- ECoがリュックを選ぶときに見るのは、4つだけです。①電車でも邪魔にならない大きさ ②ビジネスでも使える見た目 ③アウトドアブランドの機能性 ④パソコンが入ること。
- 容量は20〜25Lに落ち着きます。大きいほど荷物を詰め込んでしまい、重くなって背中が蒸れるからです。
- 迷ったら23L前後のアウトドアブランド。通勤・自転車・出張の3つを、1つのリュックでこなせます。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
通勤用のリュックを買おうとして、種類の多さで手が止まったことはありませんか??
ECoは自転車通勤で、毎日パソコンを持ち歩いています。駅まで走る日もあれば、電車に乗り継ぐ日も、そのまま打ち合わせに向かう日もあります。そうやって毎日使っていると、リュックに求めるものが自然と絞られてきました。
結論から言うと、見るところは4つだけです。この4つを満たすものを選べば、通勤リュックはほぼ失敗しません。
この記事では、その4つの条件と、ECoが実際に使っている2つのリュックを紹介します。容量で迷っている方は、👉 「20〜25Lに落ち着きます」の章だけでも読んでいってください!!
🎒 リュック選びは「何を運ぶか」より「どこを通るか」
リュック選びというと、つい「何を入れるか」から考えてしまいます。ノートパソコン、書類、着替え、お弁当・・・。もちろん大事なのですが、それだけで選ぶと失敗します。
通勤リュックは、自転車の上だけで使う道具ではないからです。
- 自転車で走っている時間
- 駅の改札を抜けて、電車に乗っている時間
- オフィスの机の横に置いている時間
- 打ち合わせ先に持って入る時間
1日のうち、リュックを背負っていない時間のほうが長いんですよね。だから「自転車に最適」だけで選ぶと、電車で邪魔になったり、打ち合わせで浮いたりします。
👉 「どこを通るか」から考える。これがECoの出発点です。
✅ 条件①|電車でも邪魔にならない大きさ
最初の条件は、大きさです。
自転車だけなら、正直リュックは大きくても走れます。困るのは電車に乗った瞬間です。
背負ったままだと後ろの人に当たりますし、前に抱えると視界がふさがって足元が見えません。網棚に上げるにも、大きいリュックは持ち上げるだけでひと苦労です。
だからECoは、背負ったまま改札を抜けて、そのまま電車に乗れる大きさを基準にしています。具体的には、背中からの厚み(マチ)が出すぎないもの。同じ容量でも、縦に伸びるタイプのほうが電車では邪魔になりません。
✅ 条件②|ビジネスでも使える
2つめは、見た目です。
自転車通勤の人ほど、ここを飛ばしがちです。機能で選んだ結果、原色だったり、大きなロゴが入っていたり・・・。
でも通勤リュックは、そのままオフィスに持ち込む道具です。打ち合わせに同席することもあります。そこで浮いてしまうと、結局「自転車の日だけのリュック」になって、通勤用と休日用で2つ持つことになります。
ECoが選んでいるのは、黒や濃紺で、四角いシルエットのものです。この色と形なら、スーツでも普段着でも成立します。
👉 1つで済ませたいなら、見た目は妥協しないほうが結果的に安く済みます。
✅ 条件③|アウトドアブランドであること
3つめが、ECoがいちばん大事にしているところです。
通勤リュックはビジネスバッグの棚にも、アウトドアの棚にも並んでいます。ECoが選ぶのは、ほぼアウトドアブランドです。
理由はシンプルで、背負う道具を何十年も作り続けているからです。山で使う前提の作りなので、生地の撥水、ファスナーの精度、肩ベルトの縫い方、背面の構造——通勤で効いてくるところが、はじめから作り込まれています。
雨に降られる、荷物を詰め込む、毎日背負う。通勤って、実は結構ハードな使い方なんですよね。
✅ 条件④|パソコンが入る
4つめは、パソコンです。
ECoは毎日パソコンを持ち歩くので、これは絶対条件になります。ポイントは「入る」ではなく「守れる」かどうかです。
- 専用のPCスリーブがあるか(仕切りのない一部屋に入れると、他の荷物とぶつかります)
- 背中側にPCが来る配置か(体に近いほど揺れません)
- 底までPCが落ちない作りか(自転車を降りるときの段差が、いちばん衝撃が来ます)
自転車は、思っている以上に下から突き上げる振動があります。段差、マンホール、歩道の切り下げ。だから「入ればいい」ではなく、PCが揺れない場所に固定される作りかを見ています。
