- リュックが散らかるのは「袋」として使っているから。中を「棚」にすると散らかりません。原則は3つ、①ポーチで小分け ②縦に並べる(横積みしない) ③使用頻度で配置。
- 自転車通勤なら、重い物は必ず背中側へ。外側に寄せると重心が後ろに引かれて、走行中に体が振られます。
- 決め手はリュックではなくポーチ。自立する・薄いか縦長・仕切りがある、この3条件を満たすポーチを選べば9割決まります。
👇 このあと、「通勤リュックが散らかる3つの原因」から順に、4点を価格つきで紹介します。早見表も2つあります。後半には「収納は「運用」がすべて|本質は“使いやすさの設計”」もあります。
| 良いポーチ | 避けたいポーチ | |
|---|---|---|
| 硬さ | 自立する(最重要) | 柔らかすぎて形が崩れる |
| 形 | 薄い、または縦長 | 厚すぎる |
| 中身 | 仕切りがある | 仕切りがない |
こんにちは!
2022年からブリヂストンのクロスバイク「XB1」で、通勤・買い物・休日のサイクリングを楽しんでいるECoといいます!! キャンプ歴12年目の、まだまだ半人前のファミリーキャンパーでもあります。
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
🚴 クロスバイク通勤の全体(自転車選び・服装・駐輪・雨の日)は、こちらに1本でまとめています 👇

「リュックの中がカオス問題」
通勤でリュックを使っていると、こんな悩みはありませんか?
- 底に荷物が溜まって取り出しにくい
- 必要なものがすぐ見つからない
- タオルや小物がぐちゃぐちゃ
- ポーチを増やしたら逆に重くなった
これは決してあなたの整理能力の問題ではありません。リュックを使う人が一度は通る道です!
原因はリュックの構造の問題ではなく・・・、「リュックの使い方(設計)」にあります。
本記事では、ガジェット好き・毎日通勤でリュックを背負っている視点から、初心者でもすぐ実践できるリュック収納術を徹底解説させていただきます!!

- リュック:Thule EnRoute バックパック 23L
- ガジェット用:Anker Smart Pouch
- 小物用:WILDTECH ファーストエイドポーチ(代わりなら無印良品のダブルファスナーケース・S)
- タオル用:無印良品 立体メッシュケース・M
👇 選び方と商品は「おすすめポーチ(厳選)」で、実物の写真は「初心者向け「最強構成」」で紹介しています。
通勤リュックが散らかる3つの原因
ECoは通勤用リュックにThule EnRoute Backpack 23Lを使用しています
この記事のリュックは、ふるさと納税のお礼の品にもなっています。買う予算が足りないときは、寄付のお礼でもらって、作っている町も応援する。ECoは年末に駆け込みで申し込み、さらに1月、新しい年の枠になったらキャンプ道具を申し込んでいます。
ふるさと納税がはじめての方は 👉 ふるさと納税の超入門
もう1本、カリマー ハイランズ24も通勤に使っています。どちらも20〜25Lで、パソコンが入るアウトドアブランドのリュックです。
※ Amazon・Yahoo!のリンクは現行モデルのものです。THULE EnRouteは記事執筆時からモデルが新しくなっている場合があり、容量・ポケット構成・カラー展開が通販ごとに異なることがあります。購入前に容量とサイズをご確認ください。
Thule EnRoute Backpack 23Lは収納力が高い、おススメのバックパックです
→詳しくはこちら「通勤・自転車・出張を1つでこなすバックパック <Thule EnRoute Backpack 23L >をアウトドアギア好きが徹底レビュー!!!」
荷室がいくつかあり便利なバックパックでさえも、そのまま使うと中がゴチャゴチャしがち・・・という状況に陥りがちです・・・
それにはちゃんと理由が有るんです
「袋」として使ってしまっている
リュックはただの袋ではありません。しかし多くの人が・・・・
上から入れる → 下に溜まる → カオス化
という使い方をしてしまっています。スーパーの買い物袋のようになってしまう経験がありませんか?
使用頻度を無視している
よくある失敗は・・・
- 毎日使うモバイルバッテリーが底
- ほぼ使わない物が上
これでは毎回リュックを掘って中身を探しまわることになります。
柔らかい物が裸で入っている
特に多いのがこの状態
- タオル
- エコバッグ
- 衣類
こういうものが裸で入っていると、すぐにぐちゃぐちゃになってしまいます

