- 撮る人は、写らない。10年積み重なると、アルバムからお父さんだけが消えています。ECoも自分が写っている写真が年に数枚しかないことに気づいて愕然としました。
- 解決策は三脚を1本持つだけ。腕を伸ばした自撮りでは顔が大きく写って風景が入りませんが、三脚なら景色の中に家族を置けます。
- いちばん楽なのは三脚+Bluetoothリモートシャッター。セルフタイマーのように走って戻る必要がありません。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
お盆休みも終わりが近づいてきましたね。撮った写真を見返している方も多いのではないでしょうか。
そして、見返していてふと気づくんです。👇
- 家族の写真は山ほどあるのに、自分が写っている写真がほぼ無い
- たまに写っていても、奥さんが撮ってくれたブレた1枚だけ
- 家族4人そろった写真が、この1年で数えるほどしかない
- 「撮って」と人に頼むのが、なんとなく気まずい
👉 撮る人は、写らないんです。 当たり前なのですが、これが10年積み重なるとけっこう寂しいことになります。
そして解決策はとてもシンプルで、三脚を1本持つだけです。
そこで今回は、家族写真にパパが入るための道具と、失敗しない撮り方をご紹介します!!
📸 家族のアルバムに、パパだけいません

これは10年後に効いてきます
子どもが大きくなってアルバムを見たとき、そこにお父さんがいない。
別に誰が悪いわけでもないのですが、👉 撮り続けた人ほど、記録から消えていく という構造になっています。
ECoも過去のキャンプ写真を振り返って、自分が写っているのが年に数枚しかないことに気づいて愕然としました・・・。
スマホの自撮りでは、風景が入りません
腕を伸ばした自撮りは、顔が大きく写って背景がほとんど入りません。
せっかく富士山が見えるキャンプ場にいるのに、写っているのは家族の顔だけ。これはもったいないですよね。
👉 三脚を使うと、風景の中に家族を置けます。この差は本当に大きいです。
🔧 パパが写真に入る3つの方法
① 三脚 + セルフタイマー(いちばん確実)
カメラを三脚に据えて、10秒タイマーで走って戻る。原始的ですが、これが一番失敗しません。
👉 コツは 2秒ではなく10秒 に設定すること。2秒だと構図に入る前に切れます。
そしてカメラによっては、タイマーで複数枚を連続で撮ってくれる設定があります。1回走れば3枚撮れるので、これはぜひ探してみてください。
② 三脚 + リモートシャッター(いちばん楽)
手元のボタンでシャッターを切れるので、走らなくて済みます。
👉 スマホならBluetoothのリモコンが千円台で買えます。手に握ったまま撮れば、写真には写りません。
③ 人に頼む(意外と現実的)
キャンプ場では、隣のサイトの方に頼むと、たいてい快く撮ってくれます。
👉 そのかわり「撮りましょうか?」とこちらから声をかける。この一言でサイト同士の距離も縮まります。
ただし、他人のスマホやカメラの操作は難しいものです。あらかじめ 構図を決めて三脚に固定しておいて、押してもらうだけ にすると失敗しません。
🛒 三脚とリモコンの選び方
三脚は種類が多くて迷いますが、ファミキャンで使うなら見るところは3つだけです。 高さ・重さ・耐荷重 です。
そもそも設定でつまずいている方は、こちらを先に読むとラクになります。シーンモードだけで十分です。

📐 用途で選ぶならこの4点!!
