- 子どもがブレる原因は「シャッタースピードが遅い」こと。これは被写体ブレなので、手ブレ補正では止まりません。
- でも設定を覚える必要はありません。スポーツ(キッズ)モードに合わせるだけで、カメラが自動で速く切ってくれます。ECoも走る子どもを撮るときは必ずこれです。
- 屋外の日中は、初心者にとって最高の条件です。光が足りない場所ではどんなモードでもブレるので、運動会も外遊びも実は撮りやすい環境なんです。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
8月も終わり。9月に入ると、いよいよ運動会のシーズンですね。
そして毎年、この悩みが必ず出てきます。👇
- 走っている子どもの写真が、全部ブレている
- カメラを向けるとカメラ目線になって、自然な顔が撮れない
- 遠くにいる我が子が、豆粒みたいにしか写らない
- 逆光で顔が真っ黒になった
👉 実はこれ、機材を買い替えなくても、かなり改善できます。
前に「シーンモードしか使いません」とお話ししましたが、その シーンモードの選び方 と、ほんの少しの立ち回りで結果が変わるんです。
そこで今回は、外遊びと運動会で使える撮り方のコツを5つご紹介します!!
🏃 なぜ子どもの写真はブレるのか

原因はほぼ「シャッタースピードが遅い」ことです
ブレには2種類あります。カメラが動く 手ブレ と、被写体が動く 被写体ブレ です。
子どもの写真でよく起きるのは後者。手ブレ補正は被写体ブレには効きません。
👉 つまり、シャッターを速く切るしかないんです。
でも、設定を覚える必要はありません
ここでシャッタースピードの数字を覚える必要はありません。
👉 スポーツ(キッズ)モードに合わせるだけで、カメラが「速く切る」ほうへ自動で寄せてくれます。
ECoが走る子どもを撮るときは、必ずこのモードです。難しいことは全部カメラに任せます(笑)
⚠️ 暗い場所ではどうしてもブレます
逆に言うと、光が足りない場所では、どんなモードでもブレます。
👉 だから 屋外の日中 は、初心者にとって最高の条件なんです。運動会も外遊びも、実は撮りやすい環境です。
設定でつまずいている方はシーンモードの記事を、家族全員で写る方法はこちらをどうぞ!!