収納の基本は「棚化」すること
結論から言うと、 リュックは“棚”として使うのが正解です!
そもそも「棚化」とは何か?
一言でいうと、 リュックの中を“棚”のように使うこと
先述しましたが、多くの人はリュックを「袋」として使っています。
- 上から入れる
- 下に溜まる
- 取り出すと崩れる
これは構造的に当然の結果です。一方、「棚化」されたリュックはこうなります
- どこに何があるか分かる
- 取り出しても崩れない
- 一発で取り出せる
つまり、“探す”という行為が消えるんです
なぜ棚化が必要なのか?
理由はシンプル、通勤リュックは常に動いているから
- 歩く
- 自転車に乗る
- 階段を上り下りする
この環境では、「きれいに入れる」だけでは維持できません、
必要なのは、 動いても崩れない構造
それを実現するのが「棚化」です。
棚化の3原則~今日からできます!~
小分け(ポーチ化)~部屋を作って、混ざらない構造づくり~
なぜ必要か?
リュックの中は1つの空間です。
このままだとすべての荷物が混ざります。
つまり、“ワンルーム状態”です・・、この状態だと
- 物同士がぶつかる
- 小物が埋もれる
- 位置が固定されない
解決策:ポーチで区切りましょう
ポーチをリュックの中の“部屋”のように使ってみましょう
例えば、以下のようにポーチで部屋作りをしていきます
- ガジェット → 1部屋
- 小物 → 1部屋
- 布系 → 1部屋
※仲間を2種類をまとめて1部屋でもOK
こうすることで
- 役割ごとに整理される
- 探す範囲が限定される
- 動いても混ざらない
リュックの中のカオス状態を防いでくれます!!
ポーチは整理のためではなく、 “混ざらない構造を作るため”のものと考えてみましょう!!
縦に並べる ~崩れない配置で配置をキープ~
なぜ横積みがダメなのか?
多くの人がやっているリュック内の配置が
- 底面:弁当
- 上側:ポーチ、タオル
といった形で積み重ねがち・・・この状態だと・・・
- 下の物を取るたび崩れる
- 毎回入れ直しになる
- ストレスが増える
この「積み上げ構造」を解決しないといけません
縦に並べると何が変わるか
「イメージは本棚」
- 本は縦に並んでいる
- 1冊抜いても崩れない
リュックも同じようにとらえ、ポーチを立てて、横に並べてみましょう
そうすることで・・・
- どこに何があるか見える
- 1つ取っても崩れない
- 取り出しが一瞬で終わる
操作性が一気に上がります
合言葉は、「積むな、並べろ」です!!
頻度で配置 ~取り出し動線を最適化~
なぜ必要か?
意外と見落としがちな点、収納の目的は「きれいにすること」ではありません。
大事なのは “使いやすくすること”、しかし多くの人は・・・
- 空いているところに入れる
- なんとなく配置する
このような状態だと、「毎回探すので、いつもガサゴソして取り出しにくい」
これを解決しましょう
解決策:使用頻度で決める
ルールはシンプル
- よく使うもの → 上側 or 外側
- たまに使う → 中段
- あまり使わない → 下側
具体例(通勤)には以下のような具合です
- 上:財布・鍵・モバイルバッテリー
- 中:ポーチ類(タオルや常備薬など)
- 下:レインウェア(折り畳み傘)、予備(防寒着など)
こうすることで、
- 取り出しが早い
- 無駄な動作が減る
- ストレスがなくなる
“動線が設計される”ことで作業が最適化されます!!
棚化すると何が変わるのか?
この3原則を実践していると、リュックに手を入れた時の感覚が変わります
Before(棚化まえ)
- 探す
- 崩れる
- 入れ直す
After(棚化後)
- 見える
- 取れる
- 崩れない
変化はシンプルですが、体感は大きいです
棚化とは「整理」ではなく「構造設計」です。
- 小分け → 混ざらない
- 縦に並べる → 崩れない
- 頻度で配置 → 迷わない
整理から一歩進め、この3つを実践してみると
リュックは“ただの袋”から“使える収納”に変わります