■ 本命 カメラ用の三脚
特徴: 一眼レフを載せられる、しっかりした三脚です。
推しポイント: 👉 選ぶ基準は 全高が自分の目線に届くこと。低い三脚だと、見上げるような不自然な角度になります。
👍 良い点 集合写真だけでなく、焚き火や星空の撮影にも使えます。
👎 注意点 しっかりしたものほど重いです。車で行くファミキャンなら気にならない範囲だとおもいます。
■ 荷物を増やしたくないなら ミニ三脚
特徴: テーブルや岩の上に置いて使う小型の三脚です。
推しポイント: 手のひらサイズなのでカメラバッグの隙間に入ります。テーブルに置いて食事の風景を撮るのにちょうどいいです。
👉 ただし地面に置くと低すぎるので、必ず 台になるもの とセットで考えてください。
■ スマホで撮るなら スマホ三脚
特徴: スマホを挟むホルダーが付いた三脚です。リモコンが同梱されているものが多いです。
推しポイント: 一眼レフを持っていない方は、まずこれで十分です。数千円で「パパが写る問題」が解決します。
こんなご家庭におすすめ:
👉 撮影はスマホがメインの方
👉 まず一番安く試したい方
■ 走らなくて済む Bluetoothリモートシャッター
特徴: 手元でシャッターを切れる小さなリモコンです。
推しポイント: 👉 これが一番コスパのいい買い物かもしれません。千円台で、家族写真の成功率が跳ね上がります。
手に握っていても写真にはほぼ写りません。ポケットに入れておいても届きます。
📐 家族写真がうまくいく5つのコツ

① 太陽を背にしない
全員の顔が影になります。太陽が斜め前から当たる向きを探してください。
👉 真昼より、朝と夕方のほうがきれいに写ります。影がやわらかくなるからです。
② 背景を先に決める
家族を並べてから背景を探すと、たいてい間に合いません。
👉 先に「ここを背景にしよう」と決めて、三脚を立てて、それから家族を呼ぶ。この順番が正解です。
③ 立ち位置に目印を置く
セルフタイマーで走って戻ると、たいてい端に寄りすぎて見切れます。
👉 自分が立つ場所に石やペグを置いておくと、迷わず収まれます。
④ 「はい、チーズ」より、なにか話しかける
号令をかけると、全員が同じ顔になります。
👉 「今日いちばん楽しかったのは?」と聞きながら連写すると、いい表情が混ざります。
⑤ 三脚は必ず「安定させる」
地面が土や芝の場合、三脚の脚が沈みます。カメラごと倒れると数万円が消えます。
👉 脚を広げきる、風の強い日は使わない、カメラバッグを重しに掛ける。この3つで安全度が変わります。
⏱ セルフタイマー10秒は、思ったより短い
セルフタイマーで家族写真を撮ると、ほぼ間違いなく「一発目は間に合わない」という壁にぶつかります。シャッターを押してから走って、しゃがんでいる子どもの横に入って、服を整えて、顔を上げる。この一連の動作に10秒はまったく足りません。
■ 距離ごとの必要時間の目安
- カメラから2〜3m …… 10秒でもぎりぎり間に合う
- カメラから5m …… 10秒だと、座る前にシャッターが切れる
- カメラから8m以上 …… 10秒では確実に間に合わない
風景を大きく入れたい家族写真では、カメラから5〜8メートル離れることが多くなります。つまり標準の10秒タイマーは、そもそも設計が足りていないということです。ここを分かっていないと、「走る→間に合わない→戻る」を何度も繰り返して、家族の機嫌の方が先に切れます。
✔ 対策① セルフタイマー+連写を組み合わせる
多くのカメラには「10秒後に3枚連写」「10秒後に5枚連写」といった設定があります。これを使うと、1回走るだけで数枚撮れるので、誰かが目をつぶっていても、別のコマで救えます。家族写真では、この設定を使わない手はありません。
スマホの場合も、タイマー撮影のあとに連写(バーストモード)が効く機種があります。手持ちの端末で一度試して、「タイマー後に何枚撮れるか」を確認しておくと本番が楽です。
✔ 対策② インターバル撮影に切り替える
もっと確実なのが、一定間隔で自動的に撮り続けるインターバル撮影です。「5秒ごとに20枚」と設定してシャッターを押したら、あとは家族のところに戻って、遊んだり話したりしているだけ。20枚のうち何枚かは、必ず自然な表情が写っています。
