- 1泊2日のファミキャンなら、いまはソフトクーラーで足ります。断熱材が昔の5mm前後から15〜20mmクラスになり、それが1万円前後で買えるようになりました。
- 重さが決定的に違います。ハードは本体だけで5〜8kg、ソフトは1〜2kg。畳めば紙袋サイズなので、一年中家で場所を取ることもありません。
- ハードが今も強いのは、連泊・炎天下・椅子代わり。数日の連泊や真夏の直射サイトでは、まだハードに分があります。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
夏のファミキャン、車から荷物を降ろすときに、こんなことを思いませんか?👇
クーラーボックスが重すぎて、腰にくる
四角くてかさばるから、積載でいつも最後に困る
使うのは年に数回。あとは玄関やベランダで場所を取っている
家族の飲み物を出し入れするたびに、フタを開け閉めしている
👉 「クーラーボックス、そんなに大きいの要る??」問題
これ、ファミキャンを何年か続けたパパさんなら、一度は考えたことがあると思います・・・
そこで今回おすすめしたいのが・・・ 👉 「進化したソフトクーラー」 です!!
じつはここ数年で、ソフトクーラーの保冷力はぐんと上がりました。 「ソフト=保冷力が弱いから補助用」という常識は、もう当てはまりません。
この記事では、ハードクーラーとソフトクーラーの違いをおさらいしたうえで、ソフトクーラーがどう進化したのか、そしてECoが実際に買った カンガルークーラーバッグ の使い心地まで、正直にご紹介します!!
⚖️ ハードクーラーとソフトクーラー、何が違うのか

まずは、それぞれの得意なことをおさらいしておきましょう。
ハードクーラーの得意なこと
硬い樹脂の箱に発泡ウレタンなどの断熱材を詰めた構造です。 断熱材を厚くできるので、保冷力は今でも王者です。
👉 フタの上に座れる、椅子やテーブル代わりになる、というのもハードならでは。 数日の連泊や、真夏の炎天下サイトでは今も頼りになります。
ソフトクーラーの得意なこと
生地の間に断熱材を挟んだバッグ型。 軽くて、使わないときは畳めるのが最大の強みです。
👉 肩にかけて運べるので、駐車場からサイトが遠いキャンプ場でも移動がラク。 そして・・・そのままスーパーの買い物にも使えます。
📊 ざっくり比べるとこうなります👇
| < > | <ハードクーラー> | <ソフトクーラー> |
|---|---|---|
| 保冷力 | ◎ 数日いける | ○〜◎ 1泊2日なら十分 |
| 重さ | △ 本体だけで5〜8kg | ◎ 1〜2kg |
| 収納 | ❌ 一年中、家で場所を取る | ◎ 畳めば紙袋サイズ |
| 運搬 | △ 両手で持つ | ◎ 肩にかけられる |
| 積載 | △ 四角くて融通がきかない | ◎ すき間に押し込める |
| 椅子・机代わり | ◎ 座れる | ❌ 座れない |
| 普段使い | ❌ 出番なし | ◎ 買い物・部活・防災 |
| 価格 | 5,000〜40,000円 | 2,000〜15,000円 |
👉 つまり 「保冷力と頑丈さ」のハード、「軽さと使い回し」のソフト。 ここまでは昔からの話です。
問題は、その前提が2026年になって崩れてきている、ということなんです!!
🚀 ソフトクーラーが変わった3つのポイント

① 断熱材が厚くなった
ひと昔前のソフトクーラーは、断熱材が5mm前後のペラペラなものが主流でした。 これでは半日ももちません。
👉 いまは 15〜20mm クラスの分厚い断熱材を入れたモデルが、1万円前後で買えます。 ここが決定的に変わった点です。
② 「重ねる・仕切る」という発想
断熱材を厚くするだけでなく、クーラーバッグを 二重にする、内側にもう1つ入れる といった構造のモデルが出てきました。
👉 冷気の逃げ道は「フタの開け閉め」です。 内側にもう1層あれば、飲み物を取り出しても、食材側の冷気はほとんど逃げません。
③ 完全防水で、内側を洗える
生地が防水になり、内側をさっと拭ける・洗えるモデルが増えました。 溶けた氷の水をそのまま流せます。
👉 ソフトクーラー最大の弱点だった「においが残る」「乾かない」が、かなり解消されています。
❌ 昔のソフトクーラー:薄い断熱材・1層・水漏れが不安
✅ いまのソフトクーラー:分厚い断熱材・2層構造・完全防水
この3つがそろった結果、1泊2日のファミキャンなら ソフトで十分足りる ようになりました!!
🦘 ECoが買ったのはこれ!!カンガルークーラーバッグ

