- 秋のゆるポタは「距離」を決めないのがコツ。時間だけ決めて、あとは気の向くまま走るほうが楽しめます。
- 持ち物は「サドルバッグ・ボトル・携帯ポンプ」の3点から。手ぶらで出ると、寄り道ができません。
- カメラを積むと、走る目的が「移動」から「探しに行く」に変わります。紅葉の季節はここがいちばん楽しいところです。
👇 このあと、「🍁 そもそも「ゆるポタ」って何??」から順に、3点を価格つきで紹介します。後半には「🎒 ゆるポタに持っていく3点」もあります。
こんにちは!
2022年からブリヂストンのクロスバイク「XB1」で、通勤・買い物・休日のサイクリングを楽しんでいるECoといいます!! キャンプ歴12年目の、まだまだ半人前のファミリーキャンパーでもあります。
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
10月も後半。朝晩の空気がすっかり入れ替わって、日中でも汗をかかずに走れる季節になりました。
この時期、クロスバイクに乗っているとこんな気持ちになりませんか??👇
- 天気は最高なのに、走る目的がなくてなんとなく家にいる
- ロングライドは体力的にちょっとしんどい
- せっかく紅葉がきれいなのに、通勤で通り過ぎるだけ
👉 「走りたいけど、ガッツリはいらない」
この気分にぴったりなのが・・・ 👉 「ゆるポタ」 です!!
今回は、秋の街乗りをいちばん気持ちよく楽しむための「ゆるポタ」の走り方と、持っていくものを初心者目線で紹介します!!
🍁 そもそも「ゆるポタ」って何??

ゆるポタは「ゆるいポタリング」の略です。ポタリングは、自転車でぶらぶら散歩するように走ること。
👉 つまり 「早く走らない」「遠くまで行かない」「決めすぎない」 走り方のことですね。
ロードバイクの世界では「何km走った」「平均何km/h」が話題になりますが、ゆるポタはその真逆です。
走った距離ではなく、どこに寄ったかを話す。これがゆるポタの楽しみ方かなと思います。
👉 だから、クロスバイクとの相性が抜群です。
前傾がきつくないので景色が見やすく、そこそこ速く走れて、止まるのも億劫にならない。ゆるポタはクロスバイクのためにある遊び方と言っても過言ではありません!!
🍂 秋の街乗りが気持ちいい3つの理由
① 汗をかかないので、着替えがいらない
夏の街乗りでいちばん面倒なのは、着いた先で汗が引かないことです。
10月〜11月は、ゆっくり走るぶんにはほとんど汗をかきません。👉 普段着のまま出かけられる のは、この季節だけの特権ですね。
② 日差しがやわらかいので、景色がきれい
夏の日中は光が強すぎて、写真を撮っても白っぽくなりがちです。
秋は太陽の高さが下がるぶん、光が斜めから当たります。👉 同じ道でも、まったく違う顔に見えます。
③ 日が短いので、夕方が早く来る
これはメリットでもありデメリットでもあります。
👉 15時に出れば、1時間走ったところで夕暮れに間に合う。夕焼けを狙いに行けるのが秋のゆるポタです。
👉 ただ、その分 帰りが暗くなるのも早い です。ライトは「まだ明るいから」と思っても必ず持って出ましょう!!
🚲 ゆるポタは、いまの自転車のままで始められます
ロードバイクでなくても、クロスバイクでなくても構いません。ママチャリでも、電動アシストでも、ゆるポタは成立します。
走り出す前に、3分だけ
- 空気を入れる:ここだけは省かないでください。空気圧が下がっているだけで、同じ距離が倍しんどくなります
- サドルの高さを見る:ペダルがいちばん下にあるとき、膝が軽く曲がるくらい。低すぎると膝が痛くなります
- ブレーキを握る:出る前に前後とも1回ずつ。効きが甘ければ、その日は近場だけにします
👉 この3分をやるかどうかで、走っている最中の快適さがまったく違います。とくに空気圧は、秋は気温が下がるぶん自然に抜けやすくなります。
タイヤは、太いほうが気楽です
細いタイヤは速く走れますが、段差や落ち葉の下の凹凸に弱いです。ゆるポタなら、太めのタイヤのほうが向いています。
👉 空気圧を少しだけ下げると、乗り心地がやわらかくなります。ただし下げすぎるとパンクしやすくなるので、タイヤの側面に書かれている範囲の下限あたりまでにしてください。
👉 速く走ることが目的ではないので、機材にこだわる必要はありません。むしろ「この自転車で行けるところまで」という気楽さが、ゆるポタの本質だと思っています。
🗺️ どこを走る?? ゆるポタのコース選び
ゆるポタで大事なのは、目的地を1つだけ決めて、あとは決めないことです。
👉 合言葉は「目的地はひとつ、道は決めない」。
🗺️ 迷ったらこの3コースから!!
