- 焚き火でいちばん火に近いのは、手元と足元です。薪をくべる手、焚き火台のそばに立つ足。上着を難燃にしても、ここが無防備だと火傷や穴あきは防げません。
- ECoが守っているのは、手元は革の耐熱グローブ、足元は化繊の靴を避ける・焚き火シート・ズボンの裾の素材の4つです。
- ワークマンで揃えるなら、肘まで覆う革のロンググローブ(1,500円)から。足元は防炎モック、焚火耐熱シート、綿100%のパンツで固めます。
👇 このあと、「🔥 なぜ「手元と足元」なのか」から「🧤 手元は革のグローブで守る」「👟 足元は3つで守る」まで、順番に書いていきます。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
焚き火を楽しんでいて、こんなことはありませんか??👇
- 薪をくべようとしたら、手の甲に火の粉が飛んできて「熱っ」
- 焚き火台のそばに立っていたら、スニーカーに小さな穴が開いていた
- ズボンの裾に、いつの間にか焦げ跡がついていた
👉 焚き火のトラブルは、だいたい「手元」と「足元」で起きます。
以前の記事では、ワークマンの難燃ウェアを数えて、火の粉から服と子どもを守る方法を書きました。
→詳しくはこちら「🔥 ワークマンの難燃ウェアで焚き火!!〜子どもの服が穴だらけになる前に〜」
今回はその続きです。上着の次に守りたい 手元と足元 について書きます!!
ECoは、焚き火で3つのことを経験しています。火の粉で火傷をしたこと、ナイロンの服に穴が空いたこと、ヘリノックスの椅子に穴が開いたことです。
いま、焚き火のときに手元に使っているのは革の耐熱グローブとワークマンの手袋。火のそばでは革の耐熱グローブ、設営や薪の作業ではワークマンの「忍」シリーズの手袋と、使い分けています(忍シリーズは、いまは店頭にないかもしれません)。足元では、化繊の靴を避ける、焚き火シートを敷く、ズボンの裾の素材に気をつける、の3つを守っています。ワークマンの難燃エプロンと耐熱グローブも持っています。
ワークマンの服に、ワークマン以外の3,000円以下の品をひとつ足すと、もっと安心です。
👉 手元と足元をワークマンで守ったら、焚き火のそばには水を入れたバケツを。折りたたみなら、キャンプの荷物でもかさばりません。
焚き火の道具は、ふるさと納税のお礼の品にもなっています。買う予算が足りないときは、寄付のお礼でもらって、作っている町も応援する。ECoにとってふるさと納税は「我が家をキャンプに連れて行ってくれた制度」です。
ふるさと納税がはじめての方は 👉 ふるさと納税の超入門
🧭 ワークマンの服は、自転車通勤や冬のお出かけでも使えます。目的から選べるまとめはこちら 👉 ワークマンのまとめ(自転車・キャンプ・お出かけ)
🔥 なぜ「手元と足元」なのか
焚き火のまわりで、いちばん火に近づく体の場所はどこでしょうか。
答えは、手です。薪をくべる、火ばさみで薪を動かす、焼き網や鍋を持ち上げる。焚き火の作業は、ほとんどが手で、しかも火のすぐ上で行います。
そして、意外と火に近いのが足です。焚き火台のそばに立つと、足元は焚き火台から数十センチのところにあります。はぜた薪の火の粉や、落ちた炭は、上ではなく下に落ちてきます。
👉 火の粉は上着だけでなく、手の甲と足元にも降ってきます。
上着を難燃にしても、手と足が無防備なら、火傷や穴あきは防げません。だからこそ、上着の次は手元と足元なんです。
「子供達が小さい頃は、火傷が怖くて楽しめなかったけど、小学生になり段々と一緒に眺められるようになりました」(2023年2月のXの投稿)

子どもと焚き火を楽しめるようになると、なおさら手元と足元が気になってきます。子どもは火に興味しんしんで、ついつい焚き火台に近づきます。大人がまず手元と足元を整えて、子どもに見本を見せることが大切です。
🧤 手元は「革のグローブ」と「火ばさみ」で守る
革のグローブ ── 火の粉が当たっても溶けない
焚き火の手袋で大事なのは、素材です。
前回の記事で書いたとおり、ナイロンやポリエステルといった化繊は、火の粉が触れるとその一点が溶けます。化繊の手袋で焚き火をすると、火の粉が当たったところが溶けて、穴が開いたり、溶けた生地が手にくっついたりすることがあります。
革は、化繊のように熱で溶けることがありません。だから焚き火の手袋は、革が基本です。ECoも、焚き火のときは革の耐熱グローブを使っています。
👉 焚き火の手袋は「暖かさ」ではなく「溶けないこと」で選びます。
フィールドグローブロング(1,500円)
ワークマンで焚き火用のグローブを選ぶなら、まず見てほしいのがこれです。肘まで覆えるロング型の牛革グローブです。
焚き火で手袋をしていても、意外と火の粉が当たるのが手首から腕です。薪をくべようと腕を伸ばしたとき、袖と手袋のすき間に火の粉が入ることがあります。ロング型なら、肘までまとめて守れます。
