👉 アイテム1点ずつの詳しい紹介は ワークマンで揃える冬の街乗り&雨の日ウェア完全ガイド をどうぞ。
- 冬の通勤着は「厚さ」ではなく「重ね方」で決まります。1枚を厚くしても、走行風は止まりません。
- 基本は3層:発熱インナー + 薄手ブルゾン + 防風アウター。気温で真ん中を足し引きします。
- 最後に効くのは手袋とマフラー。指先と首から冷えるので、ここを塞ぐと体感が一気に変わります。
👇 このあと、「🌬 なぜ「厚着」ではダメなのか??」から順に、3点を価格つきで紹介します。早見表も2つあります。後半には「🧺 買ったあと、長く使うために」もあります。
こんにちは!
2022年からブリヂストンのクロスバイク「XB1」で、通勤・買い物・休日のサイクリングを楽しんでいるECoといいます!! キャンプ歴12年目の、まだまだ半人前のファミリーキャンパーでもあります。
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
11月が近づくと、朝の空気が急に変わりますね。
自転車通勤をしていると、この時期こんなことが起きませんか??👇
- 厚着して出たら、着いた頃には汗だくだった
- 風が当たる胸とお腹だけ、いつまでも冷たい
- 指がかじかんで、ブレーキがうまく握れない
- 首もとから風が入って、背中まで冷える
👉 「冬の通勤、何をどう着ればいいのか分からない問題」
これ、毎年11月に全員がやり直しています。
そこで活躍するのが・・・ 👉 ワークマン です!!
今回は個別のアイテム紹介ではなく、朝の気温に合わせた「重ね方」で1セット組む 方法を紹介します!!
※ワークマンの商品はシーズンごとに入れ替わります。店頭で似た機能のものを探すときの目印として読んでください。

🌬 なぜ「厚着」ではダメなのか??

冬の自転車がつらい理由は、気温そのものではありません。
👉 走行風です。
時速20kmで走ると、それだけで秒速5.5mの風を正面から受け続けます。気温5℃でも、体が感じるのは0℃近くになります。
ここで多くの人がやるのが「もう1枚厚いものを着る」。ところが・・・
- 厚いだけの上着は、繊維の隙間を風が通り抜ける
- 動いて汗をかく → 中で湿る → 止まった瞬間に一気に冷える
👉 つまり 「風を止める」と「汗を逃がす」を分担させる のが正解です。
だから重ね方の話になるんですね。
🧅 冬の通勤は「3層」で組む
覚えるのは3つだけです。
| <層> | <役割> | <ワークマンでの目安> |
|---|---|---|
| ① インナー | 汗を吸って外に逃がす | 発熱インナー/メリノウール系 |
| ② 中間着 | 空気をためて温める | 薄手ブルゾン/裏起毛シャツ/フュージョンダウン |
| ③ アウター | 走行風を止める | 防風ブルゾン/ダウンブルゾン |
👉 合言葉は「風はアウター、暖かさは真ん中、汗はインナー」 です。
気温が下がったら、真ん中を1枚足す。上がったら真ん中を抜く。アウターとインナーは基本的に変えません。
🌡 気温別の組み合わせはこの3パターン!!
