- ECoが穴場を探すとき、いちばん最初に見るのは設備でも料金でもありません。「オーナーさんの人柄」です。SNSで新しくできた場所を探して、人柄が良さそうかを見ます。
- 次にGoogleマップで場所そのものを見て、最後に「なっぷ」などで評判が悪くないかを確かめます。SNS・地図・口コミの3段構えです。この順番に意味があります。
- そして冬は、そもそも空いています。夏は早い者勝ちのフリーサイトも、冬はゆっくり行っても広々使えます。探す労力そのものが減る季節です。
- 予約サイトに載っていない新しいキャンプ場は、空いていて区画もきれいなことが多い一方、トイレや炊事場、遊具はまだこれからのことも。いちばんの良さは、焚き火や料理をのんびり楽しめること。慣れてきたらチャレンジがおすすめです。
👇 このあと「🔍 ECoの3段構え」から「❓ よくある3つの疑問」まで、順に進みます。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
「予約が取れない」
「行ってみたら、隣との距離が近すぎた」
ファミリーキャンプを続けていると、必ずこの壁に当たります。人気のキャンプ場は、予約開始の数分で埋まります。取れても、繁忙期は区画がぎっしりです。
そこで探したくなるのが「穴場」です。ただ、穴場は検索しても出てきません。検索して上位に出てくる時点で、もう穴場ではないからです。
では、どうやって見つけるのか。ECoの探し方を聞きました。
- SNS(エックスなど)で、新規でオーナーさんの人柄が良さそうな場所を探します。
- Googleマップで探して、「なっぷ」などで評判が悪くないかをチェックします。
たった2行ですが、ここには順番があります。この記事では、その順番を分解していきます。

🔍 ECoの穴場の探し方は「3段構え」です
まず全体像です。探す順番は「人 → 場所 → 評判」。この向きが大事で、逆から探すとうまくいきません。

① SNSで「人」を見る
エックス(旧ツイッター)やインスタグラムで、キャンプ場のアカウントを探します。狙うのは新しくできた場所です。投稿を10件もさかのぼれば、そのキャンプ場が何を大事にしているかが見えてきます。
② Googleマップで「場所」を見る
気になる場所が見つかったら、次はGoogleマップです。住所を入れて、航空写真に切り替えます。写真では分からない「周りに何があるか」が、ここで分かります。
③ 予約サイトで「評判」を確かめる
最後に「なっぷ」などの予約サイトで口コミを見ます。ここでの目的は「良い口コミを探すこと」ではありません。「悪い評判が出ていないか」を確かめることです。この違いはあとで詳しく書きます。
📱 ECoが予約に使うのは、なっぷか、キャンプ場の公式サイトです。なっぷは載っているキャンプ場の数も、口コミなどの情報も多いので、評判を確かめるのにも向いています。
👉 ふだん楽天で買い物をしている方は、楽天トラベルでもキャンプ場を予約できます。載っている数はなっぷより少なめですが、楽天ポイントが貯まり、使えます。
🧑🌾 なぜ、設備より先に「オーナーさんの人柄」なのか
ここがECoの探し方でいちばん独特なところです。ふつう、キャンプ場選びの記事は「区画の広さ」「トイレのきれいさ」「料金」から書き始めます。ECoはそこを最初に見ません。
小さなキャンプ場は、オーナーさんがそのまま雰囲気になる
大きなキャンプ場は、たくさんのスタッフで運営されています。誰が担当しても同じサービスになるように作られています。
一方、穴場になるような小さなキャンプ場は、オーナーさんご本人が受付をして、場内を回って、草を刈っています。つまり、その人の考え方が、そのまま場の雰囲気になります。
投稿を見れば、何を大事にしているかが分かる
SNSは、キャンプ場のパンフレットよりずっと多くを語ります。毎日の投稿には、設備の説明ではなく「その人が何を面白いと思っているか」が出るからです。
見るのは、この3つだけ
全部の投稿を読む必要はありません。ECoの言う「人柄が良さそう」を、具体的に3つに分けるとこうなります。
✔ 利用者への返信が丁寧か
質問やお礼の投稿に、どう返しているか。ここに人柄がいちばん出ます。
✔ 場所の手入れの様子を載せているか
草刈り、トイレ掃除、道の補修。地味な作業をわざわざ投稿している場所は、手をかけている自覚があるということです。
✔ 困りごとに、どう答えているか
「雨で中止になった」「クマが出た」といった悪い知らせを、隠さず出しているか。ここが出せる場所は、行ってからの対応も期待できます。
🆕 新しくできたキャンプ場が、なぜ狙い目なのか
ECoが「新規」と言っているのには、はっきりした理由があります。
まだ、検索結果に出てこない
検索で上位に出るには時間がかかります。できたばかりの場所は、存在しているのに誰にも見つかっていない状態です。これが穴場の正体です。
口コミの数が少ないので、埋もれている
予約サイトは口コミの多い順に並びがちです。良いキャンプ場でも、口コミが3件なら下のほうに沈みます。質が低いのではなく、まだ数が集まっていないだけです。
オーナーさんがいちばん力を入れている時期
始めたばかりの場所は、来てくれた人を大事にします。設備を少しずつ増やしている最中で、その過程をSNSで見られるのも楽しいところです。
キャンプ場そのものの選び方は、こちらに一度まとめています。探す前に、自分の基準を決めておくと迷いません。

