こんにちは!
キャンプ歴は10年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(小学生の男女1人づつ)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
2024年ファミキャンシーズン到来!!
今年のファミキャンに向けてランタン購入を考えている方もいるかもしれません。
今回はキャンプの主役ともいえるランタン特集をさせていただきます!!
2024年、ファミキャンのランタンに何を使う??ランタンの種類開設
「ランタン」と言っても、今や光源となるものが電気、ガス、オイル、様々あります。
色々と選べる時代になったからこそ、新ためてどんな種類が有るかまとめてみます。
オイルランタン
特徴:オイルランタンは最も伝統的なのスタイルで、灯油が主な燃料です。言葉通りクラシックな雰囲気が特徴です
長所:昔ながらの雰囲気の炎がで明るさと炎の揺らめきを楽します。ガス管に比較して燃料が比較的安価で入手しやすく、低温でも安定して動作してくれます。
短所:芯に火を灯すオイルランタンの明るさはそこまで明るくなりません。火を使うため注意が必要なのと、あまりコンパクトに収納しにくい作りになっています。
ガソリンランタン
特徴:ガソリンを燃料としたランタンで、クラシックな雰囲気が人気のランタンです。
長所:非常に明るく、広範囲に光を照らしてくれます。広いキャンプサイトやメインランタンとして活躍してくれます。ガソリンランタンは風の影響にも強く、風が強いキャンプサイトでも安定した明るさを保ってくれます。
短所:ガソリンを使用するため火災のリスクに注意をして、適切な取り扱いや安全対策が必要です。ガソリは他のランタンに比べて取り扱いがやや難しいのが特徴で、ランタン自体もは燃料タンクやバーナーの清掃など、定期的なメンテナンスが必要です。
ガスランタン
特徴:ガスランタンはガスカートリッジを使用して動作するランタンで、明るくてガソリンランタンに比べて使いやすいのが特徴です。
長所:ガソリンランタンと同様、とても明るい点と照らしくれる範囲が広い点です。ガスカートリッジを交換すれば再利用が可能で、ガスカートリッジは調理用のものと兼用できるのも嬉しい点です。
短所:ガスランタンはランタン自体が高温になるので、取り扱いには十分な注意が必要です。また予備のガスカートリッジを持ち歩く必要があるため、荷物が若干かさばってしまいます。
LEDランタン
特徴:LEDランタンは最近は誰もが知っている光源LEDを使用したランタンです。LEDは明るさや持続時間に優れています。
長所:火を使わないので火災の心配が少なく安全性が高いのがファミキャンには一番うれしい点です。小さくても十分な明るさを持っていて、消費電力が少ない分バッテリーの持続時間が長いのも利点です。
短所:バッテリーがなくなると使えなくなるので、2泊以上の使用が想定される場合、充電方法を検討する必要が有ります。
炎の揺らめきを感じる~オイルランタン~
俗にいう「ハリケーンランタン」と言われるタイプのオイルランタンのは各メーカーから販売されています。自分の好みに合ったランタンを探してみるのも良いですね。
キャプテンスタッグからはやや小ぶりのサイズも出ていて、コンパクトに持ち運べるサイズも出ています。
キャンプのロマン~ガソリンランタン~
ガソリンランタンと言えばやはりColeman
何と言ってもこのフォルムがカッコイイ!!