■ 朝10℃前後 ── インナー + 薄手ブルゾン
特徴: 発熱インナーの上に、風を通しにくい薄手のブルゾンを1枚。
推しポイント: 走り出しは少し寒いくらいでちょうどいいです。👉 「出発時に暖かい」は、着すぎのサイン ですね。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 片道20〜30分の通勤の方
👉 汗をかきやすい方
■ 朝5〜10℃ ── インナー + フュージョンダウン + 薄手ブルゾン
特徴: 真ん中に、化繊とダウンを混ぜた中綿(フュージョンダウン)を足す組み方です。
推しポイント: 化繊を混ぜた中綿は、羽毛だけのものより湿気に強く、あたたかさが残りやすいです。👉 汗をかく自転車では、羽毛100%より化繊混じりのほうが扱いやすい です。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 11〜12月の通勤の方
👉 職場で上着を脱ぐ方(薄いので畳めます)
店頭で販売中です(ECoが店頭で確認)。公式オンラインストアには2026年10月4日時点で掲載がありません。
■ 朝0〜5℃ ── インナー + 中間着 + ダウンブルゾン
特徴: 真冬用。アウターそのものを保温力のあるダウンブルゾンに替えます。
推しポイント: ここまで来ると、上半身より 末端の対策 のほうが効きます。
こんなパパさんにおすすめ:
👉 1〜2月も乗り続ける方
👉 早朝に出る方
👉 なお、この3層はキャンプの防寒とほとんど同じ考え方です。自転車のために買った1枚が、そのまま秋冬のキャンプでも使えます。逆もまた同じで、キャンプ用に持っているフリースは、自転車の中間着として十分に働きます。「自転車用」「キャンプ用」と分けて買わないほうが、荷物も出費も減ります。
🛍️ 冬の通勤、ワークマンで揃えるならこの4点【2026年9月の公式価格】
ここまでの「3層」を、ワークマンで実際にそろえるとどうなるか。2026年9月にworkman.jpで在庫と価格を確認できた4点を、役割ごとに挙げます。手袋としっかりしたダウンは、9月の時点ではまだ予約販売でしたので、この節の最後で触れます。
🧊 ① インナー|シン・ホッとするインナー エクストラ(990円)
肌に当てる1枚です。綿は汗を吸うと冷えるので、化繊の発熱・保温インナーを選びます。長袖クルーネックで首もとまであたたかく、最安クラスの990円。まず1枚買うならここからです。
🧶 ② 中間着|メディヒール(R) ウォームフリースジャケット(2,500円)
3層の真ん中に入れる中間着です。フリースは軽くてあたたかく、走って暑くなったら脱いでカバンに入れられます。脱ぎ着で体温を調整しやすいのが、自転車通勤では効きます。
🧥 ③ 防風の薄手アウター|耐久撥水ストレッチ ウィンドフーディ(1,590円)
一番外側で風を止める薄手アウターです。撥水とストレッチが入っているので、前傾姿勢でも背中が突っ張らず、小雨や前輪のはね上げにもある程度対応できます。朝10℃前後なら、インナー+これで十分です。
🥶 ④ 冷える朝の断熱|エックスシェルター快適断熱Σ テックジャケット(3,990円)
0〜5℃まで下がる真冬の朝に足す、断熱素材入りのジャケットです。化繊の中綿と同じ考え方で、底冷えする時間帯の通勤を1枚で押し上げてくれます。ここまでそろえば、冬の平地通勤はほぼカバーできます。
💰 まとめ|主要3点なら約5,080円
| 役割 | 商品 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ① インナー | シン・ホッとするインナー エクストラ | 990円 |
| ② 中間着 | メディヒール ウォームフリースジャケット | 2,500円 |
| ③ 防風アウター | 耐久撥水ストレッチ ウィンドフーディ | 1,590円 |
| ④ 断熱(冷える朝) | 快適断熱Σ テックジャケット | 3,990円 |
インナー・中間着・防風アウターの3点なら約5,080円。冷える朝の断熱ジャケットまで足しても約9,000円台です。手袋としっかりしたダウンは、9月の時点ではまだ予約販売でした(下に予約リンクを置いておきます)。品切れや予約待ちのときは、楽天で買える似たタイプでも代用できます。
🧤 最後に効くのは、手袋とマフラー
上半身を3層で固めても、まだ寒い場所が残ります。
👉 指先と首 です。
手袋:厚さより「ブレーキを握れるか」
分厚い手袋は暖かいのですが、レバーの引きしろが分からなくなります。
