- 暑さの7割は「場所選び」で決まります。気温は標高100mごとに約0.6℃下がるので、標高1,000mのキャンプ場は平地より6℃前後涼しい計算です。迷ったら高原の林間サイトか電源付き区画サイト。
- 次に効くのは扇風機1台。まずここから始めるのがおすすめです。日陰(タープ)と風の2つで、日中の体感が大きく変わります。
- お子さんは自分で「熱中症かも」と言えません。急に静かになった、顔が赤いのに汗をかいていない、この2つは要注意のサインです。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
8月に入り、夏キャンプもいよいよ本番!!
ただ・・・夏のファミキャンには、避けて通れない大きな敵がいます👇
- 設営が終わる頃には汗だく、テント設営だけで体力ゼロ
- 子どもが「暑い〜!」しか言わなくなる
- 夜になっても暑くて、家族全員が寝不足のまま朝を迎える
- 奥さんに「もう夏のキャンプはいいかな・・・」と言われてしまう
👉 「夏キャンプの暑さ問題」
これ、夏にファミキャンをするパパさんなら、ほぼ全員が一度は経験します。
ECoも数年前の8月、標高の低いキャンプ場を選んでしまい、夜中まで暑さで誰も眠れず・・・翌朝は家族全員が無言だったという苦い思い出があります(笑)
でも、安心してください!
夏の暑さ対策は「気合い」ではなく「準備」でほぼ解決できます。しかも、そのほとんどが自宅の暑さ対策や防災にもそのまま使えるものばかりなんです!!
今回は、初心者パパさん向けに「夏キャンプの暑さ対策」を、場所選びから就寝、熱中症の対応まで7つの工夫にまとめて解説させていただきます!!
☀️ そもそも、なぜ夏キャンプはあんなに暑いのか??

対策の前に、敵を知っておきましょう。
「外なんだから、家より涼しいでしょ?」と思いがちですが、キャンプ場が暑くなる理由はハッキリしています。
理由① 日光を遮るものがない
芝生サイトや河原サイトは開放感が魅力ですが、裏を返せば日陰がゼロ。直射日光を浴び続けると、体感温度は気温より5〜10℃ほど高く感じます。
理由② テントの中は「温室」になる
これが一番の落とし穴です。閉め切ったテントの中は、日中50℃近くになることもあると言われています。お昼寝しようとテントに入って、サウナ状態でびっくりした経験はありませんか??
理由③ 夜も地面から熱が上がってくる
日中に温められた地面は、夜になってもじわじわと熱を出し続けます。「日が沈めば涼しくなるはず」が通用しないのは、これが理由なんです。
👉 つまり夏キャンプの暑さ対策は
「日光を遮る」「風を作る」「地面から離れる」の3方向で考えるのが正解です。
🗺️ 工夫① 場所選び ここで暑さの7割が決まります

身も蓋もない話ですが、いくらギアをそろえても「暑い場所」を選んでしまうと勝てません。
✔ 標高は「1,000m」がひとつの目安
気温は標高が100m上がるごとに約0.6℃下がると言われています。つまり標高1,000mのキャンプ場は、平地より6℃前後涼しい計算になります。
✔ 「林間サイト」を最優先で予約する
木がある=天然のタープです。しかも木陰は地面が温まらないので、夜の寝苦しさも段違いに減ります。
✔ 川沿い・湖畔は涼しい。ただし虫は増える
水辺は明らかに涼しいです。川遊びもできて子どもも大喜び。
ただし・・・そのぶん蚊・ブヨ・アブは確実に増えます。虫対策とセットで考えましょう。
| サイトの種類 | 涼しさ | 虫の多さ | 夏のおすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 高原の林間サイト | ◎ | △ | ★★★ |
| 川沿い・湖畔サイト | ◎ | × | ★★☆ |
| 平地の芝生サイト | × | ○ | ★☆☆ |
| 電源付き区画サイト | ○(扇風機が使える) | ○ | ★★★ |
👉 迷ったら「高原の林間サイト」か「電源付き区画サイト」。この2つが夏の鉄板です。
⛺ 工夫② 日陰を作る タープは夏キャンプの主役です

