こんにちは!
キャンプ歴は10年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(小学生の男女1人づつ)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
キャンプに必ず必要な鍋やフライパンなどの調理器具
スタッキングをしてまとめて持ち歩けるクッカーセットが便利です。
今回は、ファミキャンに便利なクッカーセットを紹介させていただきます。
ファミキャンで使うクッカーセットって何が良い??
ファミキャンに使うクッカーセット。どのようにして選べばいいか、改めてまとめてみます。
セット内容
家族の人数に合わせて十分な量の料理を作れるサイズのと量の鍋、フライパンが含まれているか考え舞試用。スープや湯沸かし、炊飯にも使える小さい鍋と大きい鍋、炒め物に使うフライパンが複数あると便利です。
また、カップ、プレート、ボウルがセットになっているとさらに便利です。食器類も一まとめにできるクッカーセットは持ち運びが楽になります。 さらにおたまやフライ返し、トングなどの調理ツールが含まれているとオールインワンのクッカーセットになりますね。
クッカーの素材
クッカーの素材は重量や手入れのしやすさ、耐久性や熱伝導性に影響します。素材に妥協しすぎると買った後に後悔することもあるので、買う前にチェックしましょう。
アルミニウム製のクッカーは軽量で熱伝導性が良く、価格も比較的安価になっています。アルミニウムは耐久性に欠点が有りますがアルマイト加工が施されているものは耐久性が向上しているので、そういうものを選びたいですね。
ステンレススチール製のクッカーはアルミ製に比較して 耐久性が高くなっています。アルミに比較してやや重くなりますが、熱分布が均一になるように加工されているものも多く、自宅の鍋にも使えますよ。
チタン製クッカーは 非常に軽量で持ち運びにとても便利です。耐久性も十分ですが、価格が高めになっているので車移動が多いファミキャンにはややオーバースペックかもしれません。
「クッカーで肉を焼いたり、目玉焼きを使用とするとフライパンにくっついて料理ができない」ってことは有りませんか? フライパンなどにはノンスティック加工が施されているものを選ぶと 食材がくっつきにくく、掃除も簡単になります。ただし、段々と摩耗ししてくるので耐久性に注意が必要です。
収納性
キャンプで使うには収納力の重要度は高いです。
スタッキング(重ねて)収納ができる 鍋やフライパンは、その他の調理器具含めてコンパクトにスタッキングでき収納スペースを節約できます。スペースが節約できると持ち運びが簡単になります。
さらに収納袋やケースが付属していると、まとめて運べのに便利です。
調理のしやすさ
クッカーは調理器具なので、料理がしにくいと本末転倒です。
鍋やフライパンのとっては 折りたたみ式や取り外し可能になっていて収納に便利ば場合が多いです。コンパクトになる分、しっかりと固定できるか確認したいところです。
ザルが有ると湯切りに便利ですが、蓋に湯切り穴があるだけでも便利です。透明な蓋は調理中の状態が見えやすく意外と便利です。
耐久性とメンテナンス
キャンプ用のクッカーセットは直火料理がほとんどになるので屋外での使用に耐えられる頑丈なものを選びましょう。耐久性が高ければ自宅とキャンプの調理器具として兼用も可能になりますよ。
キャンプの時は自宅のように丁寧に洗うことが難しいです。 清掃が簡単な素材やコーティングが施されていると便利です。ノンスティック加工のものは清掃がとっても楽になるますが、耐久性には注意が必要です。
重量
家族用の調理器具は量も多くなり、重量も多くなりがちです。耐久性も考えながら可能な限り軽量なセットを選びたいですね。
価格と品質のバランス
意外と難しいのがこれです。良いものを選べばどんどん予算があがってしまい、買うことが自体が難しくなります。 予算の中で、可能な限り家族のニーズの品質も重視した選び方ができると良いですね。価格が高くても耐久性や機能性が高いセットは、長い目で見るとコストパフォーマンスが良くなります。
ファミキャンの定番アイテム!! UNIFLAME「Fan5duo」