- リュックを選ぶときに見ているのは、電車でも邪魔にならない大きさ/ビジネスでも使える/アウトドアブランド(機能性)/パソコンが入る(自転車に乗る)の4つです。
- この4つを満たそうとすると、選択肢は自然と絞られます。だから逆に、店で迷う時間がなくなりました。
🚲 自転車に乗るなら、ここも見ておくと違います
4つの条件を満たしたうえで、自転車で毎日背負うならもう少しだけ見ておきたいところがあります。ここはカタログには小さくしか書かれていない部分です。
チェストストラップ(胸のベルト)
胸の前で左右の肩ベルトをつなぐ、細いベルトです。これが有るか無いかで、走行中のリュックの暴れ方がまるで違います。
前傾姿勢になると、リュックは肩からずり落ちようとします。そのたびに肩をすくめて背負い直す・・・これが地味に疲れます。チェストストラップを締めておくと、リュックが背中に固定されて上体が安定します。
👉 自転車で使うなら、ほぼ必須の装備だとECoは思っています。
背面のパッドと通気
背中に当たる面が、どう作られているか。ここが蒸れを大きく左右します。
見るべきは、背中との間に空気の通り道があるかです。縦や横に溝が入っていたり、メッシュのパッドが立体的に配置されていたりすると、走行中に風が抜けます。逆に一枚の平らなクッションだと、背中にぴったり張りつきます。
反射材があるか
意外と見落とすのが反射材です。自転車通勤は、行きか帰りのどちらかが暗いことが多いですよね。
リュックは後ろの車から見て、いちばん高い位置にあります。そこに反射材があると、ライトとは別の角度で存在を知らせてくれます。後付けの反射バンドでも十分なので、無いモデルを選んだときは足しておくと安心です。
📏 容量は20〜25Lに落ち着きます
では、容量はいくつを選べばいいのか。
ECoの答えは20〜25Lです。ここは何度か買い替えて、たどり着いた数字です。
なぜ30Lではないのか
大きいリュックには、はっきりした落とし穴があります。
容量があると、荷物を入れてしまうんです。
「まだ入るから」と詰め込んだ結果、リュック自体が重くなります。そして重いリュックは、背中が蒸れます。背中に押しつけられる面積も圧力も増えるからです。
自転車通勤で背中が汗だくになる原因は、実は走り方よりリュックの大きさと重さだったりします。
👉 だから、あえて大きくしない。20〜25Lなら、パソコンと1日分の荷物はちゃんと入ります。
容量別の目安
| 容量 | 入るもの | 自転車通勤での使い勝手 |
|---|---|---|
| 15L前後 | 書類と弁当、薄いタブレット | 軽くて快適。ただしPC+着替えは厳しい |
| 20〜23L | PC+書類+弁当+上着 | ECoの主戦力。電車でも邪魔にならない |
| 24〜25L | 上記+着替えやシューズ | まだ許容範囲。詰めすぎに注意 |
| 30L以上 | 1泊分の荷物 | 出張向け。毎日の通勤には大きい |
🛒 ECoが実際に使っている2つ
ここからは、ECoが実際に通勤で使っているリュックです。どちらも上の4条件を満たしています。
① Thule EnRoute バックパック 23L
スウェーデンのアウトドアブランド、スーリーのバックパックです。23Lという容量が、まさに狙いどおりのサイズでした。
PC用の仕切りが独立していて、背中側に来る配置。四角いシルエットで、色も落ち着いているので、そのまま打ち合わせに持って入れます。
👉 「電車・ビジネス・自転車・PC」の4条件を、いちばん素直に満たしてくれる1つです。
② karrimor ハイランズ 24
イギリス生まれのカリマーの、ハイランズ24です。こちらは24L。
カリマーは登山ザックのブランドなので、背負い心地まわりの作りが本格的です。それでいて街で浮かない見た目なので、通勤にそのまま使えます。
👉 アウトドアブランドの機能性を、いちばん感じられる1つです。
もう少し予算を抑えるなら
同じカリマーでも、トリビュート25なら価格を抑えられます。容量25Lで、通勤に必要なものはひととおり入ります。
👉 「まずアウトドアブランドを試してみたい」という方は、ここから入るのもアリです。
🧪 店頭では、3分だけこれを確かめてください
ネットで買うことが多いと思いますが、一度でも店頭で背負っておくと失敗が減ります。ECoが店で見るのはこの3つです。
- 背負って、前に傾いてみる・・・自転車の姿勢を作ります。肩に食い込まないか、リュックが首の後ろに乗り上げてこないかを見ます。
