、必要以上の力でハンマーでたたくと腕をケガする可能性も有りますね。
また、薪割りスタンドのようにリング型の薪の外への飛び出し防止機構はないため、薪が割れて行く方向に立たないことが重要です。
お子さんと一緒にやってみる場合は大人が薪を支えて、一緒にハンマーで叩いてみるなどの注意が必要ですね。
アウトドアで自然に触れ合うことも大事なアクティビティなので、お子さんの安全を確保しながら楽しめると良いですね。
薪割り用のハンマーは何が良い??
薪割り用のハンマーは有る程度の重さが有ると良いです。
ですが、それ専用に持っていくのももったいない。
テント設営用のペグ打ちハンマーが代用できますよ。
<コールマン ペグハンマー>
<スノーピーク(snow peak) ペグハンマー>
<エリッゼ(ELLISSE)鍛造 焼入れ ペグハンマー>
こちらの中ではコールマンのハンマーがお手頃ですね。無骨感は少しないですが、滑り止め付きのグリップで安心感が有ります。
キャンプ用ではないですが、ECoのおすすめはショックレスハンマーです。
<E-Value ショックレスハンマー>
金属製ハンマーは叩いた時の振動が腕に響きますが、ショックレスハンマーはその跳ね返りが少なく腕への負担が軽減できます。
こちらはキャンプ用ではなく大工用品として販売されている玄人向け製品のため、期待通りの働きをしくれますよ。
唯一の難点は「ペグ抜き」が付いていないことくらい。キャンプ用ではないので当たり前ですが(笑)
2024年、薪割りに新ブームが来るかも!?
いかがだったでしょうか??
2024年が終わる頃には薪割り方法のトレンドが様変わりしているかもしれません(笑)
焚き火をより楽しめるアイテムとしては安全な薪割りツールにチャレンジしてみていかがでしょうか??
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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