- 失敗の原因はほぼ「高さ」と「枚数」の2つです。いちばん多いのはチェアと高さが合わないこと。テーブルは必ずチェアとセットで決めてください。
- テーブルは1台でまかなうものではありません。メインの食卓(ロールトップ)と、火のそばに置く小さい台(焚き火テーブル)の2台運用でサイトが一気に使いやすくなります。
- 広さの目安は「1人あたり幅40cm」。そして買う前に、収納サイズを車で確認してください。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
9月に入って、朝晩がぐっと過ごしやすくなってきましたね。
先日はキャンプチェアの選び方をご紹介しましたが、椅子の次に来るのは当然テーブルです。そしてテーブルは、チェア以上に迷います。
こんなふうになっていませんか??👇
- 付属の小さいテーブルに、料理を全部並べきれない
- テーブルの上がコンロと食器でいっぱいで、飲み物を置く場所がない
- 焚き火の近くに置きたいが、熱で傷まないか心配
- 大きいテーブルを買ったら、車に積めなかった
👉 テーブル選びで失敗する原因は、ほぼ 高さ と 枚数 の2つです。
実はテーブルは1台でまかなうものではありません。役割の違う2台を組み合わせると、サイトが一気に使いやすくなります。
そこで今回は、ロールトップと焚き火テーブルの違いから、家族4人に必要なサイズ、そして2台運用の考え方までご紹介します!!
📏 まず高さを決める チェアとセットで考えます

ハイスタイル(高さ70cm前後)
家のダイニングに近い高さです。ハイチェアと組み合わせます。
👍 良い点 立ったまま調理ができます。食事の準備が多いご家庭では圧倒的に楽です。
👎 注意点 焚き火を囲むには高すぎます。夜のくつろぎには向きません。
ロースタイル(高さ35〜40cm前後)
焚き火を囲むときの定番の高さです。ローチェアと組み合わせます。
👍 良い点 目線が低くなって落ち着きます。焚き火の炎がよく見えます。
👎 注意点 調理のたびにしゃがむことになります。腰に負担がかかります。
⚠️ いちばん多い失敗は「チェアと高さが合わない」
テーブルだけを見て買うと、手持ちのチェアと高さが噛み合いません。
👉 テーブルは単体で選ばず、必ず 座面の高さ+25〜30cm を目安にしてください。座ったときに肘が自然に乗る高さが正解です。
高さの合わせ方は、この数字で決まります
チェアとテーブルの相性は、感覚ではなく数字で確かめられます。見るのは、チェアの座面の高さと、テーブルの天板の高さの2つだけです。
👉 目安は「座面の高さ + 25〜30cm」。これがテーブルの天板の高さになります。座面が40cmのローチェアなら、テーブルは65〜70cm・・・ではなく、ロースタイルではこの計算が変わります。
👉 ローチェアは、座ると腰がぐっと沈みます。カタログの座面高が40cmでも、実際に座ると30cm台まで下がるものがあります。だから「座った状態の座面高」で考えてください。店頭で座れるなら、座った状態でひじの高さを見るのがいちばん確実です。
👉 目安として、ひじを軽く曲げたときの手の位置に天板があると、食べやすく、疲れません。高すぎると肩が上がり、低すぎると背中が丸まります。
高さが合わないときの、あとからの直し方
買ったあとで「合わない」と気づいたときも、打つ手はあります。
- 脚の高さが2段階・3段階に変えられるテーブルを選んでおく・・・これがいちばん確実です
- チェアの座面が高いものに替える・・・テーブルより安く済むことがあります
- 座布団やクッションを1枚足す・・・数cmなら、これで解決します
- コットやベンチを椅子がわりにする・・・高さが違う席をあえて作る手もあります