👉 手袋は、握ってみてブレーキの感触が分かる厚さまで。ここは暖かさより安全が優先です。
指先だけが冷える場合は、手袋を厚くするより 風を受ける手の甲側 が防風になっているかを見てください。
ECoが使っているメリノテックの手袋は、今季のカタログにも載っています。
店頭で販売中です(ECoが店頭で確認)。公式オンラインストアには2026年10月4日時点で掲載がありません。
マフラー:巻くのではなく、首もとを塞ぐ

走行中に長いマフラーを垂らすのは危険です。ホイールに巻き込むと、そのまま転倒します。
👉 自転車では ネックウォーマー型か、短く折り返して首もとで完結する巻き方 にしましょう。
首を塞ぐと、体感温度が2〜3℃変わります。上着を1枚足すより効きますね。
🛒 手袋・ネックウォーマー・ダウンは、楽天の「似たタイプ」でも
ワークマンの防寒手袋やしっかりしたダウンは、9月の時点ではまだ予約販売でした。10月に入っても、上で紹介した手袋やフュージョンダウンのように、店頭にはあるのに公式オンラインストアには出ていない冬物があります。すぐ欲しいときや、店頭で品切れだったときは、楽天で買える似たタイプでも代用できます。選ぶ目線はワークマンと同じで、防風・撥水・化繊の保温の3つです。自転車で使いやすいものを3点だけ挙げておきます。
🧤 手袋|防風・防寒のサイクルグローブ
いちばん大事なのは「ブレーキを握れる厚さか」です。厚すぎると操作しづらいので、防風でタッチパネル対応の、指の動くタイプを選びます。
🧣 ネックウォーマー|首もとをふさぐフリース
マフラーのように巻くのではなく、首もとの隙間をふさぐタイプが自転車では効きます。走行中にほどけず、信号待ちで口元まで上げられるフリースが扱いやすいです。
🧥 しっかりダウン|撥水中綿ジャケット
氷点下の朝や、通勤が長い日に。撥水の中綿なら、汗や小雨で湿ってもあたたかさが残りやすく、自転車のいちばん外側に向いています。
👀 「自転車に使えるか」という目線で、棚を見ます
ワークマンは作業着のお店です。サイクルウェアの棚があるわけではありません。だから、置いてある服を自転車の目線で見立てる、という探し方になります。これが、いちばん楽しいところでもあります。
手に取ったら、この5つを見てください
- ① 背中の丈:前かがみになったときに、背中とお尻が出ないか。その場で少し前傾してみるのがいちばん確実です
- ② そでの長さ:腕を前に伸ばして、手首が出ないか。ハンドルを握る姿勢では、腕は思っているより前に出ます
- ③ 裾のばたつき:ドローコード(絞りひも)があるか。裾が広がったままだと、風を巻きこんで寒く、見た目もふくらみます
- ④ フードの扱い:取り外せるか、収納できるか。走るとフードが風をはらんで、後ろに引っぱられます。首も締まって危ないです
- ⑤ ポケットの位置と深さ:前傾したときに中身が落ちないか。ファスナー付きなら安心です
👉 とくに④のフードは、作業着では当たり前に付いていますが、自転車では邪魔になることが多い部分です。買う前に必ず確認してください。
反射材があるかどうかも、見ておきます
作業着には、もともと反射材が付いているものが多いです。これは自転車にとってそのまま利点になります。夜の通勤なら、反射材のある1枚を選ぶだけで、車からの見え方が変わります。
👉 反射材がない服を選んだ場合は、反射のたすきやバンドを別に用意してください。これもワークマンや作業用品の店で手に入ります。
🏪 店に行く前に、知っておくと得なこと
ワークマンは店舗によって品ぞろえがかなり違います。行ってから「無かった」とならないための話です。
店舗には、いくつか種類があります
- 従来型のワークマン:作業着が中心。防寒着や作業用の手袋は、ここがいちばん充実しています
- ワークマンプラス:アウトドア・スポーツ寄りの品ぞろえ。自転車に使える服を探すならここ
- #ワークマン女子:レディースとカジュアル中心。サイズ展開が細かいのが利点です
👉 公式サイトで在庫を確認してから行くのが確実です。人気商品は、シーズンに入ると店頭から消えます。ネットで取り置きや通販ができる商品もあります。
買うのは、やはり10月から11月です
別の記事にも書きましたが、防寒着は本当に寒くなってからでは、サイズが残っていません。ワークマンも同じで、12月に行くと人気の色とMやLは売り切れていることが多いです。
👉 10月に見に行って、気になったものを試着だけしておくのも手です。サイズさえ分かっていれば、あとから通販で買えます。
試着室で、必ず前傾してください
