こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、一人前に程遠いファミリーキャンパーです。
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長所:小学生)、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい、趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です。
今回はマンション暮らしの街乗りクロスバイクライダーが悩ませるヘルメットについてお話させていただきます。
自転車に乗る時はヘルメットが必要!
ECoは街乗りメインのクロスバイクライダーです。乗っているクロスバイクはブリヂストンのXB1です
自転車のヘルメット装着・・・
まず、ルールからお話しすると・・・
13歳以上の大人が自転車に乗る際のヘルメット着用は「努力義務」になっています
・・・つまり、かぶるのが望ましいけど、法律上は“強制”ではないという扱いになっています
ちなみに13歳未満のおこさんはは道路交通法で「保護者がヘルメットを着用させる義務」が定められています。

警察庁のデータによれば、自転車事故で死亡原因の約6割が頭部損傷
ヘルメット着用で死亡リスクが約3分の1に減るとされています
特にスピードの出やすい、クロスバイクやロードバイクは自己のリスクも高いです。
安全に自転車を楽しむためにはヘルメット着用はとっても大事
ただ・・・
「ヘルメット似合わないんだよな・・・」
という方も少なからずいらっしゃると思います。
ECoも同じ悩みを抱えています。
そんな悩み解決の糸口となるようなお話をしてみたいと思います
なぜ、日本人はヘルメットが似合わないと感じるのか?
まず、日本の文化的に「自転車を乗る時にヘルメットをする習慣がない」
というほが1つの理由だと思います。
欧米などでは、街中でもおしゃれにヘルメットをかぶってる人が多いですが、日本ではスポーツ用や、お子さんの安全用というイメージが強いです。
街中で日常的に使用しているイメージがないので、「ヘルメットは似合わないもの」と感じてしますのかもしれません。
そういこともあり、日本人にはヘルメットが広く普及しているとは言えないため、
「 日本人の顔の形とヘルメットの形が合ってない」
ということが多くあるようです。
欧米人は顔が立体的で頭が細長い(横幅が狭い)のが特徴ですが、日本人は顔が平たく、頭が丸い・横幅が広め、というのが一般的な特徴です
欧米向けに設計されたヘルメットを日本人がかぶると、「横に広がって見える」「頭がキノコっぽく見える」という現象が起きがちです。
ヘルメット選びの段階で自分の顔型が合わないヘルメットを選んでしまうと、ヘルメット選びの入り口でつまずいてしまいます。

自分に合ったヘルメット探し!
僕たち日本人がヘルメットを選ぶ時、まずは自分の頭の形を理解しましょう!!
日本人を含む東アジア系の人の頭の形の特徴、広くて丸い形にあったアジアンフィット(ジャパンフィット)モデルを中心に選ぶのが良いです。
アジアンフィット(ジャパンフィット)モデルの特徴は
・東アジア系の人の頭の形(横に広くて丸い形)に合わせて作られたモデル
・横広・丸型に対応したモデルで、欧米サイズに比べてやや大きく感じる
・頭にしっかり乗って安定する
この3点があがります。逆に欧米用のヘルメットは細長を頭の形にあわせて製作しているので、少し窮屈に感じたり、ズレやすかったりするかもしれません。
自身にあったヘルメット選びをすることで、見た目もかぶり心地も良くなりますね。
日本人に合ったヘルメット作り 「OGK KABUTO」
日本人の頭の方に合ったヘルメット選びをするには国内ブランドが一番安心ですね
まず第一にあがるのは
「株式会社オージーケーカブト(OGK KABUTO)」
子育て世代のECoは、二人乗り自転車のチャイルドシートをイメージしますが、そちらはOGK技研株式会社の製品だそうで、オージーケーカブトとは少し違う会社(元々は同じ会社だった)だそうです。
オージーケーカブトの最大の特徴は
日本人の頭に合う”アジアンフィット設計であること
安全性が非常に高く、日本の製品安全の基準の一つ、SG基準もクリア
スポーツ用から街乗り用まで、幅広いラインナップされています
ヘルメットを初めて買うようなユーザーさんにも手が出しやすいような1万円以下でも手に入る価格帯のヘルメットも有ります!
国内ヘルメットブランド「OGK KABUTO」製品のご紹介
OGKのヘルメットはどれも日本人の頭部形状に合わせた設計になっているので、高性能モデル、エントリーモデル、街乗り用モデルを紹介していきます。
<AERO-R2>
スポーツ用ヘルメットの高性能モデル。風洞実験とCFD解析に基づいた空力性能を追求したエアロヘルメット、サングラスをしていても装着できる風防も装備できます。
スポーツ用としては使うにはもってこいですが、街乗りにはややスペックオーバーかもしれません
<VITT>
スポーツ用ヘルメットの高性能モデルの中では、手の届きやすい価格帯のヘルメットです。
よりコンパクトで派手さを抑えたデザインを採用していて、初めてヘルメットを挑戦するユーザーさんでも違和感が出にくいデザインになっています。
オプションでシールドの装着が可能になっています。
ECoも次はVITTに挑戦してみたいな~と思っています
<REZZA-3>
REZZA-3はエントリーモデルながらも、サポート部分を工夫し後頭部を包み込むようなフィット感となっていて、シールドやフロントバイザーを装着することできマルチに使える本格モデルとなっています。
ECoはREZZAシリーズを使っているんでがフロントバイザーがあるとヘルメットの下にキャップをかぶっても違和感が少ないのが良いですよ
<RECT>
スポーツタイプの中では一番手の届きやすいエントリーモデルです。
エントリーモデルながらも、後頭部のフィット感にはこだわって作られているは国内メーカーの安心感が有りますね。
<CANVAS-URBAN>
CANVAS-URBANは帽子感覚で使えるバイザーが装着できるデザインで、通勤や街中での自転車移動に最適なモデルです。
価格も手の届きやすい価格なので、街乗りメインの方にはこちらがおススメです。
ヘルメット選びも楽しい自転車ライフ
いかがだったでしょうか??
自転車のヘルメット着用は努力義務とはいえ、自分の身を待るためにの必須アイテム
自分好みのヘルメット選びができると良いですね!
愛着のわくヘルメットがあれば、より自転車ライフが楽しくなりますよ!
これからもECoutdoorでは皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!!
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