「はい、チーズ」の顔よりも、笑い合っている途中の顔の方が、あとから見返したときにずっといい写真になります。カメラの取扱説明書で「インターバルタイマー」「タイムラプス」の項目を一度探してみてください。
⚠ 対策③ ピント合わせは、人がいない状態で決めない
セルフタイマーで一番多い失敗は、実は間に合わないことではなくピンぼけです。人がいない状態でシャッター半押しをすると、カメラは奥の風景にピントを合わせてしまい、あとから入った人がぼやけます。
対策はシンプルで、誰か一人に先に立ち位置へ立ってもらい、その人にピントを合わせてからタイマーをスタートすること。一人で準備しているなら、荷物やイスを立ち位置に置いて、それにピントを合わせておけば同じことができます。絞りをF8前後まで絞っておくと、前後のズレにも強くなります。
⚠ 三脚が立てられない場所も、けっこうあります
三脚さえあれば安心・・・と言いたいところですが、実際のキャンプ場や観光地では「三脚を立てられない、立てても安定しない場所」が普通にあります。ここを知っておくと、当日あわてずに済みます。
■ 立てにくい場所と、その対処
- 砂浜・砂利 …… 脚が沈む。石を脚の下に敷くか、脚を短くして重心を下げる
- 傾斜地 …… 3本の脚を同じ長さにしない。低い側の脚だけ伸ばして水平を出す
- ウッドデッキ …… 板のすき間に脚先がはまる。板と直角ではなく斜めに置く
- 芝生 …… 見た目は安定していても沈む。設置後にカメラを軽く押して確認する
また、混雑した観光地や一部の施設では、通行の妨げになるため三脚そのものが禁止されていることがあります。行き先が決まっているなら、公式サイトの注意事項を出発前に見ておくと確実です。
✔ 三脚が使えないときの逃げ道
三脚が立てられないとき、まず探すのは「カメラを置ける平らな面」です。テーブル、クーラーボックスの上、車のボンネット、ベンチ、石垣。この上にミニ三脚を載せるか、カメラを直接置いて角度を調整すれば、たいていの場面はしのげます。
角度が足りないときは、たたんだタオルやレンズキャップの袋をカメラの下にかませて傾きをつくります。これだけで、地面すれすれのアングルから、見上げるような構図まで作れます。
もうひとつ現実的なのが、木や柱にカメラを固定できる柔軟脚タイプの三脚です。脚がぐにゃりと曲がるので、丸い木の幹やフェンスにも巻きつけられます。荷物としても小さく、リュックの外ポケットに入る大きさです。
⚠ 風の日は、三脚が一番の敵になります
倒れた三脚でカメラを壊すのは、キャンプでもっとも痛い失敗のひとつです。風が強い日は、次の3つだけでも守ってください。
- エレベーター(中心の柱)を伸ばさない。これを伸ばすほど倒れやすくなります
- 脚を目いっぱい開き、高さは必要最低限に抑える
- 三脚のフックに、荷物やペットボトルを吊るして重しにする
とくに3つ目は効果が大きく、水を入れたペットボトル1本を吊るすだけで安定感がまるで変わります。撮影のあいだは、カメラのそばから離れすぎないことも大切です。
🏠 撮ったあと、印刷までやると完成します
三脚を買ってせっかく家族写真が増えても、スマホの中に埋もれていては同じことです。
👉 我が家では、年に1回だけ写真を選んでプリントするようにしています。データは眺めませんが、紙は目に入ります。
そして、いい道具を長く使うのはエコそのものだとおもいます。三脚は壊れる部品が少ないので、一度買えば10年使えます。年に数回しか使わない道具に見えて、実はいちばん長持ちするギアかもしれません(^^)
📸 カメラの前に立って、家族の輪へGo!!
いかがだったでしょうか??
家族写真にパパが入るために必要なのは、勇気ではなく三脚です。
三脚を立てて、背景を決めて、目印を置いて、10秒タイマー。これだけで、10年後のアルバムが変わります。
スマホしか使っていない方なら、スマホ三脚とリモコンで数千円です。ここは投資する価値があるとおもいます。
まずは今年の夏の写真を見返して、自分が何枚写っているか数えてみましょう!!
きっとキャンプがもっと楽しくなりますよ🌞🌞
水遊びの日は、一眼レフではなくスマホの防水ケースが主役になります。撮り方のコツはこちらです。

これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!


