こんにちは!
キャンプ歴は9年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(小学生の男女1人づつ)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
今回はファミキャンの強い味方になるかもしれない、折りたたみ式焚き火台の紹介をさせていただきます。
折りたたみ式焚き火台の特徴
以前の記事でも紹介しましたが、折りたたみ式焚き火台の特徴はコンパクト収納と簡単に組み立てができる所です。
コンパクトとになると持ち運びに便利なタイプなので、ファミリーキャンプで荷物が多くなる時にも役立ちます。また、簡単に組み立てられるため、設置や撤収が迅速に行えて時間の節約にもなります。
コンパクト設計ですが、使用されるている金属の素材はしっかりしているので、焚き火を安全にすることができます。
コンパクトに収納出来て、組み立ても準備というメリットはファミリーキャンプ用の焚き火台としては大きなメリットになりますよ。
ファミリーキャンプの焚き火の楽しみと課題
ファミリーキャンプの1番の課題は荷物が多いので準備に時間がかかることだと思います。
- テントの設営
- 寝袋やマットの設置
- テーブルやイスのの準備
- クーラーボックスや食材類の準備
などなど、まずキャンプ場での生活を整えるまでが大変です。
「やっとテント設営と家具や寝具の設置が終わった・・・」
と思った矢先、子供達から
「遊ぼう!」
とお誘いを受け、気づけば夜ご飯タイム・・・
「ファミキャンは息をつく暇もない・・・」
と感じるお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。もちろん、Ecoも同じ感想を持っています(笑)
家族で楽しめるキャンプアクティビティは「焚き火」ですね。
- 焚き火台の組み立て
- 火起こし
- 焚き火台料理
- 焚き火
子供達と成長に合わせて楽しめるアクティビティが詰まっています
家族で焚き火台を組み立てよう!!
今回、Ecoが紹介するのはTokyoCampさんの折りたたみ式焚き火台です。
火床部分の作りもしっかりしていて、組み立ても簡単、子供達と一緒に組み立てるワクワク度が増すと思います。
軍手を使って組み立てれば、指先を切ってしまうこともないので安心です。
薪をパズルのように子供達に組み立ててもらってたから点火するのも楽しいですね。
ちなみにEcoは、色んな方々のアドバイスをもらった結果、ファイヤーライターズと文化たきつけを着火に使用しています。
ライターなしで着火できるファイヤーライターズと炎の持続時間がながい文化たきつけを組み合わせて、効率的に着火することができますよ。
ちなみ焚き火用の薪はキャンプ場で買うもしくは事前にホームセンターなどで買う、ですがよく乾燥された薪を使えれば、どちらでも買っても良いのではないかと思います。
十分に乾燥されていない薪を使うと、薪の中の水分の影響で煙が出たり、十分に燃えない、火花が散りやすくなる、など焚き火がやりにくくなる要因が増えてしまいます。
煙が多いと子供達も目が痛くなったりしますし、火花が火傷してしまったりすると、せっかくのキャンプが台無しです。
事前に薪の調達方法をリサーチしておくのも良いかなと思います。
焚き火台でキャンプ料理
焚き火台の良い所は薪と炭、両方を使って楽しめることです。
キャンプ料理には炭が便利なので焚き火の火を使って、炭を起こしましょう。
焚き火台を使ってできるキャンプ料理は
- バーベキュー
- 焼き芋
- 焼きとうもろこし
- 鍋料理
など、様々です。
炭や焚き火でしかできないキャンプ料理でEcoのお勧めは夏は焼きとうもろこし、秋~冬は焼き芋、通年でダッチオーブン料理です。
<皮ごと丸焼き! 焼きとうもろこし>
焼きとうもろこしは、生のとうもろこしを皮ごと火にかけます。炭火で表面が焦げても中までは焦げません。じっくり炙ることで、熱々、甘味たっぷりの焼きとうもろこしができますよ。
折りたたみ式焚き火台はカマド型焚き火台よりも食材を置く場所を広く使えるので、4人分のとうもろこしを一気に焼けます。
さつま芋やジャガイモをアルミホイルに包んで、炭の横に置いておけばホクホクの焼きいも、じゃがバターの完成です。
アウトドアでしかできない料理を楽しめる。まさにキャンプの醍醐味!家族みんなが満足してくれますね。
<キャンプでしかできない味!ダッチオーブンピザ>
ファミリーキャンプでのカレーなどの鍋料理、「キャンプ!」という感じがしますね。
カレーは食材を入れて煮込むだけなのでお手軽な反面、煮込む時間を要するのと、カレーだけで一食終わってしまう量が作れてしまうのが悩みん所です。
Ecoはカレーはレトルト、ガスバーナーでご飯を炊いて、付け合わせにウィンナーを焼いたりしています。
レトルトにすれば、家族の食べる量によって調節できるので便利ですよ。
ちなみに炊飯用鍋のお勧めはこちら
これを使ってから、炊飯にほぼ失敗したことは有りません!アルマイト加工で汚れも落としやすくて、本当に助かっています。
本題に戻り、焚き火台を使った鍋料理、Ecoはダッチオーブン ピザをほぼ毎回やってます。
使用するダッチオーブンは10インチ以上の大きさがお勧めです。
Ecoはお手入れ簡単なステンレスダッチオーブンを使用しています。
ピザの焼き方はこちらの紹介ページを参考にさせていただいています。
生地から準備していくのは大変ですが、今はスーパーで「焼くだけピザ」が売っています。
買ってきたピザにウィンナーや追加チーズなどお子さんの好きなものをトッピングすると楽しさも倍増しますよ。
ピザは生地の上からも熱を加える必要が有るので、ダッチオーブンは最適です。
下側は底網とクッキングシートを使うと焦げにくく、鍋からの取り出しも楽になります。
折りたたみ式焚き火台は火床へのアクセスも良いのでダッチオーブンの蓋に炭を移動するのも楽にできます。
ちなみTokyoCampさんの焚き火台は炭との距離を近くして調理したい場合はオプションキットも有るようです。
炭でバーベキューをしたりする場合はオプションパーツが有っても良いかもしれません。
焚き火を家族で楽しもう!!
陽が落ちたお後、家族でのんびり焚き火を眺める
最高のキャンプイベントですね
折りたたみた焚き火台は風が強くなければ、どの向きからでもきれいな炎を眺めることができます。
家族分のソロトーチを使ってみるのも良いですね。
気を付けたいのは風の強い日です。
風が強いと火の粉が舞い上がり火傷の危険も有るので、風防が有ると良いかもしれません。
TokyoCampさんの風防は重厚感のあるデザインでとってもカッコイイんですが、予算的にもう少しお手頃なものも有ります
お子さんの安全も確保して、楽しく焚き火の思い出を作りたいですね。
最後に片付けですが、折りたたみ式焚き火台は部品も少なく、洗うのも簡単、炭を捨てるのも簡単です。片付けが楽なのもファミキャンにとっては重要ポイントですね。
焚き火を楽しめればファミキャンライフがより楽しくなります!!
「焚き火」は子供達にとってキャンプでしかできないアクティビティの一つです。
火の取り扱い、薪の燃やし方、炭のおこし方、などなど・・・
キャンプでしか学べないことがたくさん有ります。
楽しく焚き火をして、ファミキャンの思い出の1ページにしましょう!!
皆さんのより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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