通勤リュックの最適レイアウト
ここからは、実際の理想配置を紹介していきます
重要ポイント① ~重い物は「背中側」に置く~
これは単なる整理の話ではなく、身体への負担と安全性に直結する最重要ポイントです。
なぜ背中側に置くべきなのか?
リュックの重心が後ろ(外側)に寄ると、体は無意識にバランスを取ろうとして前傾姿勢になります。重心が外側に寄ると・・・
- 肩や首に余計な負担がかかる
- 腰が反って疲れやすくなる
- 自転車での安定性が下がる
特にECoのようにクロスバイクなどで自転車通勤をするパパさんには影響が顕著です・・・
自転車通勤でのリアルな違い
例えば同じ荷物を持っていても、設計で違いが出てきます!
❌ NG設計(重い物が外側)
- 体が後ろに引っ張られる
- 段差でリュックが揺れる
- ペダリングが不安定になる
✅ 正解設計(重い物が背中側)
- 体幹が安定する
- 振動が伝わりにくい
- 長距離でも疲れにくい
つまり、「軽く感じるかどうか」は重さではなく“位置”で決まる
具体的な配置例
背中側に置くべきもの:
- ノートPC
- モバイルバッテリー
- 弁当(意外と重い)
逆に外側に置くもの:
- タオル
- エコバッグ
- 小物
一言でまとめると 「重い物は体に密着させる」 これがポイントです

👉 重い物を背中側に寄せると、次に気になるのが背中の蒸れです。蒸れを減らす工夫は、こちらにまとめました。

重要ポイント② ~縦に揃えよう(横積みは禁止)~
これは収納効率の話に見えて、実はストレスをなくすための設計思想です。
なぜ横積みがダメなのか?
多くの人が無意識にしてしまうのは・・・
- 下に弁当
- 上にポーチ
- さらに上にタオル
という「積み重ね収納」をしています。
この状態だと・・・
- 下の物を取り出すたびに崩れる
- 毎回“掘る”必要がある
使うたびにストレスなのが目に浮かびますね
縦収納のメリット
縦に揃えるだけで、中身の様子がグッとが変わります
①一目で見えるので、何がどこにあるか即把握
② 崩れにくくなり、 取り出しても他が動かない
③ 動線が一直線になり、「引き抜くだけ」でOK
「探す」という作業が劇的に減ります!
実践方法(初心者向け)
イメージは“本棚”
先述したように「本棚のように縦に並ねることで、1個抜いても崩れない」を作りましょう!。やることはシンプル
- ポーチを“立てる”
- スキマを作らない
- 柔らかい物は袋に入れる
NG配置とOK配置の比較
❌ NG配置(横積み)
弁当、ポーチ(小物)、タオルの積み重ねる
→ 一つ取り出すと崩壊します
✅ OK(縦並び)
弁当、ポーチ(小物)、タオルを縦並び、弁当はその上
→ 安定感アップ※弁当が大きい場合は縦並びの上か下に配置
合言葉は、「積むな、並べろ」(※2回目)です!!

この2つを守るとどうなるか
- リュックが軽く感じる
- 探す時間がゼロになる
- 通勤のストレスが減る
収納力は“量”ではなく“配置”で決まります
同じバックパックの話を、こちらでも書いています。よかったらあわせてどうぞ!!


👉 その前に、リュックそのものが合っていますか。どれだけ上手にしまっても、入れ物が大きすぎる・小さすぎると、散らかりは戻ってきます。ECoが4つ買ってたどりついた、選び方の4つの条件をまとめました。