前置きが長くなりましたが・・・ここからが本題です!!
ECoが今シーズン買ったのが 「カンガルークーラーバッグ」。 キャンプ系YouTuberのFUKUさんが開発に関わったソフトクーラーです。
名前のとおり、カンガルーのおなかの袋のように 大きいバッグの中に小さいバッグを入れる、2層構造 になっているのが最大の特徴です。
| < > | <外側(親)> | <内側(子)> |
|---|---|---|
| 容量 | 23L | 18L |
| 断熱材の厚み | 18mm | 10mm |
| 使い方 | 食材・肉・冷凍もの | 飲み物・すぐ出すもの |
特徴: 外側の分厚いバッグに、内側のバッグを入れ子にして使います。 内側だけを取り出して使うこともできます。
推しポイント: これがとにかく良かったです。 子どもが何度も飲み物を取りに来ても、開けるのは 内側のバッグだけ。 外側の食材ゾーンは冷気が逃げません。
👉 「冷気は開けた回数だけ逃げる」という弱点を、構造で解決しているのが賢いところです!!
気になる点: 2つ重ねるぶん、外寸のわりに中身は少なく感じます。 家族4人の1泊2日でちょうど、というサイズ感です。 3泊するなら別にもう1つ欲しくなります。
こんな家族におすすめ:
👉 ハードクーラーの重さに限界を感じている方
👉 子どもが何度も飲み物を取りに来る家庭
ちなみに我が家では、内側のバッグだけを持って公園やスーパーに行っています。 キャンプ用品が普段の生活で使えるのは、本当に気持ちがいいです(^^)
同じSHIMANOの話を、こちらでも書いています。よかったらあわせてどうぞ!!


❄️ ソフトクーラーの保冷力を引き出す3つの鉄則
ソフトクーラーは、使い方しだいで保冷力がガラッと変わります。 逆に言えば、この3つを守るだけでハードに近づけます!!
鉄則① 前日から「予冷」する
いちばん大事なのがこれです。 常温のバッグに氷を入れると、氷はまずバッグ自身を冷やすことに使われてしまいます。
👉 前日の夜に保冷剤を1つ入れて、バッグごと冷やしておく。 これだけで翌日の持ちが変わります。
鉄則② すき間を作らない
空気は熱を運びます。 中身がスカスカだと、そのぶん早くぬるくなります。
👉 すき間はタオルや新聞紙で埋めましょう。 濡れた食材の受けにもなって一石二鳥です。
鉄則③ 開ける回数を減らす(2台運用)
冷気は開けるたびに逃げます。 だから 飲み物用と食材用を分ける のが正解です。
👉 カンガルーのような2層タイプなら1つで済みますが、普通のソフトクーラーなら 安いサブを1つ足す のが手っ取り早いです。
そして、保冷剤は「氷点下タイプ」を1つ持っておくと安心です👇
<FIELDOOR 保冷剤 氷点下 ノーザンクーラー アイスパック>
特徴: マイナス温度帯まで下がる強力タイプの保冷剤です。
推しポイント: 食材側に1つ入れておくと、2日目の朝まで冷たさが残ります。 ソフトクーラーの弱点を、保冷剤で補うのがコツです。
気になる点: 完全に凍らせるのに時間がかかります。 前日の朝には冷凍庫へ。
こんな家族におすすめ:
👉 肉や魚を持っていく方
👉 1泊2日以上のキャンプに行く方
⚠️ 氷点下タイプは冷えすぎるので、飲み物側ではなく 食材側に入れましょう。 ペットボトルの飲み物が凍ることがあります・・・
🛒 ソフトクーラーのおすすめ4選