👉 高さ調節ができるテーブルを最初に選んでおくのが、いちばん失敗しない買い方です。ロースタイルにもハイスタイルにも振れるので、チェアを買い替えても使い続けられます。
🪵 ロールトップと焚き火テーブル、役割が違います

この2つは競合しません。 用途がまったく別 です。
ロールトップテーブル(メインの食卓)
天板を巻いて収納するタイプ。広くて、畳むと細長くなります。
👍 良い点 家族4人が食事をするのに十分な広さがとれます。木製の天板なら見た目も良く、そのまま自宅でも使えます。
👎 注意点 熱に弱いです。 熱い鍋やバーナーを直接置くと、天板が焦げたり変形したりします。
焚き火テーブル(火のそばに置く小さい台)
天板がステンレスなどの金属でできた、小型のテーブルです。
👍 良い点 熱に強く、熱いダッチオーブンや炭を直接置けます。焚き火のすぐ横に置ける唯一のテーブルです。
👎 注意点 面積が狭いので、食卓としては使えません。あくまで火まわりの作業台です。
| <項目> | <ロールトップ> | <焚き火テーブル> |
|---|---|---|
| 主な役割 | 食卓・作業台 | 火のそばの置き場 |
| 天板 | 木・アルミ | ステンレスなどの金属 |
| 熱いものを直置き | 不可 | 可能 |
| 広さ | 家族4人ぶん | 小さい |
| 収納 | 細長い棒状 | 薄く平ら |
👉 つまり 大きいテーブル1台+焚き火テーブル1台 が、ファミキャンの完成形です。ここに気づくと、無駄な買い直しが減ります。
同じベルモントの話を、こちらでも書いています。よかったらあわせてどうぞ!!


📐 家族4人に必要な広さ
目安は「1人あたり幅40cm」
家族4人が向かい合って座るなら、幅80〜120cmほしいところです。
👉 これに加えて、調理器具と共有の大皿を置く場所が要ります。だから 幅120cm前後 が、ファミキャンでは扱いやすいサイズになります。
⚠️ 「テーブルの上は、思ったより早く埋まります」
バーナー、鍋、まな板、調味料、飲み物、ランタン、スマホ。
👉 実際に並べてみると、120cmでもすぐいっぱいになります。だからこそサイドテーブルや焚き火テーブルで逃がす場所を作るんです。
✔ 収納サイズを、車で確認してから買う
ロールテーブルは畳むと細長い棒状になります。長さが90cmを超えるものもあります。
👉 チェア4脚とテーブル、そしてクーラーボックス。この3つを積んだ状態を想像してから選んでください。「買ったのに積めない」は本当に起こります。
🛒 用途別のおすすめ
役割で選んでください。1台でまかなおうとしないのがコツです。
🍽️ 組み合わせで選ぶならこの4台!!
■ メインの食卓 ウッドロールテーブル
特徴: 木製の天板を巻いて収納する、広さ重視のテーブルです。
推しポイント: 👉 家族4人の食卓はこれ1台で足ります。木の質感があるので、サイトの雰囲気が一段良くなります。
自宅のベランダやリビングでも使えるので、出番の多いギアです。
■ 火のそばに 焚き火テーブル(ステンレス天板)
特徴: 熱に強い金属天板の小型テーブルです。
推しポイント: 熱いダッチオーブンやケトルを直接置けます。👉 これがあると、料理の段取りがまるで変わります。
薄く畳めるので、荷物としてもほとんど負担になりません。
■ もう一段の余裕に サイドテーブル
特徴: メインテーブルの横に置く小さな台です。
推しポイント: ランタン、飲み物、調理の一時置き。👉 テーブルの上が渋滞する問題は、たいていこれで解決します。
■ 囲炉裏スタイルに 囲炉裏テーブル
特徴: 焚き火台を囲む形に組めるテーブルです。
推しポイント: 家族全員が同じ距離で火を囲めるので、自然と会話が生まれます。秋から冬にかけて出番が増えます。
👎 注意点 パーツが分かれるので収納はかさばります。車の積載と相談してください。