👉 実際に背負い比べた記事と、リュック以外も含めた街乗りバッグの使い分けもあります。


遠出の日は、一眼レフ(約960g)もこのリュックに入ります。荷物が多い日はリュック、少ない日はショルダーという使い分けを、カメラの記事にまとめました。
ポーチ選びで9割決まる
ここまで、リュック内の配置について説明してきました
他のサイトやブログ記事でも通勤リュックの収納について、よく「整理術」や「入れ方」で語られますが、それ以前に大事な点決まっていることがあります。
それが“ポーチの性能”です。
収納は「中身」ではなく「容器」で決まる
極端な話をすると、
- どんなに綺麗に入れても → ポーチがダメなら崩れる
- 適当に入れても → ポーチが良ければ整う
例えばこんな経験ありませんか?
- 朝きれいに入れたのに、会社に着いたらぐちゃぐちゃ
- ポーチに入れているのに、中で動いている
これは整理が悪いのではなく、「ポーチが荷物を固定できていない」ことが原因です。
なぜポーチがそこまで重要なのか
理由はシンプル、リュックの中は常に動いているからです
特に通勤では「歩く」、「階段を上る」、「自転車の振動」、「リュックの持ち方を変える」など、動きが活発です。
つまり、常に“揺れ・衝撃・圧縮”がかかっている環境です。
この環境で整理を維持するには「形を保つ力」が必要です
形をキープ ~ポーチの役割が決まる~
ポーチはただの袋ではありません。 “形を維持するための装置”です
<良いポーチ>
- 中身を固定する
- 外からの圧力に耐える
- 取り出しても崩れない
<イマイチなポーチ>
- 中身が動く
- 押されて潰れる
- 取り出すと全部崩れる
このような視点でみてみると、ポーチの質が収納の安定性になることがわかります
良いポーチの条件
ここからは「なぜ必要か」まで含めて解説していきます!
自立する(最重要)
なぜ必要か?
自立しないポーチは倒れてしまいます。ポーチが倒れると
- 横向きになる
- 他の荷物に押される
- 中身が偏る
結果、縦収納が成立しなくなってしまいます
自立するポーチのメリット
- 縦に並べられる
- 位置が固定される
- 崩れない
自立すポーチが有れば、リュックの中に“棚”が作れるます
おススメ形状 ~薄い or 縦長~
なぜ、この形状が必要か?
リュックの中は奥行きが限られています。厚いポーチを使うと、以下の状況に陥りがちです
- スキマができる
- 荷物が動く
- 無駄な体積が増える
薄いポーチのメリット
- スキマが埋まる
- 縦に並べやすい
- 圧迫されにくい
イメージは「箱」ではなく「板」や「棒」感じで収納していきましょう
仕切りの重要性
なぜ必要か?
ポーチの中も“揺れる”からです。仕切りがないと
- ケーブルが絡む
- 小物が偏る
- 取り出しにくい
といった問題が出てきます
仕切りのメリット
- 中身が固定される
- 取り出しが一発
- 再収納も簡単
仕切りが有れば、ポーチの中でも“縦収納”が成立できます
NGポーチ例 ~理由も有ります~
❌ 柔らかすぎる
問題点
- 外圧で潰れる
- 形が維持できない
これでは、“ただの袋”、ビニール袋と一緒になってしまいます
❌ 厚すぎる
問題点
- スペースを無駄に使う
- 配置の自由度が下がる
限られたスペースを上手に使えなくなってしまいます
❌ 仕切りがない
問題点
- 中身が動く
- 毎回探す必要がある
柔らかいポーチ同様、“ただの袋”になってしまいます
リュックを選んだらポーチを選ぼう!!
ポーチは単なる収納ではなく、 「揺れる環境でも形を維持する装置」です
ポーチの質で収納力が決まってきます
リュック収納は「入れる構造物(ポーチ)」と「入れ方のテクニック」の2段階に分かられます。
入れ方は“収納技術”
ポーチはその“土台”
土台がダメだと、テクニック(収納技術)を活かせません。
合言葉は「整理するな、崩れない仕組みを作れ」です
おすすめポーチ(厳選)
ここからは実際に使える製品を紹介します。
ガジェット用(最重要)
Anker Smart Pouch
特徴
- ケーブル・マウスを整理しやすい
- 仕切りが豊富
- 耐久性が高い
推しポイント
- 「1つにまとめて固定できる」
- 通勤でも崩れない
👉 ECoのガジェットポーチの中身9つと、ポーチごと忘れない工夫は、こちら。
→詳しくはこちら「🔌【忘れ物はポーチごと】通勤リュックのガジェットポーチ、中身はこの9つ!!(11/19公開予定)」
👉 PCを毎日運ぶなら、雨の日の守り方もセットで考えておきたいところです。