■ 川沿いコース
特徴: 信号がほとんどなく、車も来ない。ゆるポタの王道です。
推しポイント: 河川敷は上流に行くほど景色が変わります。ススキが揺れている区間に出ると、季節を走っている感じがしますね。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 まだ車道を走るのに慣れていない方
👉 お子さんと並走したい方
■ 公園はしごコース
特徴: 家の近くの公園から、少し離れた大きめの公園へ。2〜3か所つなぐだけでちょうどいい距離になります。
推しポイント: 紅葉はわざわざ遠くまで行かなくても、近所の公園でじゅうぶんきれいです。👉 「紅葉狩り=遠出」という思い込みを外す と、秋がぐっと近くなります。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 1〜2時間でさっと走りたい方
👉 写真を撮りながら走りたい方
■ パン屋さん・商店街コース
特徴: 目的地を「買い物」にしてしまう作戦です。
推しポイント: 帰ってから家族に喜ばれるのがいちばん大きいです。👉 ゆるポタは、おみやげがあると次も許してもらえます(これ、地味に大事です)。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 「また自転車?」と言われがちな方
👉 荷物を積む練習をしたい方
荷物の積み方そのものは、こちらで詳しくまとめています。

☕ 寄り道は「停め方」を決めておくと気楽になります
ゆるポタの楽しさは寄り道です。でも実際にやってみると、自転車をどこに停めるかで足が止まります。ここを先に決めておくと、ふらっと入れるようになります。
寄り道先を選ぶときに見るもの
- 駐輪場があるか、店の前に停められるか:チェーン店より、個人のお店のほうが融通が利くことが多いです
- 窓から自転車が見えるか:これがいちばん安心です。席から見える位置に停められる店を選ぶと、気が楽になります
- 滞在時間:コンビニなら5分、パン屋なら10分、カフェなら30分。時間が長くなるほど、鍵をしっかりかける必要があります
👉 5分の買い物でも、鍵はかけてください。盗む側から見ると、鍵のかかっていない自転車は乗って行くだけです。短時間だからこそ狙われます。
ゆるポタ向きの鍵の持ち方
街乗りで重い鍵を持ち歩くのは現実的ではありません。軽いワイヤー錠1本を、サドルバッグかフレームに常備しておくのが、いちばん続きます。
👉 高価な自転車で長く停めるなら、そこにもう1本足して地球ロックにします。短い寄り道と長い滞在で、かけ方を変えると考えてください。
👎 いちばんもったいないのが、鍵が面倒で寄り道をやめてしまうことです。停めやすさは、ゆるポタの楽しさに直結します。
👨👩👧 家族や子どもと走るときのゆるポタ
ゆるポタは、じつは家族で走るのにいちばん向いた走り方です。速く走ることが目的ではないからです。
子どもと走るときの、3つの目安
- 距離ではなく、時間で決めます:小学校低学年なら片道30分、往復1時間が目安。慣れてきたら少しずつ伸ばします
- 30分に1回は止まります:飲みものと、トイレと、座る時間。大人が思うより、子どもは早く疲れます
- 目的地は、着いてから楽しめる場所に:公園、パン屋、川原。「走ること」だけが目的だと、子どもは飽きます
並び方は、大人が後ろです
子どもを前、大人を後ろにします。前を走らせると常に姿が見えますし、後ろの車から見て、大人の自転車がガードになります。
👉 ただし、信号や曲がり角の手前では大人が先に出るほうが安全です。子どもは前の人について行くので、大人が正しい動きを見せられます。
👎 やってはいけないのが、横に並んで走ることです。おしゃべりしながら走りたくなりますが、並走は道路交通法で禁止されています。話すのは、止まったときにしてください。
大人どうしのゆるポタも、ペースは遅い人に合わせます
ゆるポタでいちばん気まずいのが、ペースが合わないことです。速い人が前を引くのではなく、遅い人が前を走るようにすると、自然と全員が同じペースになります。