👉 焚き火のグローブは、「手のひら」より「手首から腕」までの長さで選ぶと安心です。
オイル加工で柔らかく、内側は綿なので、手になじみやすい作りです。焚き火や薪拾い、BBQ向けと書かれています。
牛床革背縫いオイル加工手袋 3双組(980円)
もっと手軽に革の手袋をそろえたいなら、作業用の革手袋です。3双で980円なので、1双あたり約330円です。
家族でキャンプに行くなら、大人の分をまとめてそろえられます。汚れたり焦げたりしても、気兼ねなく替えられる値段です。
ECoの家族は、焚き火に限らずワークマンの手袋を愛用しています。
ECoの家族は、ワークマンの手袋を使っています。
「我が家は親子3人 ワークマン手袋ユーザーです ガシガシ使っても傷まず、あったかい 3人とも黒グローブ、間違えないように内側に名前を書いてます」(2026年1月のXの投稿)

ただし、写真のような伸び縮みする手袋は、化繊でできていることが多いです。焚き火のそばで薪や鍋を扱うときは革のグローブ、それ以外の寒さ対策にはふつうの手袋、と使い分けるのが安心です。
火ばさみ ── そもそも手を火に近づけない
手元を守るいちばんの方法は、手を火に近づけないことです。そのための道具が、火ばさみです。
薪をくべる、燃えている薪を動かす、炭を寄せる。火ばさみがあれば、手を火の真上に持っていかずに済みます。最初は100円ショップのものでも十分です。
慣れてきて、薪や炭をうまくつかめるものがほしくなったら、ECoがいつもすすめているのはベルモントの火ばさみです。
👉 革のグローブと火ばさみ。この2つがそろうと、焚き火の手元はぐっと安心になります。
👟 足元は「靴・シート・裾」の3つで守る
足元でECoが気をつけているのは、化繊の靴を避ける、焚き火シートを敷く、ズボンの裾の素材の3つです。
靴 ── 化繊のスニーカーは焚き火に向かない
ふだん履いているスニーカーの多くは、アッパーがメッシュやナイロンなどの化繊でできています。軽くて履きやすい反面、火の粉が当たると溶けて穴が開きます。
焚き火台のそばは、はぜた薪の火の粉や、こぼれた炭が落ちてくる場所です。足元はいちばん火の粉が「たまる」ところでもあります。
👉 焚き火の日は、「化繊のスニーカー」以外の靴を選びます。
防炎フレイムモック(1,580円)
ワークマンには、焚き火用のモックシューズがあります。アッパーとソールに防炎加工がされていて、火の粉で燃え広がりにくい作りです。
かかとを踏んでサンダルのようにも履ける2WAY仕様なので、テントとの出入りや、夜に焚き火のそばへ行くときにさっと履けます。
ただし、燃えない靴ではありません。燃え広がりにくい加工です。甲のベルト部分は防炎ではないと書かれています。焚き火に足を近づけすぎないことが、いちばんの対策なのは変わりません。
👉 防炎の靴は「守り」、足を近づけない立ち位置は「予防」。両方そろえて、足元は安心になります。
焚き火シート ── 地面と道具を守る
焚き火台の下に敷く焚き火シートは、地面を守るためのものです。焚き火台の熱や、落ちた炭や火の粉から、芝生の地面を守ります。
多くのキャンプ場では、芝生や地面を傷めないために焚き火シートを敷くことがすすめられています。ECoも、焚き火のときは焚き火シートを敷いています。
焚き火シートを敷いておくと、落ちた炭がどこにあるかも分かりやすくなります。足元に炭が転がっていると、気づかずに踏んでしまうこともあります。
焚火耐熱シート(1,280円)
ワークマンの焚火耐熱シートは、耐熱性の高いグラスファイバー素材です。四隅にハトメがあるので、風の強い日はペグで地面に固定できます。
グラスファイバーの繊維を使っているので、手袋を着けて扱うよう案内されています。ここでも、革のグローブが活躍します。
焚き火シートの選び方は、こちらで詳しく書いています。
→詳しくはこちら「🔥【地面だけではありません】焚き火シートは灰も破片も受け止める!!〜最初は安いもので十分〜」
ズボンの裾 ── 綿の生地を選ぶ
意外と見落としがちなのが、ズボンの裾です。焚き火台のそばにしゃがんだり、椅子に座ったりすると、裾は焚き火にいちばん近い場所になります。
アウトドア用のズボンは、ナイロンやポリエステルのものが多いです。撥水して乾きやすい便利な素材ですが、火の粉が当たると溶けます。
焚き火の日は、綿のズボンがおすすめです。綿は化繊のように溶けて穴が広がることがありません。
NB純綿 カーゴパンツ(2,900円)
ワークマンで綿のズボンを選ぶなら、綿100%のカーゴパンツがあります。ポケットが多いカーゴパンツは、キャンプで小物を入れておくのにも便利です。
綿は、燃えないわけではありません。火の粉が当たれば焦げます。それでも、溶けて肌にくっつく化繊よりは、焚き火のそばで安心して着られる素材です。
👉 靴・シート・裾。足元はこの3つを焚き火の前に整えておきます。