小物用(軽量)
ECoが使っているのは、WILDTECH(ワイルドテック)のFIRST AID POUCH(ファーストエイドポーチ)です。
特徴
- 約11×15cm・厚さ4cm、重さ約75gと小さくて軽い
- 外側は丈夫なコーデュラ生地と、YKKのファスナー
- 中が細かく仕切られていて、小物が迷子にならない
推しポイント
👉 名前は「救急用」ですが、充電ケーブルや目薬、鍵などの小物入れにちょうどいい大きさです
※公式ストアの定価は1,490円ですが、2026年10月6日に確認した時点で全色売り切れでした。楽天にも出品はありますが、定価の2倍以上の値段がついています。入荷の状況はWILDTECH公式ストアの商品ページで確かめてください。
👉 いま手に入れやすい代わりなら、無印良品のポリエステルダブルファスナーケース・S(約10×13.5cm)。大きさが近く、ファスナーが2つあって中を2つに分けられます。
タオル・布系(今回の本命)
無印良品 立体メッシュケース(ECoが使っているのはMサイズ・約25×12.5×5cm)
サイズはS・M・Lの3つあります。Amazonでサイズ違いを見るならこちら👇



特徴
- 自立する
- 通気性が良い
- 軽量
推しポイント
👉 タオルが崩れない
👉 汗・雨に強い
初心者向け「最強構成」
ポーチと言っても種類はたくさん・・・迷ったら、これでOK!!
3ポーチ構成
① ガジェット:Anker Smart Pouch ② 小物:WILDTECH ファーストエイドポーチ(代わりなら無印のダブルファスナーケース・S) ③ タオル:無印良品 立体メッシュケース・M
これがECoの実際の中身です👇

| 役割 | ECoが使っているもの | 価格の目安 |
|---|---|---|
| ガジェット | Anker Smart Pouch | 約3,580円 |
| 小物 | WILDTECH ファーストエイドポーチ(代わり:無印 ダブルファスナーケース・S) | 1,490円(公式・売り切れ中)/490円 |
| タオル | 無印良品 立体メッシュケース・M | 890円 |
これだけで完成します!!

ポーチ選びもバランスが大切!
- 増やしすぎない
- 軽い
- 管理しやすい
これをまもれば、リュックの中が見違えます!!
やってはいけないNG例
❌ ポーチを増やしすぎる
ポーチが増えると、ポーチ自体の重量で重くなりがち・・・
たくさんあって、かえって扱いづらいことも
❌ 横に積む
ポーチをそろえて横に積んだら、本末転倒
縦収納が鉄則!!
❌ 全部まとめる
欲張って大きいポーチにまとめると、ぐちゃぐちゃの場所が変わるだけ、かえって使いづらくなります
中身の整理が決まったら、次はリュック本体です。ECoが通勤・自転車・出張の3役で使っている23Lは、こちらで詳しくレビューしています。

通勤スタイル別 収納最適化方法
自転車通勤の場合🚵
- 自転車の振動 → 荷物の固定が重要
- 雨対策 → 防水必須(レインコートを底面に常備)
- 重心 → 重いものをは背中側へ配置
電車通勤の場合🚃
- 取り出しやすさ重視した配置
- スリムさ優先 → 満員電車対策
👉 季節の変わり目は、脱いだ上着の置き場所が増えます。上着をリュックのどこに入れるかは、こちら。

