- 見るのは「大きさ・厚み・収納」の3つだけ。家族4人なら幅40cm前後。市販の薪が40cm前後なので、そのまま入る大きさです。
- 焚き火シートはセットで考えてください。焚き火台を使っても、落ちた火の粉が芝を焦がします。数千円でキャンプ場に迷惑をかけずに済みます。
- グローブは軍手ではなく革を。軍手では火傷します。火ばさみもトングとは別物なので、専用のものを用意してください。
👇 このあと、「🔥 なぜ焚き火台が要るのか」から順に、8点を価格つきで紹介します。早見表も1つあります。後半には「🧹 後片付けが、次の焚き火を楽にします」もあります。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
9月も半ば。夜風が涼しくなって、いよいよ 焚き火の季節 がやってきましたね!!
夏の焚き火は正直つらいです。でも秋からは、火のそばが一番いい場所になります。
そして焚き火を始めようとすると、必ずここで止まります。👇
- 焚き火台の種類が多すぎて、何を基準に選べばいいか分からない
- 安いものと高いものの違いが分からない
- 直火禁止のキャンプ場が多いと聞くが、何を用意すればいいのか
- 買ったあとの手入れが大変そう
👉 焚き火台選びで見るのは、実は 大きさ・厚み・収納 の3つだけです。
そして家族4人なら、答えはかなり絞れます。
そこで今回は、焚き火台の選び方と、あわせて必要になる道具、そして後片付けまでご紹介します!!
🔥 なぜ焚き火台が要るのか

ほとんどのキャンプ場が直火禁止だからです
地面で直接火を焚くと、土の中の微生物が死に、草が生えなくなります。焼けた石や炭も残ります。
👉 だから多くのキャンプ場では 直火禁止 になっています。焚き火台は、地面を守るための道具なんです。
使い終わったあとに何も残さない。これはまさにエコなアウトドアの基本だとおもいます。
⚠️ 焚き火シートもセットで考えてください
焚き火台を使っても、下に落ちた火の粉が芝を焦がします。
👉 焚き火台の下に敷く 難燃シート は、もはや必需品です。数千円で、キャンプ場に迷惑をかけずに済みます。
📏 選ぶときに見る3つだけ
① 大きさ 家族4人なら「幅40cm前後」
小さすぎると薪が入りません。市販の薪は40cm前後のものが多いので、そのまま入る大きさが快適です。
👉 小型の焚き火台だと、薪をいちいち割る作業が発生します。家族で焚き火を囲むなら、幅40cm前後を目安にしてください。
ECoが実際に使っているのは TokyoCampの焚き火台です。2人用として売られているサイズですが、ファミキャンではこれで足りています。
というのも、家族で焚き火を「囲む」ことは、意外と多くありません。子どもは遊んでいますし、大人は調理や片付けをしています。みんなでじっと火を眺めるのは、寝る前の少しの時間です。
だからコンパクトでも十分。焼きトウモロコシや焼き芋をやるには、むしろちょうどいいサイズです。小さくてもフレームがしっかりしていれば、ダッチオーブンも置けます。
調理はガスバーナーでこなすので、焚き火台は「火を楽しむ台」と割り切っています。もう1台、笑’sのコンパクト焚き火グリル B-6君も愛用しています。こちらは完全にロマン枠です(^^)
② 厚み 薄いものは「歪みます」
焚き火台は、熱で歪みます。薄い鉄板のものは数回で波打ってきます。
👉 長く使うつもりなら、ある程度の厚みがあるものを選んでください。歪んだ焚き火台は、そのうち収納できなくなります。
③ 収納 「畳んだときの厚み」を見る
焚き火台は車に積む順番の中でも後ろのほうです。薄く畳めるかどうかで、積載のストレスが変わります。
👉 板状に畳めるタイプなら、荷室の隙間に差し込めます。
| <項目> | <迷ったらこれ> | <理由> |
|---|---|---|
| 大きさ | 幅40cm前後 | 市販の薪がそのまま入る |
| 厚み | しっかりした板厚 | 熱で歪みにくい |
| 収納 | 薄く畳める | 積載の隙間に入る |
| 網・ロストル | 付属か別売か確認 | 調理に使うなら必須 |
| 手入れ | 水洗いできるか | 夏より秋冬は汚れが残る |
🛒 タイプ別のおすすめ
使い方で選んでください。1台目なら、下の2つのどちらかで間違いありません。
同じ焚き火台の話を、こちらでも書いています。よかったらあわせてどうぞ!!