ガソリンの取り扱いやポンピングなどの使用前の作業、お手入れなど、色々と手間がかかるのファミキャンには不向きと言わざるを得ません。ECoもいつか挑戦したいと思っている「ロマン枠」として紹介させていただきます。
マントルの光を感じる入門ランタン~ガスランタン~
ガソリンランタンは取り扱いが難しくファミキャンには難しい・・・
でも、ランタンに火を灯してみたい・・・
というファミリーにおすすめしたいのがガスランタン
ガスカートリッジを使うので、燃料の保管が簡便にできます。もちろん火器を使うので取り扱いには注意が必要ですが、ガスランタンを使うとキャンプが一段と楽しくなりますよ
ガスランタンの定番、コールマン 2500ノーススターLPガスランタン
これ一つあればキャンプサイトのメインランタンとして十分に照らしてくれます。
ECoのガスランタン初挑戦はノーススターでした
スノーピークのガスランタンと言えば、ギガパワーBFランタン
こちらもメインランタンとして十分な明るさを持っています。
もう少し小型のガスランタンを使ってみたいという方におすすめなのが、フロンティアPZランタン
マントルが小さいので明るさはノーススター程ではないですが、キャンプサイトを照らしてくれます。
サブランタンとしてテーブルに置いたりすることもできます。
ゆるキャン△でおなじみ、コールマン ルミエールランタン
オイルランタンを買うのはハードルが高いけど優しい炎を楽しみたい方におすすめです。
ランタン新時代~LEDランタン~
LEDランタンは火器を使わないので安全、これがファミキャンには最大のメリットです。
さらに今は、小さくてもガスランタンと同じように明るく照らしてくれます。
充電しておけば自宅の防災用にもなりますよ
LEDランタンといったら「GoalZero(ゴールゼロ)」といっても過言ではないくらい人気が出ていたランタンです
2024年は価格もかなり安定して、4,500円前後で手に入るようになっています。
超高機能付きのライト、懐中電灯機能と機能面も申し分ありません。一家に一台あって損はない一品です。
ゴールゼロよりもう少し安価な入門編はSoomloomのLEDランタンです。主な違いは充電がゴールゼロはUSBコネクタ、SoomloomはType-C接続な点くらいです。
ゴールゼロタイプのLEDランタンはランタンとして使う時のシェードも充実しています。
CGKはロボット工業系の技術者による金属加工技術を作ったペラペラ軽量の金属を使ったシェードです。ペラペラな金属を組み立ててシェードにするギミックがたまりません
ペラペラな金属はお子さんが使う場合は軍手などの手袋の使用が安心ですが、お子さんと一緒にギミックを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ゴールゼロのライバルと言えばレッドレンザー
特徴は充電が切れた場合に市販の単3アルカリ電池×1本でも動く点です。
「防災」という意味ではレッドレンザーは優れた一品です。
ファミキャンで利用するLEDランタンといえば、やはりコールマン
卓上ではメインランタン、移動時はパネルを外して懐中電灯代わりになる、優れものです。
余談ですが、LEDランタンは他の欄に比較して軽量な者が多く、ランタンハンガーも軽量の物が使えます。
ランタンスタンドを軽量できるゴールゼロを筆頭にしたLEDランタンはキャンプの荷物の軽量化にも一役買ってくます。
2024年はデザインもカッコいいLEDランタンが登場しています。
色んなメーカーが趣向をこらしたデザインのLEDランタンを出しています。
色んな種類があって迷ってしまったら、「ゴールゼロ」か「レッドレンザー」にすると安心です。
キャンプスタイルにあったLEDランタンを選べると良いですね。
ちなみにECoはゴールゼロとSoomloom、CGKのペラシェードを使っています!
2024年 マイランタンを持ってキャンプへGo!!
いかがだったでしょうか??
キャンプ用品の中でも、キャンプサイトを彩る主役的な存在のランタン。
明るさ、携帯性、安全性 そして カッコよさ
ファミキャンのお父さんにとってカッコよさはロマンですね
①入門編はLEDランタンにお手軽に
②次のステップはガスランタンで火を灯してキャンプサイトを明るく
③さらにオイルランタンで炎のロマンを
④最終的にガソリンランタンで男のロマンを体験
これがECoの考える個人的なランタンチャレンジステップです
皆さんも楽しく安全にキャンプをできるようランタン選びをしてみるのはいかがでしょうか??
今年もECoutdoorでは皆さんに役立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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