⚖️ 予約サイトに載っていないキャンプ場の、良いところと気をつけたいところ
なっぷなどの予約サイトに載っていないキャンプ場は、新しくできた場所が多いです。ECoが思う良いところと、気をつけたいところを並べます。
👍 良いところ
- こぢんまりしていて、管理人さんが丁寧なことが多い・・・目が行き届く広さなので、困ったときに声をかけやすいです
- 新しいので、区画が整備されていることが多い・・・地面がならされていて、区画の線もはっきりしています
- あまり知られていないので、空いている・・・予約の取り合いになりにくく、隣のサイトとの距離にも余裕があります
👀 気をつけたいところ
- トイレや炊事場など、設備はまだ発展途上のことがある・・・シャワーが無い、電源サイトが数区画だけ、というのもよくあります
- 出入口が細くて、車で入るのにテクニックがいることも・・・大きな車なら、最後の道をストリートビューで先に見ておくと安心です
- 子ども用のアスレチックなどの遊具は、少ない可能性がある・・・遊び道具は持っていく前提で考えます
- こぢんまりしていると、小さい子は走り回れない・・・走りたい盛りの子には、広場のある大きなキャンプ場のほうが合います
- ルールが固まっていないことがある・・・直前に変更が出る前提で、予約後も告知を見ておくと安心です
- 地図に出ていないことがある・・・Googleマップに登録されたばかりだと、カーナビが対応していない場合があります
🔥 いちばんの良さは「のんびり過ごせること」
ECoがいちばんの良さだと思うのは、のんびり過ごせることです。まわりに人が少ないので、焚き火や料理、テントの中で過ごす時間を、十分に楽しめます。遊具が少ないぶん、家族で火を囲む時間がそのままキャンプの中心になります。

👉 ただ、いきなり穴場はドキドキします。まずは設備の整ったキャンプ場で慣れて、慣れてきたら穴場にチャレンジ。この位置づけがちょうどいいと思います。
🗺 Googleマップで見るのは「周りに何があるか」
公式サイトの写真は、いちばんきれいに見える角度で撮られています。そこに写っていないものを見るのがGoogleマップの役割です。