ファミキャンのクッカー選びについて紹介してきましたが、ここからは具体的に製品を紹介していきます。
ECoのおすすすめファミキャンクッカーといえば、やはり「Fan5duo」です。
Fan5duoの紹介は以前の記事でもさせていただいています。
→詳しくはこちら「ファミキャンの味方! fan5duo!!」
ライスクッカーミニDX:約Φ16.5×9.3(深さ)cm
フライパン :約Φ21×4.8(深さ)cm
ステンレス大鍋 :約Φ21.5×12.5(深さ)cm
ステンレス片手鍋 :約Φ17.5×7.7(深さ)cm
メッシュバスケット :約Φ20×10(深さ)cm
家族4人に丁度いサイズの5種類の調理器具のセットが入っています。
ケトルが欲しい所ですが、同じユニフレームの「山ケトル700」が真ん中に収納できます。
また、メッシュの収納袋の耐久性にやや難が有りますが、同じサイズの収納袋を代用可能です。
この記事はECoも使用しているFan5duoを基準に紹介していきたいと思います。
ちなにみFan5duoには一回り大きいFan5DXという製品も有ります。大家族やグルキャンにはこちらがおすすめです。
ファミキャンに外せないブランド!! Coleman「アルミクッカーコンボ」
ファミキャンと言えば「Coleman」そう思った方も多いのではないでしょうか。
ColemanのアルミクッカーコンボはFan5duoとサイズ感はほぼ一緒、小鍋が少ないです。
半面全てのクッカーがノンスティック加工が施されていて、調理のしやすさは格段に上がります!
炊飯用のライスクッカーは袋に収納してから大鍋にスタッキングするため、内側の摩耗を防いでくれます。
収納袋が感情な作りなのもポイントが高いです。
ファミキャンの味方、キャプテンスタッグ 「 フィールドシェフ クッカーセット4」
国内金物メーカー発祥のキャプテンスタッグのクッカーセットは、鍋はステンレス製、フライパンは鉄製になっています。
値段はお手頃、耐久性の高い素材を使用しているためキャンプ用にガシガシが使用できる作りになっています。一番大きい鍋はライスクッカーとして使用できます。
鉄フライパンは使用前にシーズニングが必要ですが、鉄製フライパンは耐久性が高いので長く使える一品です。
オールインワンのクッカーセットはあります!
<GSI Outdoors Pinnacle Camper Set>
現在、Amazonでしか購入不可なクッカーセットですが、ボウルやプレートもついているオールインワンクッカーセットです。
フライパンはノンスティック加工、鍋の蓋で湯切りもできる仕様です。最近は円安で海外ブランドを手にしにくいですが、候補に挙がる一品です
<CAMPING MOON フィールドクッカー テーブルウェアー クッカー 15点セット>
なるべく予算をおさえたいという方には中華系キャンプギア、CAMPING MOONがおすすめです。15点
ステンレス製の鍋が2つ、フライパンとボール、お皿のセットがリーズナブルに手に入ります。
フライパンはノンスティック加工がされていないため、取り扱いに工夫が必要ですが入門編の候補にしてみてはいかがでしょうか。
ファミキャン「入門クッカー」 何を使いますか?
いかがだったでしょうか??
クッカーセットの選び方でキャンプ料理のバリエーションが変わるといっても過言ではなありません。
ECoは家族でご飯を炊くことが多いので(鍋で炊くのもキャンプの醍醐味)、ライスクッカーが欲しかったという理由で、Fan5duoを愛用しています。
我が家はFan5duoをクッカーの主軸として
・メスティンで蒸し料理
・ダッチオーブンでピザ
・ホットサンドメーカーで朝食ホットサンド
をしたりします。
家庭料理と一緒でキャンプの料理スタイルも様々です。キャンプスタイルに合わせたクッカーセット選んでみるのはいかがでしょうか??
今年もECoutdoorでは皆さんに役立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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