🔥 使い方で選ぶならこの4点!!
■ 調理もするなら ユニフレーム ファイアグリル
特徴: 焚き火と調理の両方をこなす定番の焚き火台です。しっかりした作りで、頑丈さに定評があります。
推しポイント: 👉 焚き火をしながら、その上で調理までできます。ファミキャンでは、この「1台で2役」がとても効きます。
👍 良い点 丈夫で長持ちします。買い替えの必要がほぼありません。
👎 注意点 それなりに重さがあります。車で行くファミキャンなら気にならない範囲です。
■ セットでそろえるなら ファイアグリル3点セット
特徴: 本体に加えて、ヘビーロストルと収納ケースが付いたセットです。
推しポイント: ロストルがあると炭の扱いが楽になり、収納ケースがあると車が汚れません。
👉 別々に買うより、最初からセットのほうが結果的に安く済むことが多いです。
■ 軽さと価格なら TokyoCamp 焚き火台
特徴: 薄く畳める軽量タイプ。価格も手頃です。
推しポイント: 👉 まず焚き火を試してみたい方に。畳むと本当に薄いので、荷物として気になりません。
👎 注意点 大きな薪は入りにくいので、割る手間が出ることがあります。
■ 風が強い日に ウインドスクリーン
特徴: 焚き火のまわりに立てる風よけです。
推しポイント: 秋は風が出る日が増えます。火が安定しないと、薪ばかり消費して暖まりません。
👉 風よけがあると火が安定し、熱が手前に返ってきます。地味ですが体感がかなり変わります。
🧤 焚き火台と一緒にそろえるもの
✔ 焚き火シート(地面を守る)
焚き火台の下に敷く難燃シートです。キャンプ場のルールで必須になっている場所もあります。
✔ 革のグローブ(軍手では火傷します)
軍手は化繊が混じっていると溶けます。そして熱い薪をつかむと、あっさり熱が通ります。
👉 焚き火をするなら革グローブは必須です。ここを軍手で済ませると、いつか火傷します。
✔ 火ばさみ(トングとは別物です)
調理用のトングで薪をつかむと、変形しますし衛生的にもよくありません。
👉 薪用の火ばさみを1本。長さがあるので、手を火に近づけずに済みます。
火ばさみは、意外と大事な道具です。
最初は100均のもので構いません。まずは「調理用のトングとは別に1本ある」状態をつくるのが先です。
ただ、慣れてくると必ず「炭や薪をうまくつかめるもの」がほしくなります。細い枝がつかめない、太い薪が滑る。それが気になり出したら買い替えどきです。
そんなときが belmont(ベルモント)UL Hibasami BM-258 の出番です。軽いですし、使いやすい。値段に見合う価値があります。
④ 秋は「風」と「落ち葉」に注意してください
👉 秋は空気が乾いていて、風も出ます。火の粉が飛ぶ距離が、夏とは違います。
👉 焚き火台のまわり1mには、燃えるものを置かない。とくに落ち葉です。乾いた落ち葉は、火の粉ひとつで燃えます。焚き火を始める前に、足元の落ち葉を払っておいてください。
👉 風が強い日は、無理をしない。ウインドスクリーンで防げるのは、ある程度までです。「今日はやめておく」という判断ができるのも、道具のうちだと思います。
⑤ 消火用の水を、必ず横に置いてください
👉 焚き火をしているあいだ、水を入れたバケツかタンクを必ず手の届く場所に。これは焚き火台を買うより先に決めておくことです。
👉 使うことはほとんどありません。それでも、火の粉が飛んだとき、子どもが転んだとき、数秒で動けるかどうかが変わります。
👉 撤収のときも、灰にはたっぷり水をかけてから触ってください。見た目が冷めていても、灰の中は数時間熱が残ります。
🪵 薪の組み方で、火の育ち方が変わります