| 場所 | 気をつけること | ワークマンで揃えるなら |
|---|---|---|
| 手元 | 化繊ではなく革の手袋。手を火に近づけない | フィールドグローブロング 1,500円/牛床革手袋3双組 980円 |
| 足元(靴) | 化繊のスニーカーを避ける | 防炎フレイムモック 1,580円 |
| 足元(地面) | 焚き火シートを敷く | 焚火耐熱シート 1,280円 |
| 足元(裾) | 綿のズボンにする | NB純綿 カーゴパンツ 2,900円 |
いちばん先に買うなら、フィールドグローブロング(1,500円)です。手元は焚き火の作業でいちばん火に近く、しかも肘まで守れます。次に、足元をよく見る人は防炎モック、焚き火シートを持っていない人は焚火耐熱シート、という順番がおすすめです。
🧡 上半身は、難燃エプロンで
手元と足元を整えたら、上半身もひとつ足しておくと安心です。ECoが持っているのは、ワークマンの難燃エプロンです。
エプロンなら、ふだん着ているダウンやフリースの上から、さっと着けられます。焚き火のそばで作業するときだけ着けて、終わったら外す。お気に入りの上着を、火の粉から守る盾になります。
ワークマンの難燃エプロンは、タスキタイプ(1,500円)と腰下タイプ(1,280円)があり、どちらも前回の記事で紹介しています。
→詳しくはこちら「🔥 ワークマンの難燃ウェアで焚き火!!〜子どもの服が穴だらけになる前に〜」
👉 手元・足元・エプロン。この3つで、焚き火のそばでいちばん火の粉が当たる場所をまとめて守れます。
👦 子どもと焚き火をするときは
子どもと焚き火を楽しむときも、考え方は同じです。
子連れキャンプでは、大人が焚き火の世話をしながら、子どもにも目を配ることになります。だからこそ、大人の手元と足元が整っていると、子どもを見る余裕が生まれます。
- 手元:子どもには火ばさみを持たせる前に、まず大人がやって見せる。薪をくべるのは大人の役目にしておくと安心
- 足元:焚き火の日は、化繊のスニーカーを避ける。焚き火台に近づきすぎない「立つ位置」を最初に決める
- 裾:子どもも、焚き火の日は綿のズボンを選ぶ
子どもは焚き火に夢中になると、つい手を伸ばしたり、焚き火台に近づいたりします。大人が手元と足元をしっかり守っている姿を見せることが、いちばんの安全教育になります。
子どもの服を火の粉から守る方法(綿の普段着にする、夜は大人の上着を羽織らせる、立つ位置を決める)は、前回の難燃ウェアの記事で詳しく書いています。
🧯 手元と足元の次に、そばに置いておきたいもの
手元と足元を守っても、焚き火には「もしも」があります。焚き火のそばには、次のものを置いておくと安心です。
- 水を入れたバケツ:火の粉が服や地面に燃え移ったとき、すぐにかけられるように
- 火ばさみ:落ちた炭や、はみ出した薪をすぐに戻せるように
- 革のグローブ:焚き火台を動かすとき、熱くなった焼き網や鍋をつかむときに
とくに水のバケツは、焚き火を始める前に用意しておくのがおすすめです。何も起きなければ、最後の後始末で使えます。
👉 「守る服」と「すぐ消せる道具」。この2つがそろって、焚き火の準備は完了です。
🌟 手元と足元が整うと、焚き火がもっと楽しくなります
焚き火の時間は、キャンプのいちばんの楽しみです。薪のはぜる音を聞きながら、炎をぼんやり眺める。子どもと一緒に、火の色の変化を見つける。
でも、火の粉が気になって落ち着かないと、その時間を心から楽しめません。手元と足元が整っていれば、火の粉が飛んでも慌てずに済みます。
👉 守りが整うと、焚き火は「気をつける時間」から「楽しむ時間」に変わります。
冬は、焚き火がいちばん気持ちいい季節です。冬の焚き火の楽しみ方は、こちらで書いています。
→詳しくはこちら「⛺【焚き火で暖をとる】冬の焚き火は「当たり方」で変わる!!〜リフレクターと座る位置〜(12/3公開予定)」
🔥 手元と足元を守って、焚き火へGo!!
最後に、もう一度まとめます。
- 焚き火でいちばん火に近いのは手元と足元
- 手元は革のグローブ(化繊は火の粉で溶ける)と火ばさみで、手を火に近づけない
- 足元は化繊の靴を避ける・焚き火シートを敷く・綿のズボンの3つ
- ワークマンなら、まずフィールドグローブロング(1,500円)から
- 上半身は難燃エプロンで、お気に入りの上着を守る
焚き火は、準備をしておくほど楽しくなります。次のキャンプの前に、手元と足元をひとつずつ整えてみてください。
ECoutdoorでは、これからもワークマンの道具をキャンプでどう使うかを紹介していきます。
それでは、手元と足元を守って、焚き火へGo!!
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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