📸 外遊びの写真がうまくなる5つのコツ

コツ① 動くものは「スポーツモード」一択
走る、跳ぶ、水しぶき。動きのある場面はすべてこれです。
👉 リレーや徒競走はもちろん、川遊びや自転車の練習にも効きます。まず迷ったらスポーツモードに合わせてください。
コツ② 連写して、あとから選ぶ
いい瞬間を狙って1枚だけ撮る、というのはプロの技です。
👉 シャッターを押し込んだままにして10枚撮る。そこから1枚選ぶ。これで成功率が跳ね上がります。
ただし連写にはSDカードの速度が要ります。安いカードだと、数枚で書き込みが追いつかず止まります。ここは道具でしか解決できない部分です。
コツ③ 太陽の位置で立ち位置を決める
逆光で顔が真っ黒になるのは、立ち位置の問題です。
👉 自分が太陽を背負う。これだけで顔に光が当たります。
運動会なら、場所取りの時点で太陽の向きを見ておくと、1日の写真が変わります。
コツ④ 子どもの目線まで下がる
大人の身長から撮ると、どうしても見下ろす角度になります。
👉 しゃがんで、子どもの目の高さで撮る。それだけで写真の印象がぐっと良くなります。
膝をつくのが面倒に感じますが、この一手間が一番効きます。
コツ⑤ 「撮るよ」と言わない
声をかけるとカメラ目線になって、同じ顔になります。
👉 遊んでいる最中に、黙って撮る。これがいちばん自然な表情が残ります。
一眼レフは望遠が効くので、少し離れた場所から撮れるのが強みです。近づかなくていいぶん、子どもは遊びに集中してくれます。
コツ⑥ 撮る側も、遊んでください
5つのコツに、もう1つだけ足させてください。これがいちばん効くかもしれません。
カメラを構えている大人は、子どもから見ると「遊びに参加していない人」です。だから、こちらを意識した顔になります。
- 一緒に走って、途中で立ち止まって撮る:遊びの延長になります
- 話しかけながら撮る:「なにしてるの?」と聞くだけで、自然な表情が返ってきます
- 撮ったら、その場で見せる:子どもは自分が写った写真が好きです。見せると、次も乗ってくれます
- ずっと構えない:10分撮ったら、10分カメラを置いて一緒に遊ぶ
👉 いい表情は、いい関係から出てきます。技術より、これが先です。
👎 そして、いちばんの見せ場は、カメラを下ろして自分の目で見てください。写真は残りますが、その瞬間は一度きりです。ファインダー越しにしか見ていない1日は、あとから少し寂しくなります。
🛒 撮り方を支える道具3点
撮り方のコツを実行するために、あると差が出るものだけを挙げます。
📐 コツを活かすならこの3点!!
■ 高速なSDカード(連写のために)
特徴: 書き込み速度の速いSDカードです。
推しポイント: 👉 連写が止まるかどうかは、カメラではなくカードで決まることが多いです。ここをケチると「肝心の1枚」を逃します。
容量よりも 速度表記 を見て選んでください。
■ 望遠レンズ(遠くの我が子を撮るために)
特徴: 遠くのものを大きく写せるレンズです。ダブルズームキットには最初から付いています。
推しポイント: 運動会でトラックの向こう側にいる子どもを撮るには、望遠が要ります。
👉 キットの望遠レンズで十分です。買い足す前に、まず持っているレンズを使い切ってください。
■ 一脚(望遠のブレを止める)
特徴: 脚が1本の支柱です。三脚より軽く、運動会の会場でも邪魔になりません。
推しポイント: 望遠レンズは重く、手ブレしやすくなります。一脚があると、長時間構えても腕が疲れません。
👉 三脚が禁止されている運動会でも、一脚なら使える場合があります(事前に確認してください)。
📱 スマホでも、同じ5つが効きます
一眼レフを前提に書いてきましたが、スマホでも考え方はまったく同じです。
スマホでシャッタースピードを速くする方法
- 明るい場所で撮る:これがいちばん効きます。スマホは暗い場所に弱いです
- 「スポーツ」「アクション」モードがあれば、それを使う:機種によって呼び方が違います
- 連写する:シャッターボタンを長押しするだけです
- 画面をタップして、明るさを少し下げる:明るさを下げると、カメラはシャッターを速くします。これは覚えておくと使えます
👉 最後のひとつが、スマホでブレを止める裏技です。ピントを合わせたあと、画面の明るさ調整(太陽マーク)を少し下げる。写真は少し暗くなりますが、動きが止まります。
スマホの弱点も、知っておいてください
- ズームすると、一気に画質が落ちます:光学ズームの範囲までに
- 暗くなると、勝手にシャッターが遅くなります:夕方の公園は苦手です
- 連写の枚数が多いと、容量を圧迫します:その日のうちに選んでください
動画から1コマ取り出す、という手
👉 決定的瞬間を狙って撮るのが難しいなら、動画を回しておくという方法があります。あとから一時停止して、その画面を写真として保存できます。
👉 静止画としては少し粗くなりますが、逃さないという点では確実です。かけっこ、逆上がり、自転車デビューの瞬間。1回きりの場面には、これがいちばん向いています。
🌳 場所別に、狙いどころがあります
5つのコツを、実際の遊び場に当てはめてみます。
公園の遊具
- ブランコ:いちばん高いところで、一瞬止まります。ここを狙うとブレません
- すべり台:滑り出す前の表情か、下で待ち構える
- 砂場:動きが小さいので、いちばん撮りやすい場所です
- 鉄棒:逆上がりの瞬間より、できたあとの顔
川原・水遊び
- 水しぶきを止めるには、いちばん速いシャッターが要ります:晴れた日の日なたで
- 逆光ぎみにすると、水しぶきが光ります
- カメラを濡らさない工夫を:防水ケースか、スマホで割り切る
- 足元に注意してください:撮影に夢中になって、自分が濡れます
キャンプ場
- 朝と夕方の光がいちばんきれいです:日中の真上からの光は、顔に影を作ります
- 焚き火のそばは暗いので、ブレます:止まっている表情を狙ってください
- 手伝っている姿:薪を運ぶ、火を見つめる。これが後から見返すといちばんいい写真になります
運動会
👉 ここはまた別の難しさがあります。遠い、人が多い、順番が決まっている。前日の準備で9割が決まるので、そちらは別の記事にまとめています。
👉 共通しているのは、「明るい場所で、連写して、あとから選ぶ」ということです。設定を覚えるより、この3つを習慣にするほうが、写真は確実に良くなります。
🏠 撮ったあと、選ぶところまでが撮影です
連写をすると、1日で数百枚になります。そのまま放っておくと、二度と見返しません。
👉 帰った日のうちに、10枚だけ選ぶ。これを習慣にすると、写真が「思い出」になります。
我が家では子どもと一緒に選んでいます。「これがいい」「これは変な顔」と言い合う時間が、キャンプの続きみたいで楽しいんです(^^)
👉 そして、バッテリーとSDカードの空きは、出かける前に必ず確認してください。連写を多用すると、どちらも一気に減ります。「いい場面で電池が切れた」「容量がいっぱいですと出た」は、本当にもったいないです。予備のバッテリーを1本、カバンに入れておくだけで防げます。
⚠️ 望遠で撮れるからこそ、距離に気をつける
コツをお伝えしたあとで、ひとつだけ書き添えておきたいことがあります。
望遠レンズがあると、離れた場所からでも我が子が撮れます。
これは運動会では最高の武器ですが、水辺や高い場所では話が変わります。
👉 「撮れる距離」と「助けに行ける距離」は別ものです。
画面の中では大きく写っていても、実際は20m離れている。
何かあったとき、その20mは走っても間に合いません。
👉 水辺や川では、望遠に頼らず手の届く距離まで近づいて撮る。
それだけで、写真も表情も良くなります。
シャッターチャンスより、子どもの安全が先です
撮り逃した1枚は、来年また撮れます。
でも、目を離した数秒は、取り返しがつきません。
ECoは「1枚撮ったら顔を上げる」を自分のルールにしています。
水辺で撮るときの装備と、大人が守る約束はこちらにまとめています。

📸 コツをつかんで、子どもの一瞬を撮りにGo!!
いかがだったでしょうか??
子どもの写真がブレるのは、腕のせいでも機材のせいでもありません。スポーツモードに合わせて、連写して、太陽を背にして、しゃがむ。これだけです。
そして声をかけずに撮る。自然な表情は、そこにしかありません。
運動会の前に、ぜひ公園で一度練習してみてください。ぶっつけ本番だと、たいてい設定を探しているうちに終わります。
まずは次の外遊びで、スポーツモードと連写を試してみましょう!!
きっとキャンプがもっと楽しくなりますよ🌞🌞
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!