👉 冬に外した手袋・ネックウォーマーの入れ場所は、こちら。
→詳しくはこちら「🧤【片方なくすのは置き場所のせい】冬の手袋・ネックウォーマーは、リュックのどこに入れる??(11/12公開予定)」
収納は「運用」がすべて|本質は“使いやすさの設計”
ここまで、ポーチや配置の話をしてきましたが、最後にポーチや配置を最大限に生かす重要なことがあります、それは・・・
収納は「持つこと」ではなく「使うこと」です。
なぜ“運用”が最重要なのか?
「収納」という言葉を思い浮かべると
- きれいに整理する
- 物を分ける
- ポーチを揃える
といった「状態」に考えが良きがち、しかし現実の通勤ではどうでしょうか?
- 朝は時間がない
- 帰りは疲れている
- 雨の日もある
- 急いで物を取り出す場面もある
バタバタとした毎日の環境では、理想的な収納状態は“維持できない環境”にあるとも言えます
「きれいにする」ではなく「崩れても戻る仕組み」を作ろう
「崩れても戻る仕組み」これが“運用”です。
収納の本質~「使う動作」を設計する~
収納の本質は、見た目ではありません。
「取り出す → 使う → 戻す」
この一連の流れを最適化することが重要です
よくある失敗
❌ 見た目だけ整っている収納
- 最初はきれい
- 使うと崩れる
- 元に戻らない
体裁を整えても、数日で元通りになってしまうので長続きしません
正しい収納
✅ 運用できる収納
- 多少崩れても問題ない
- すぐ戻せる
- 無意識で使える
使いやすい収納は継続することができま。この良いサイクルが大事です
リュック収納の理想状態とは?
ここでいう理想とは「完璧な状態」ではありません。
👉 “何も考えずに使える状態”です
取り出しに迷わない
これは単に「場所が決まっている」という話ではありません。
“思考が不要な状態” ・・・無意識に整っている感じです
例えば:
- 鍵 → 必ずここ
- モバイルバッテリー → ここ
無意識に手を伸ばせば、そこにある。探すという行為が発生しない、こんな感じです
戻す場所が決まっている
ここができていないと、収納は崩れてしまいます。よくある状態として
- とりあえず空いてる場所に入れる
- 次に使うときに探す
これでは永遠に整いません
重要なのは“戻しやすさ”
- ワンアクションで戻せる
- 開けやすい
- 無理なく入る
面倒な行動が多い収納は、必ず崩れていきます
無意識で使える
これが最終形!!
- 考えなくても手が動く
- どこにあるか体が覚えている
- ルーティン化されている
ここまでくると、「整理している感覚」すらなくなってくると思いますよ!!
運用設計の具体例(通勤リュック)
ここで実際の動きを考えてみましょう。
■朝(出発)
- 弁当を入れる
- リュックを背負う
この時点で迷いがない状態が理想です
■日中(取り出し)
- PCを出す
- ガジェットを使う
迷いなく1アクションで取り出せるか?ここに気を付けたいです
■帰宅(収納)
- 弁当を戻す
- ポーチを戻す
自然に元の位置に戻せるか?
運用がうまくいかない原因
理屈はわかっても、なかなか行動するのは難しい・・・
NGパターンを潰していきましょう!!
❌ 収納が複雑すぎる
- ポーチが多すぎる
- 手順が多い
面倒な作業を極力減らしましょう!
❌ 取り出しにくい
- 奥にある
- 他の物をどかす必要がある
奥底にあって着かないものは、もはや必要ないものかも・・・
必要なものをサッと取り出せる、そんな環境づくりをしましょう!
❌ 戻しにくい
- きっちり詰めすぎ
- 入れるのに手間がかかる
こんな状態だと、戻すのに横積みして悪循環に陥ります
運用を成功させる3つのコツ
NGパターンを学んだところで、成功のコツを3つ覚えましょう
“1アクション”で使える
“1秒で戻せる”
“迷いをゼロにする”
配置は固定し、取り出し、戻す作業を極限まで簡便にし、頭を使わず出し入れできれば完璧です!!
「きれいにするな、使えるように設計せよ」
収納は見た目ではなく、 「動作の設計」でし
通勤リュック収納の最終的なゴールは
- 探さない
- 崩れない
- 意識しない
この状態になれば、通勤リュックは“ストレスゼロの道具”になりますよ!!

🏠 リュックの保管方法~帰宅後は立てて置く。吊るさない~
収納の話は、リュックの中だけでは終わりません。家に帰ってから、バックパックをどう置いておくかで、翌朝の使いやすさが変わります。ECoのしまい方は、ひとつだけです。立てて置く。
吊るさない~生地が傷むからです~
フックにかけて吊るす保管は、場所を取らないので選びたくなります。ECoはこれをしません。理由はひとつで、吊るすと生地が傷むからです。
置きっぱなしにもしない~出し入れがしにくくなります~
では床にそのまま、かというとそれも違います。置きっぱなしは、荷物の出し入れがしにくいからです。ここまでの「棚化」でせっかく部屋を分けても、リュックが倒れていては棚として使えません。
だから「立つリュック」が使いやすい
立てて置くことを前提にすると、リュック選びの条件がひとつ増えます。自立するかどうかです。ECoは「立つリュックが使いやすい」と言っていて、出かけたときの安定感も良いと続けます。家でも外でも、置いた場所でそのまま立っていてくれるということです。
これは、この記事でポーチに求めた「自立する(最重要)」という条件と、まったく同じ話です。ポーチに求めた条件が、リュック本体にもそのまま当てはまります。
- リュックは立てて置いています。
- つるすと生地が傷みます。
- 置きっぱなしは荷物の出し入れがしにくいです。立つリュックが使いやすいです。
- 出かけた時の安定感も良いです。
👉 汚れやにおいが気になってきたら、リュックの洗い方と乾かし方はこちら。