👉 上り坂の手前で「上で待ちましょう」と決めておくと、それぞれのペースで登れて、待つ側も気を遣いません。
📷 ゆるポタは、カメラを持つと一気に楽しくなる
秋のゆるポタでいちばんおすすめしたいのが、カメラを持って出ることです。
👉 カメラがあると、走る目的が「移動」から「探しに行く」に変わります。
いつも通っている道でも、「撮れるものはないか」と思って走ると、看板も、坂の上からの景色も、川に映った空も、ぜんぶ被写体に見えてきます。
まずはスマホで十分です
最近のスマホは広角も望遠も入っていて、明るさも十分です。
👉 コツは 「自転車を入れて撮る」。景色だけだと誰の写真か分かりませんが、愛車が入るだけで「自分の記録」になります。
一眼レフを積むなら、リュックよりサドルバッグ
背中に一眼レフを背負うと、段差のたびに肩に来ます。
👉 重いものは体ではなく自転車に持たせる。これはゆるポタでも同じです。
カメラの積み方や設定はこちらにまとめています。
👉 「自転車にカメラを積んで走る!!」(10/25公開予定)
🎒 ゆるポタに持っていく3点
ゆるポタは「気軽さ」が命なので、持ち物は増やしすぎないほうが続きます。
👉 最初はこの3点だけで大丈夫です。
🎒 これだけあれば寄り道できる3点!!
■ サドルバッグ GORIX ミニサドルバッグ
特徴: 鍵・携帯ポンプ・補給食が入るくらいの小さめサイズ。付けっぱなしにできます。
推しポイント: リュックを背負わずに済むのが最大の利点です。秋でも背中は蒸れます。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 手ぶら感を残したい方
👉 まず1つ目のバッグを選びたい方
■ ボトルケージ ROCKBROS ボトルケージ
特徴: フレームのネジ穴に付ける定番パーツ。数百円〜で手に入ります。
推しポイント: 涼しいと水分を忘れがちですが、秋も汗はかいています。👉 信号待ちで一口飲めるかどうか で、走れる距離が変わります。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 1時間以上走る方
👉 リュックを背負いたくない方
■ 携帯ポンプ パナレーサー ワンタッチポンプ
特徴: 空気入れとしても携帯用としても使える定番モデルです。
推しポイント: 出先でパンクしたとき、押して帰るのと直して帰るのでは、その日の記憶がまったく変わります。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 家から5km以上離れる方
👉 まだパンク修理をしたことがない方
カメラを積めるようになると、走った道が「記録」として残るようになります。
通勤で毎日通っている道でも、撮って帰ると別の場所に見える。同じコースを何度走っても飽きなくなるのは、これが理由かなと思います。走ることが目的だったのが、いつのまにか「あの光をもう一度見に行く」に変わっていきます。
👉 ただ、カメラを構えるということは 止まる回数が増える ということです。歩道でいきなり止まると後ろが危ないので、撮りたい場所を見つけたら一度通り過ぎて、安全なところで降りる。これだけ決めておけば大丈夫です。
🍁 秋のゆるポタで、いつもの街を走り直しましょう!!
いかがだったでしょうか??
ゆるポタは、距離も速度も競わない、いちばん気楽な自転車の楽しみ方です。
時間だけ決めて、目的地はひとつだけ。あとは気の向くままに走る。それだけで、通勤で通り過ぎていた道が急に面白くなります。
秋は、光も気温もいちばん優しい季節です。この時期に走らないのはもったいないですね。
まずは近所の公園まで、1時間だけ走ってみましょう!!
きっと自転車がもっと楽しくなりますよ🌞🌞
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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