ここからは、実際に選ぶときの候補を用途別にご紹介します!!
🧊 用途で選ぶならこの4つ!!
■ 本命:カンガルークーラーバッグ 23L/18L
特徴: 前述の2層構造モデル。 1万円以下で「開けても冷気が逃げにくい」を手に入れられます。
推しポイント: ファミキャンのいちばんの敵は、子どもによるフタの開け閉めです。 そこを構造で解決している点が、他にはない強みです。
気になる点: 外寸のわりに容量は控えめ。 3泊以上には向きません。
こんな家族におすすめ:
👉 これ1つで済ませたい方
👉 飲み物の出し入れが多い家庭
■ 保冷力重視:AO Coolers 24パック キャンバス
特徴: 分厚い断熱材で知られるアメリカ生まれのソフトクーラー。 ソフトクーラーの保冷力を語るときに必ず名前が挙がるブランドです。
推しポイント: 「ソフトなのにここまで冷える」を体感できる1台。 見た目もキャンバス地でカッコいいです。
気になる点: 価格は1万円超え。 そして、しっかりした作りのぶん畳んでも厚みが残ります。
こんな家族におすすめ:
👉 保冷力で妥協したくない方
👉 長く使える道具が好きな方
■ コスパ重視:コールマン エクストリームアイスクーラー 25L
特徴: 大手コールマンのソフトクーラー。 25Lの容量で5,000円台という価格が魅力です。
推しポイント: 「まずソフトクーラーを試してみたい」という1台目に、いちばん手を出しやすい価格帯です。
気になる点: 断熱材の厚みは上位モデルには及びません。 予冷と保冷剤でしっかり補いましょう。
こんな家族におすすめ:
👉 はじめてのソフトクーラーを探している方
👉 容量を優先したい方
■ サブ用:サーモス ソフトクーラー RFD-020
特徴: 20Lクラスの定番ソフトクーラー。 ECoも以前から愛用しています。
推しポイント: デイキャンプや、飲み物専用のサブとして最適です。 2台運用の「2台目」はこれで十分。
気になる点: 断熱材は薄めなので、宿泊キャンプのメインにするのは心もとないです。
こんな家族におすすめ:
👉 デイキャンプ・公園遊びが多い方
👉 飲み物用のサブを足したい方
⚠️ それでもハードクーラーが要る場面
ここまでソフトを推してきましたが、正直に書きます。 ハードクーラーが必要な場面は、やっぱりあります👇
- ✅ 2泊3日以上の連泊キャンプ
- ✅ 真夏の炎天下で、日陰がまったく作れないサイト
- ✅ 釣った魚を氷漬けにして持ち帰るとき
- ✅ 大人数のBBQで、飲み物を大量に冷やすとき
- ✅ フタを椅子やサイドテーブルとして使いたいとき
👉 我が家の結論は 「1泊2日はソフト、連泊はハード」。 使い分けるのがいちばん幸せです!!
■ 本気の保冷力:シマノ NF-230V フィクセル リミテッド 30L
特徴: 釣り用として定評のある高断熱モデル。 保冷力を最優先したい方の選択肢です。
推しポイント: 連泊でも氷が残ります。 釣りをする方なら、キャンプと兼用できます。
気になる点: 価格も重量も本格派です。 車のスペースもしっかり取ります。
こんな家族におすすめ:
👉 連泊キャンプに行く方
👉 釣りと兼用したい方
■ 大容量コスパ:アイリスオーヤマ クーラーボックス 40L
特徴: 大人数でも足りる40Lクラス。 大手メーカーで価格も現実的です。
推しポイント: 家族+祖父母、親戚とのBBQなど、人数が増える日に強いです。
気になる点: 空でも重いので、運搬は2人がかりになることも。
こんな家族におすすめ:
👉 大人数のBBQをする方
👉 とにかく容量が欲しい方
🏠 普段使いできるから、元が取れます
我が家のキャンプギア購入の基準は「家でも使えるキャンプギア」です。 その意味で、ソフトクーラーは最高のギアだと思っています👇
- ✅ スーパーの買い物に。 特売の肉や冷凍食品を安心して持ち帰れます
- ✅ 子どもの部活・試合の飲み物入れに。 肩にかけて運べます
- ✅ 帰省や旅行のドリンク入れに。 使わないときは畳んでトランクの端に
- ✅ 停電時の冷蔵庫代わりに。 保冷剤を入れれば数時間しのげます
👉 年に数回しか使わないハードクーラーと違って、ソフトクーラーは 週に1回は出番があります。 これが「元が取れる」ということだと思います。
しかも畳めるので、マンション住まいの我が家では 収納場所を1つ減らせた のが、地味にいちばん嬉しいポイントでした・・・(笑)
👉 使わない時間まで含めて考えると、ソフトクーラーはかなりエコな選択です!!
🧊 身軽なソフトクーラーで、家族の夏キャンプへGo!!

いかがだったでしょうか??
「ソフトクーラーは補助用」という時代は、もう終わりました。 断熱材が厚くなり、2層構造や完全防水が当たり前になったいま、1泊2日のファミキャンならソフトで十分に足ります。
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
この記事のまとめ
- ✅ ハードは「保冷力と頑丈さ」、ソフトは「軽さと使い回し」
- ✅ 断熱材15〜20mmのモデルなら、1泊2日は問題なし
- ✅ カンガルークーラーバッグの2層構造は、開け閉めによる冷気の逃げを防げる
- ✅ 保冷力を上げる鉄則は「予冷」「すき間を作らない」「開ける回数を減らす」
- ✅ 連泊・炎天下・大人数はハードの出番。使い分けが正解
- ✅ ソフトは普段使いできるから、結果的に元が取れる
ECoは今シーズン、ハードクーラーを車から降ろす回数が激減しました。 腰にも、積載にも、収納場所にもやさしい・・・もっと早く買えばよかったです(笑)
まずは1泊2日のキャンプで、ソフトクーラー1つで足りるか試してみましょう!!
この記事が、夏のファミキャンを少し身軽にする後押しになれば嬉しいです 🧊✨
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
関連記事もぜひチェック!!
👉 夏本番!!保冷キャンプギア特集
👉 ふるさと納税でキャンプライフ〜ソフトクーラー編〜
👉 【4人家族で楽しむ!】キャンプ炊飯の完全ガイド
※本記事の商品情報・価格は執筆時点のものです。購入時は最新情報をご確認ください。