焚き火台を選んだら、次は薪の組み方です。同じ薪でも、組み方で燃え方がまったく違います。
① 井桁(いげた)── 明るく、豪快に燃やしたいとき
👉 薪を井の字に積む組み方です。すきまが多いので空気がよく通り、大きな炎が上がります。
👉 そのぶん、薪の減りが早いのが欠点。「焚き火を眺める時間」には向きますが、長く持たせたいときには向きません。
② 合掌(ティピー)── 火を起こすとき
👉 細い薪を円すい形に立てかける組み方です。着火剤の上に作ると、下から上へ火が育ちます。
👉 火起こしのときは、これがいちばん失敗しません。火がついたら、太い薪を足して別の組み方に移ります。
③ 並列(横に寝かせる)── 料理をするとき
👉 薪を平行に並べて寝かせると、炎が上がりにくく、熾火ができやすくなります。
👉 焼き芋やダッチオーブンには、この組み方です。炎で焼くと外だけ焦げるので、熾火をつくることが目的になります。
⚠️ 薪は、太さの順に足していってください
- 着火剤や新聞紙・・・最初の火
- 細い枝(鉛筆くらい)・・・ここで火を育てる
- 中くらいの薪(親指くらい)・・・炎が安定する
- 太い薪・・・ここまで来てから
👉 いきなり太い薪を乗せると、火は消えます。火起こしで失敗するほとんどの原因が、これです。
👉 そして焦らないこと。細い薪でしっかり火が回るまで、太い薪は待つ。この順番さえ守れば、着火剤ひとつで火は起きます。
🧹 後片付けが、次の焚き火を楽にします

① 灰は必ず「灰捨て場」へ
地面に撒いたり、埋めたりしてはいけません。キャンプ場には灰捨て場があります。
👉 燃え残った炭は自然に還りません。持ち帰るか、指定の場所へ。ここはマナーの話です。
② 完全に消えてから片付ける
見た目が黒くなっていても、中はまだ熱を持っています。
👉 水をかけて急冷すると、焚き火台が歪みます。時間をかけて自然に消すか、火消し壺を使ってください。
③ 帰ったら煤を落として、乾かす
秋冬は湿気で錆びます。使ったらブラシで煤を落として、乾かしてからしまってください。
👉 キャンプギアの手入れとまとめてやると習慣になります。
焚き火台を手に入れると、キャンプの夜が長くなります。
暗くなったらテントに入るしかなかったのが、火があるだけで何時間でも座っていられる。
子どもが火を見つめている横で、何も話さずに過ごす時間。これが焚き火のいちばんの贈り物だとおもいます。
👉 そして火を扱えるようになるということは、火の責任も引き受けるということです。
消火用の水と、革手袋。この2つだけは、焚き火台と一緒に買っておいてください。
🔥 焚き火台を選んで、秋の夜へGo!!
いかがだったでしょうか??
焚き火台選びで見るのは、大きさ・厚み・収納の3つだけです。家族4人なら幅40cm前後、市販の薪がそのまま入るサイズが快適です。
そして焚き火シートと革グローブは、焚き火台と同時にそろえてください。この2つが無いと、地面を傷めるか、自分が火傷します。
使い終わったあとに何も残さない。それが、これからも焚き火を楽しめる場所を守ることにつながります。
まずは次のキャンプで、薪を1束だけ買って焚き火をしてみましょう!!
ふるさと納税で焚き火台を探すなら、こちらに12台まとめてあります 👉 「【5万円以下】ふるさと納税の焚き火台はここまで選べる!!〜2026年秋の全体像を12台で〜」
薪と炭の買い方は、こちらにまとめました 👉 「薪はどこで買うのが正解??〜針葉樹と広葉樹の使い分け&保管術〜」(9/21公開予定)
きっとキャンプがもっと楽しくなりますよ🌞🌞
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!