片づけの手間まで見ておくと、失敗しません
テーブル選びで見落としやすいのが、「たたむ時間」です。
- ロールトップ・・・天板を巻いて、脚をたたむ。慣れれば1分ほど
- 二つ折り(アルミの箱型)・・・閉じるだけ。数十秒で終わります
- 組み立て式(脚を差し込むタイプ)・・・部品が多く、時間がかかります
👉 撤収は、たいてい疲れているときにやります。設営のときは楽しいので気になりませんが、帰る日の朝は違います。「たたむのが面倒」と思うテーブルは、だんだん持って行かなくなります。
👉 部品が分かれるタイプは、なくします。脚が別部品になっているものは、収納袋に入れ忘れると次に使えません。「本体と脚がつながったまま収納できるか」を、買う前に見ておいてください。
👉 それと収納袋のファスナー。安いものだと、ここが最初に壊れます。袋が壊れると持ち運びが一気に不便になるので、袋の作りは意外と大事な確認ポイントです。
🌡️ 天板の素材で、できることが変わります
テーブルの天板は、大きく木・アルミ・ステンレスの3つです。見た目の好みで選びがちですが、「熱いものを置けるか」で用途が分かれます。
木の天板 ── 雰囲気と、ぬくもり
👉 いちばん食卓らしくなるのが木です。ランタンの光が当たったときの見え方が、他の素材とは違います。
👉 弱点は熱と水です。熱い鍋を直接置くと焦げ跡が残ります。必ず鍋敷きを使ってください。水も、こぼしたまま放っておくとシミになります。
👉 そのかわり、使ううちに色が濃くなっていくのが木の楽しみです。傷も味になります。
アルミの天板 ── 軽さと、手入れのしやすさ
👉 とにかく軽いのがアルミです。ロールトップのアルミ天板なら、片手で持てるものもあります。
👉 水に強く、汚れも拭くだけ。食後の片づけがいちばん楽な素材です。
👉 弱点は、熱いものを置くと熱が伝わることと、音です。食器を置くとカチャカチャと硬い音がします。気になる方は、ランチョンマットを1枚敷くと変わります。
ステンレスの天板 ── 火のそばで使える
👉 熱いものを直接置けるのは、ステンレスだけです。焚き火から下ろしたばかりのケトルも、そのまま置けます。
👉 だから焚き火テーブルはステンレス天板が定番になっています。火の粉が落ちても穴が開きません。
👉 弱点は重さと、指紋や油の跡が目立つこと。ただし、この2つは使ううちに気にならなくなります。
👉 「メインは木かアルミ、火のそばはステンレス」という組み方が、この記事で2台運用をすすめる理由でもあります。1台で全部やろうとすると、必ずどこかで無理が出ます。
🏠 テーブルこそ「家でも使える」ギアです
我が家のギア選びの基準は「家でも使えるキャンプギア」です。テーブルはこの基準にとてもよく合います。
ベランダに出して朝食を食べる。子どもの工作の作業台にする。来客時の補助テーブルにする。災害時には、避難所や車中泊で物を置く場所になります。
👉 年に数回のために買うのではなく、日常でも使う。そう考えると、少し良い木製の天板を選ぶ理由になります。長く使えばそれだけエコですからね。
🍽️ テーブルを整えて、秋の食卓へGo!!
いかがだったでしょうか??
テーブル選びのポイントは3つです。チェアの座面+25〜30cmで高さを決めること。ロールトップと焚き火テーブルは役割が違うと知ること。そして畳んだサイズを車で確認すること。
そして最大のコツは、1台でまかなおうとしないことです。 広い食卓+火のそばの小さい台。この2台構成が、ファミキャンでは圧倒的に使いやすくなります。
まずはお使いのチェアの座面の高さを測ってみましょう!!
きっとキャンプがもっと楽しくなりますよ🌞🌞
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!