🔁 中身は、基本そのまま~毎日出すもの・出さないもの~
毎日ぜんぶ出して詰め直す収納方法は、続きません。ECoは基本、中身を出しません。出すものが最初から決まっています。
毎日出すもの
- 弁当と水筒
- 折りたたみ傘(使ったとき)
- タオル(雨などで使ったとき)
- パソコン(充電が必要なとき)
並べてみると、出しているのはその日に中身が変わったものと、充電が要るものだけです。それ以外は触りません。
出さないもの
- 常備薬
- 会社の入館証
- まだ充電の必要がないもの(イヤホン、パソコンなど)
- PCのケーブルやマウスが入ったガジェットポーチ
これは、この記事の「頻度で配置」とまったく同じ考え方です。使う頻度が低いものほど、動かさない場所に固定する。入れっぱなしにすると決めてしまえば、朝に確認する項目そのものが減ります。
取り出しやすくする方法は「部屋」と「ポーチ」です
ECoも最初からこの形だったわけではありません。ポーチを使っていなかったころのことを、こう言っています。「ポケットのないリュックは、全てが取りにくかった」。
変わったきっかけは、高いリュックに買い替えたことではありませんでした。「リュックの部屋を工夫したり、ポーチを使うことで劇的に変わった」。取り出しやすさは、買うものではなくつくるものだということです。
- 基本は出しません。出すのは弁当・水筒、使った折りたたみ傘、濡れたタオル、充電が要るときのパソコンだけです。
- 常備薬、会社の入館証、ガジェットポーチは入れっぱなしです。
- ポーチを使っていないころは、ポケットのないリュックは全てが取りにくかったです。
- リュックの部屋を工夫したり、ポーチを使うことで劇的に変わりました。
🚲 リュックが整ったら、次に考えること
リュックの中を「棚」にできたら、通勤の荷物の悩みは半分片づいたようなものです。残りの半分は、その荷物をどうやって運ぶかです。
背負うか、乗り物に載せるか
リュックはどこへでも一緒に行ける代わりに、重さがすべて自分の体にかかります。目安として、5kgを超えたあたりから肩と腰に来ます。ノートパソコンと弁当と着替えを入れると、意外と簡単に超えます。
- 徒歩・電車の通勤:リュック一択。整理して軽くするのがそのまま効きます
- 自転車の通勤:背負わずに、自転車に載せるという選択肢があります。同じ荷物でも疲れ方がまったく違います
- 荷物が多い日だけ自転車:これがいちばん現実的かもしれません
👉 自転車で通っている方、これから通おうか迷っている方は、下の記事もあわせてどうぞ。リュックの中の整理と、荷物の載せ方は、セットで考えると効きます。
📚 あわせて読みたい




そもそもリュック選びから見直したい方は、こちらもどうぞ 👉 「通勤リュックの選び方〜外さない4つの条件〜」
リュックを「袋」から「棚」に変えて、快適通勤ライフ!!
いかがだったでしょうか?
今までは「きれいに使おう」と思って
かえって「ぐちゃぐちゃ」になってしまっていたリュック収納
重要ポイントは・・・
- リュックは袋ではなく棚
- 縦に並べる
- ポーチは少数精鋭
そして、大事なマインド
リュック収納は「整理」ではなく「設計」と「運用」をすること
まずは、ここから始めてみましょう!
- ガジェットポーチ、収納ポーチ、小物ポーチの3つに分ける
- 縦置きで並べる
- 無意識な出し入れできる環境を意識
これで通勤リュックを “探す時間ゼロの快適空間”にできます!!
この記事が、ファミリーパパさんのバックパック収納術の参考になれば、とても嬉しいです!
リュックそのものを買い替えるなら、ワークマンの13種類を価格と容量で並べたこちらもどうぞ。
「🎒 ワークマンの通勤リュックはどれ!?〜13種類から3つに絞りました〜」
そもそも何リットルを買えばいいのか迷っている方は、こちらもあわせてどうぞ。
「🎒 通勤リュックは何リットル!?〜15L・20L・25L・30Lに何が入るか〜」
荷物を整えたら、次は背負い方です。胸のベルト1本で、肩の負担がかなり変わります。
「🎒【腰ベルトは買いません】通勤リュックは胸のベルト1本!!〜肩で背負うのをやめる〜」
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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