- 背負ったまま、軽く体をひねる・・・リュックが遅れてついてくるようだと、走行中も同じように振られます。
- PCを入れる場所に手を入れて、底を触る・・・底に直接当たる作りだと、段差の衝撃がそのままPCに伝わります。
👉 この3つは、どれもカタログの数字には出てこないところです。だからこそ、背負って確かめる価値があります。
⚠️ 買ってから「しまった」となる3つ
最後に、ECoがつまずいたところも正直に書いておきます。
① 大きいほうが便利だと思ってしまう
これがいちばん多い失敗です。大きさは、そのまま重さと蒸れに変わります。「足りなかったら困る」で選ばず、足りるギリギリを選んでください。
② 止水ファスナーが付いていない
毎日パソコンを運ぶなら、止水ファスナーは必須だとECoは考えています。生地が撥水でも、水が入るのはたいていファスナーの隙間からです。
③ 背中がべったり平らな作り
背面が真っ平らなリュックは、背中との間に空気の通り道がありません。走ると背中に汗がたまります。背中の風通しは、店頭で背負って確かめてください。
💰 予算はどう考えるか
通勤リュックは、正直そこそこの値段がします。ECoが使っているものも、安いほうではありません。
ただ、毎日使うものなんですよね。
週5日、往復で背負うとすると、1年で500回近く背負う計算になります。そう考えると、1回あたりのコストはかなり小さいです。しかも1つで通勤・自転車・出張までこなせるなら、バッグを何個も買わずに済みます。
👉 ECoは、「安いものを何度も買い替える」より「4条件を満たすものを長く使う」ほうが、結果的に安くついたと感じています。
とはいえ、いきなり高いものは選びにくいと思います。その場合は、容量だけは20〜25Lを守って、手の届く価格のアウトドアブランドから始めてみてください。
☔ 雨の日をどう考えるか
パソコンを運ぶなら、避けて通れないのが雨です。
まず知っておきたいのは、撥水と防水は別物だということです。
撥水は、生地の表面で水をはじく加工です。小雨ならこれで十分しのげます。ただしずっと降られると、いずれ生地は湿ります。そして水が入ってくるのは、たいてい生地ではなくファスナーの隙間です。
だからECoは、止水ファスナーが付いているかを必ず見ます。ファスナー部分がゴムのようなテープで覆われているタイプです。ここがあるだけで、小雨のときの安心感がまるで違います。
そのうえで、本降りの日はリュックだけで守りきろうとしないようにしています。レインカバーをかぶせるか、そもそも自分がレインウェアを着て走るか。リュックの性能に全部を任せないのが、パソコンを毎日運ぶ人の現実的な答えだと思っています。
👉 止水ファスナー+撥水生地で日常をしのぎ、本降りは別の手段を足す。この組み立てが安心です。
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リュックが決まったら、次は中身の詰め方です。ここを整えると、同じリュックでも使い勝手がまるで変わります。

この記事で紹介したThule EnRoute 23Lは、単体でも詳しくまとめています。

リュック以外の選択肢(前かご・キャリア・サドルバッグ)も含めて考えたい方はこちらです。

バッグの種類ごとの使い分けは、こちらにまとめました 👉 「街乗りバッグは何を持つかで決まる」(9/11公開予定)
背中の蒸れが気になる方は、こちらもどうぞ 👉 「通勤リュックの蒸れを減らす4つの工夫」(9/12公開予定)
パソコンを毎日運ぶ方は、雨対策もあわせて 👉 「通勤リュックの雨対策」(9/13公開予定)
🎒 まとめ|4つの条件で、迷わなくなります
通勤リュックは、条件を先に決めてしまえば迷いません。
①電車でも邪魔にならない大きさ、②ビジネスでも使える見た目、③アウトドアブランドの機能性、④パソコンが入ること。この4つです。
そして容量は20〜25L。大きくしないことが、そのまま軽さと、背中の快適さにつながります。
毎日背負うものなので、ここが決まると通勤そのものが少しラクになりますよ🌞🌞
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皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!



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