夏のタープは「あったら便利」ではなく「無いと厳しい」レベルの必需品です。
<ヘキサタープ>開放感と風通しのバランス型
六角形のシンプルなタープ。風がよく抜けるので、夏はこれが一番快適です。ECoも夏はヘキサタープ一択です!
コールマンの定番モデル。UVカット・遮光性ともに十分で、初心者パパさんの1枚目として間違いないです!!
<TCタープ(ポリコットン)>遮光性を最優先するなら
ポリコットン素材は、下に入った瞬間「あ、涼しい」と分かるほど日差しを遮ってくれます。ただし重くて、濡れたら乾かす手間がかかるのが弱点です・・・
⚠️ 夏こそペグは長めを使ってください
夏は夕立や突風が本当に多いです。タープが飛ぶと大ケガにつながります。
🌀 工夫③ 風を作る 扇風機は「夏の神ギア」です
実は、夏キャンプで一番コスパが良い暑さ対策がこれ。ポータブル扇風機です。
気温そのものは下がりませんが、汗が蒸発することで体感温度は3〜5℃ほど下がります。しかも数千円で買えます。
- ① 吊り下げできるか(テント内の天井フックに掛けられると最強)
- ② 連続使用時間が10時間以上あるか(一晩もたないと意味がありません)
- ③ USB充電式か(モバイルバッテリーから給電できると安心)
👉 テント内に1台、リビングのタープ下に1台。この2台体制にすると、夏キャンプの快適さが別次元になりますよ!!
🔌 電源サイトなら「ポータブル電源」で一気に解決
扇風機を一晩回しても余裕で持ちます。しかも自宅の停電時にはそのまま防災用品に早変わり。キャンプ用と防災用を1台で兼ねられるので、我が家では完全にエコな買い物になりました。
→詳しくはこちら「アウトドアと防災を両立!ポータブル電源特集」
🧊 工夫④ 体を直接冷やす 身につける冷却グッズ

28℃前後で自然に固まるPCM素材のリングを、首に巻くだけ。首には太い血管が通っているので、ここを冷やすと全身がスッと楽になります。
<真空断熱カップ>氷が溶けない、これが地味に効く
普通のコップだと、注いだ麦茶が5分でぬるくなります。真空断熱カップなら最後まで冷たいまま。夏キャンプで一番「買ってよかった」と実感するギアかもしれません。
🌙 工夫⑤ 夜を乗り切る 寝苦しさ対策が最重要ポイント

正直に言うと、夏キャンプの成否は夜、家族が眠れたかどうかで決まります。
✔ テントは「風の通り道」を作る
入口だけ開けても風は通りません。対角線上の2か所を開けることで、初めて空気が流れます。
✔ 地面から離れる(コット or 厚手マット)
地面の熱が背中から伝わってくるのが、夏の寝苦しさの正体です。
→詳しくはこちら「キャンプの寝具の必需品!!~キャンプマット特集~」
🥤 工夫⑥ 飲み物と食事 水分だけでは足りません

汗で失われるのは水分だけではなく塩分も。水やお茶だけを飲み続けると、かえって熱中症のリスクが上がると言われています。
✔ 保冷力は「2つ使い」で伸ばす
- ① 食材用 → ほとんど開けない(保冷力が長持ちする)
- ② 飲み物用 → 何度も開ける(子どもが自分で開けられる)
飲み物用のサブとしてはこちらが優秀。使わない時はぺたんこに畳めるので、マンション住まいには本当に助かります。
🦟 工夫⑦ 虫対策 涼しい場所ほど虫は多い

イカリジン配合タイプは、年齢制限がなく赤ちゃんにも使えるのが嬉しいポイント。
屋外専用の「パワー森林香」。普通の蚊取り線香とは効き目が別物です。
→詳しくはこちら「夏本番!ファミリーキャンプの虫よけ対策!!」
⚠️ 【必読】熱中症のサインと、その場でやること
お子さんは自分で「熱中症かも」と言えません。パパさんが気づいてあげる必要があります。
- ❌ 急に静かになった/遊ぶのをやめた
- ❌ 顔が赤いのに汗をかいていない
- ❌ 「気持ち悪い」「頭が痛い」と言い出した
- 涼しい場所(車のエアコン内・管理棟)へ移動する
- 服をゆるめて、首・わきの下・足の付け根を冷やす
- 塩分を含む飲み物を、少しずつ飲ませる
- 自分で水が飲めない/意識がはっきりしない場合は、迷わず救急車を呼ぶ
👉 キャンプ場に着いたら、最初に「一番近い病院」と「管理棟の場所」を家族で共有しておく。これだけで、いざという時の動きが変わります。
準備さえすれば、夏キャンプは最高に楽しい! 🌞✨

いかがだったでしょうか??
ECoが思うに、夏キャンプの暑さ対策グッズは「キャンプのためだけの出費」ではありません。
扇風機も、ネッククーラーも、ポータブル電源も、経口補水液も・・・全部そのまま自宅の夏対策と防災の備えになります。まさに、エコなアウトドアライフですよね😄
まずは扇風機1台から始めてみましょう!!
この記事が、暑さで夏キャンプをあきらめかけていたパパさんの後押しになれば嬉しいです ⛺✨
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!



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