こんにちは!
キャンプ歴は11年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパー ECoです。
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長所:小学生)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
ゴールデンウィークが近づき、いよいよファミキャンシーズン到来ですね!!を紹介させていただきました
ファミキャンの定番と言えば「カレー」
カレーといったら「ダッチオーブン」
というくらい、我が家ではダッチオーブンが定番アイテムです
アウトドア用のダッチオーブンの素材はは大きく分けると鋳鉄製とステンレス製が有ります
今回はファミキャンパパが挑戦したくなるダッチオーブンを紹介させていただきます!

ダッチオーブンの起源はオランダ!
ダッチオーブンの起源は オランダの鋳物技術がルーツ
17世紀のオランダで砂型鋳造技術が発達し、高品質な鉄鍋が作られたのが始まりだそうです
この鍋が大評判、他のヨーロッパの国でも使われるようになり、ヨーロッパからアメリカに渡った移民がダッチオーブンを持ち込み、西部開拓時代の定番クッカーとなったそうです!!
ちなみに「オランダ人」「オランダ語」「オランダの〜」などに使う英語表現を「Dutch(ダッチ)」と呼び、オランダ風の鍋ということで Dutch Oven(ダッチオーブン)と呼ばれるようになったそうです!
炭をのせやすいフタなど、アウトドア用に改良されたのはアメリカスタイル
現代ではヨーロッパ式(ル・クルーゼやストウブ)は鋳物にホーロー加工を施し、メンテンナンスしやすくカラフルでオシャレな家庭向けになっています
僕は馴染みのある無骨なキャンプ向けはアメリカ式(ロッジなど)です
最近では、シーズニング不要で錆びにくく手入れが簡単なステンレス製ダッチオーブンも登場しています
ダッチオーブンで無水カレーを作ろう!!
無水カレーはその名の通り、水を使わずに野菜や肉の水分だけで作るカレーです
無水カレーの特徴はいくつかあります
野菜の旨みが濃い
玉ねぎ・トマト・にんじんなどの水分だけで煮込むので素材の味がぎゅっと凝縮、甘みとコクが深い 野菜や肉の自然な甘みが引き立ち、深い味わいになります
栄養が逃げにくい
水を加えなず長時間煮込むことでので、肉はホロホロ、野菜はとろけるように柔らかくなるの野菜の栄養素が煮汁に溶け出して無駄なく摂れます
作り方はいたって簡単、玉ねぎ、トマト(ホール缶でも生トマトでもOK)、にんじん、ピーマンなどの野菜と肉肉(鶏もも・豚バラなど)を入れて、弱火でじっくりが煮込むだけ!!
重要なのはダッチオーブンやホーロー鍋などの密閉性が高い鍋を持っていること
ECoもダッチオーブンを手に入れたと時、まず
「無水カレーを作りたい!!」
と思いました!!
無水カレー、鋳鉄製とステンレス製、どっちを使う??
これからダッチオーブンに挑戦したい考えているキャンパーさん
鋳鉄製とステンレス製、どっちを選びますか??
今回は、無水カレーを作るという目的で考えてみます
結論からお伝えすると、無水カレーを美味しくつくのが得意なのは鋳鉄製ダッチオーブンです
鋳鉄製は蓄熱性が高く、弱火でもじっくり火が通るので、野菜から水分がよく出て旨みが濃くできます
フタが重く、蒸気が逃げにくいため密閉性が高く、水分が中にとどまりやすく
お肉がホロホロ、野菜はとろけるほど柔らかくなって、旨みを閉じ込めてくれます
ステンレス製は鋳鉄製に比べると、熱が早く伝わりやすいため、火加減調節にやや気をつかうのと、蓋の重さがやや軽いため、蒸気が多少逃げやすいのがウィークポイントです
鋳鉄製の注意点はシーズニング(油ならし)をしないと、錆びたり、鉄の臭いは食材に移ってしまう点です。
自宅で無水カレーを作る場合、出来上がったカレーの保管は別の鍋に移すのが得策です。
ダッチオーブン、用途に合わせて選んでみよう!!
美味しく無水カレーを作るなら・・・鋳鉄製ダッチオーブン
美味しく作りたいけど・・・お手入れは楽にしたい(無水カレーは自宅用)という方には・・・鋳物ホーロー鍋
自宅でもキャンプでも便利に使いたい!という方には・・・・ステンレス製ダッチオーブン
ECoはバランス型ともいえるステンレスダッチオーブンを選びました!!
無水カレーは自宅で作ることが多いのですが、火加減に気を付ければ美味しい無水カレーができますよ!!



ちなみにECoはTSBBQのステンレスダッチオーブンをふるさと納税でいただきました!!
お手入れ簡単、とっても使いやすくておススメです!!
ダッチオーブンが有れば、自宅もアウトドアもワンランクアップアップ!!
いかがだったでしょうか??
2025年のファミキャンシーズンに向け
ダッチオーブンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか??
キャンプギアの中では高価格帯のアイテムですが、満足いく買い物になること間違いなしです!!
これからもECoutdoorでは皆さんに役立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、ECoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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