繰り返しになりますが、これがいちばん大事です。立った姿勢で選ぶと、自転車では必ず失敗します。試着室で少し前かがみになって、腕を前に出す。恥ずかしいかもしれませんが、この10秒が効きます。
⚠️ ワークマンに「無いもの」もあります
何でもそろうわけではありません。ここは正直に書いておきます。
ワークマンでは買えないもの
- サイクルウェア(自転車専用のジャージ):置いていません。作業着の店なので当然です
- サイクルパンツ(お尻のパッド付き):これもありません。長距離を走るなら、専門店で買ってください
- ヘルメット:作業用のものはありますが、自転車用の安全基準を満たしたものは別物です。ここは必ず自転車用を
- ライト・鍵・パーツ類:自転車店かホームセンターで
だから、こう使い分けます
- 専門店で買うもの:ヘルメット、ライト、鍵、パッド付きのパンツ、長距離を走るためのウェア
- ワークマンで買うもの:防風・保温という「機能だけ」で選べるもの。ブルゾン、中間着、インナー、手袋、ネックウォーマー、レインウェア
👉 この線引きができると、お金をかけるところがはっきりします。安全に関わるものと、姿勢に合わせた作りが要るものは専門店。それ以外の防寒は、お手頃なもので十分に戦えます。
👉 通勤で片道30分程度なら、ワークマンの防寒着でまったく問題ありません。週末に100km走るようになったら、そのとき専門店を考えればいい。最初から全部を専門店でそろえる必要はないと思っています。
🧊 やりがちな失敗3つ
- ❌ 綿のインナーを着る → 汗を吸ったまま乾かず、止まった瞬間に冷えます
- ❌ いきなり真冬装備で出る → 到着時に汗だく。翌日その汗で風邪をひきます
- ❌ 足元を忘れる → 靴下1枚では、足の指から冷えていきます
👉 「出発時、少し寒い」が正解。これだけ覚えておけば大丈夫です。
雨の日の装備は、こちらに詳しくまとめています。

👉 3層で組むということは、職場に着いたら1枚か2枚を脱ぐということでもあります。脱いだ上着とネックウォーマーと手袋を、どこにどう入れておくか。ここが決まっていないと、机の脇に山ができます。「脱いだものを入れる場所」をリュックの中に作っておくのが、冬の通勤をすっきりさせるコツでした。
📚 あわせて読みたい

🧺 買ったあと、長く使うために
お手頃な服だからこそ、手入れをすると差がはっきり出ます。
防水・撥水のものは、洗ったほうがもちます
「洗うと機能が落ちる」と思われがちですが、逆です。表面に汗の塩分や皮脂がたまると、水をはじく力が落ちます。洗濯表示に従って、中性洗剤で洗ってください。
- 柔軟剤は使わない:表面に膜を作って、撥水も透湿も邪魔します
- 乾いたあとに低温で熱を入れる:撥水がある程度戻ることがあります(洗濯表示の範囲で)
- 撥水スプレーは、乾いた状態でまんべんなく:肩と背中など、雨が当たる面を重点的に
中綿・ダウン系は、しまい方で寿命が変わります
- 圧縮したまま長期保管しない:中綿がつぶれて、ふくらまなくなります
- シーズンオフは、ハンガーにかけるか、ゆるく畳んで
- しまう前に必ず洗う:汗や皮脂が残ったままだと、次のシーズンににおいます
手袋とネックウォーマーは、こまめに洗います
毎日使うと、汗と皮脂がたまって硬くなります。手洗いか、洗濯ネットに入れて洗ってください。洗い替えに2つ用意しておくと、湿ったまま使わずに済みます。
👉 記事の前半で「厚さより風を止めること」と書きましたが、湿った手袋は、どんなに厚くても冷たいです。乾いた状態を保つことも、防寒の一部だと思ってください。
上着を「動きやすさ」で選ぶなら、こちらもどうぞ。ワークマンの上着が自転車で動きやすい理由を書いています。
→詳しくはこちら「🧥 ワークマンの上着はなぜ自転車で動きやすいのか!!〜「4つの動き」と服の作りで選ぶ〜(10/26公開予定)」
🧥 重ね方を決めて、冬も自転車で走りましょう!!
いかがだったでしょうか??
冬の自転車通勤は、高いウェアを買わなくても、重ね方さえ合っていれば快適に走れます。
👉 インナーで汗を逃がし、真ん中で温め、アウターで風を止める。
この3層に、手袋とネックウォーマーを足す。ワークマンなら、この一式が現実的な価格でそろいます。
まずは発熱インナーと防風ブルゾン、この2枚から始めてみましょう!!
きっと冬の朝が、少し楽しみになりますよ🌞🌞
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!
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