まず、航空写真に切り替える
地図表示のままでは林も広場も同じ色です。航空写真にすると、木がどれくらいあるか、地面が芝か砂利か、隣の区画との間隔まで、だいたい分かります。
いいキャンプ場が見つかったら、2泊してみてください。中日にその土地を歩けます・・・2泊3日のファミリーキャンプ!!(12/27公開予定)。
買い出しの店までの距離
ファミリーキャンプでは、ここが一日の満足度を決めます。スーパーまで30分なら、着いてからの買い足しは諦める前提で計画することになります。
最後の1kmの道
ストリートビューで、入口までの道を見ておきます。すれ違えない細い道が続く場所は、夜の到着がかなり大変です。
近くに何があると困るか
- 幹線道路・・・夜通し車の音が入ります
- 河原のすぐそば・・・眺めは良いですが、増水のときの逃げ道を確認しておきたいところです
- 資材置き場や工場・・・平日は音が出ることがあります
⭐ 口コミは「良いか」ではなく「悪くないか」で読む
ECoの言葉は「評判が悪くないかをチェック」でした。良い口コミを探すのではありません。ここが3段目のポイントです。
星の数より、低い評価の中身を読む
星5の感想は、どのキャンプ場でも似た文章になります。情報量があるのは星2や星3のほうです。そして、低い評価の中身は2種類に分かれます。
- 直せること・・・受付が混んでいた、ゴミの出し方が分かりにくかった。これは改善されます
- 直せないこと・・・道が狭い、電波が入らない、隣の音が響く。これは行っても変わりません
👉 見るべきなのは後者です。「直せないこと」が家族にとって我慢できる範囲なら、その場所は当たりです。
オーナーさんが「直しました」と書いているか
低い口コミに返信があり、そこに「直しました」「次から変えます」と書かれていたら、それは強い材料です。①で見た人柄が、ここで裏づけられます。
家族連れの投稿を優先して読む
ソロキャンプの方と、小さい子ども連れでは、困るところがまったく違います。自分と同じ形の人の口コミだけを拾って読むと、必要な情報だけが残ります。
❄️ そもそも、冬は探さなくても空いています
ここまで探し方を書いてきましたが、ECoはもうひとつ、身も蓋もないことを言っています。
- 夏は隣のキャンプサイトに必ず人がいますが、冬はいないことが結構あります。
- フリーサイトは、夏は早めに行って早い者勝ち。冬はゆっくり行っても広々使えます。
同じキャンプ場が、季節が変わるだけで穴場になります。夏に「隣が近くて落ち着かなかった」場所でも、冬はまったく違う体験になることがあります。
探す労力をかける前に、行く季節を変える。これがいちばん簡単な方法かもしれません。
⚠️ 穴場に行く前に、確かめておきたい3つ
① トイレと炊事場
子ども連れでは、ここが最重要です。数、場所、夜の明かり。温水が出るかどうかは、冬なら体験がまるごと変わります。
② 買い出しの店の営業時間
地方では、スーパーが19時に閉まることもあります。着いてから買えばいい、が通用しません。
③ 電波
穴場は電波が弱いことがあります。地図も予約確認も決済もスマホなので、圏外の可能性があるなら、画面の保存や紙の印刷をしておくと安心です。
❓ よくある3つの疑問
Q. 穴場って、結局は不便なだけでは?
A. 不便さと引き換えに、静かさと広さを手に入れる、という取引です。どこまでの不便なら家族が平気かを先に決めておくと、迷わなくなります。
Q. SNSで探すのは、時間がかかりませんか?
A. 一度見つけたアカウントをフォローしておけば、あとは流れてくるだけです。探す作業ではなく、貯める作業だと考えると続きます。
Q. 予約はどこからするのがいいですか?
A. 小さなキャンプ場は、予約サイトを使わず電話や直接の連絡だけのこともあります。SNSに書いてある方法に素直に従うのがいちばん確実です。
📱 SNSでの探し方を、もう少し具体的に
「SNSで探す」と言われても、最初は何を入力すればいいか迷います。ECoの言う「新規で、人柄が良さそうな場所」にたどり着くための、具体的なやり方を3つに分けました。
① 地域名と組み合わせて調べる
いきなり「キャンプ場」だけで調べると、大手ばかりが出てきます。行ける範囲の市町村名や、よく通る道の名前と組み合わせると、個人でやっている小さな場所が混ざってきます。
👉 コツは、県名ではなく市町村名を使うことです。県名では情報量が多すぎて、結局は大手が上に来ます。
② 「オープン」「プレオープン」という言葉で探す
新しくできた場所は、開業のお知らせを必ず投稿します。「オープンしました」「プレオープン」「予約開始しました」といった言葉は、新規の場所を見つけるのに向いています。
この時期のキャンプ場は、まだ口コミも検索結果もありません。いちばん空いていて、いちばん歓迎される時期です。
③ 写真から場所を見つける
気になる写真を見かけたら、投稿者ではなく写っている場所をたどります。個人のキャンパーさんが上げた1枚から、まだ知られていない場所が見つかることがあります。
その場合も、最後は必ずキャンプ場側のアカウントを探してください。利用者の写真は良いところだけが写っていますが、運営側の投稿には日々の様子が出ます。
⚠️ ひとつだけ気をつけたいこと
SNSで見つけた情報は、料金やルールが古いままのことがあります。投稿の日付を必ず見て、予約の前に公式の案内で確かめてください。
🚗 穴場が向いている家族、向いていない家族
正直に書くと、穴場が全員に向いているわけではありません。
向いているのは、こういう家族
- 設営と片づけに、ある程度慣れている・・・管理棟でレンタルできない前提で持ち物を組めます
- 買い出しを先に済ませる習慣がある・・・現地調達に頼らない計画が立てられます
- 静かさに価値を感じる・・・遊具や売店が無いことを、物足りないではなく良さだと思える
向いていないのは、こういうとき
- はじめてのファミリーキャンプ・・・道具も手順も分からない状態で、設備の少ない場所を選ぶと失敗しやすくなります
- 小さいお子さんが体調を崩しやすい時期・・・病院やコンビニまでの距離は、安心にそのまま効きます
- 天気が崩れそうな週末・・・逃げ場のない場所だと、雨のときにやることが無くなります
- 走り回りたい盛りの小さい子がいるとき・・・こぢんまりした場所では走り回れず、遊具も少ないことがあります
👉 穴場は「2回目以降のごほうび」だと考えると、ちょうどいいと思います。いきなり穴場はドキドキするので、まずは設備の整った場所で慣れてから、静かさを取りに行く。慣れてきたらチャレンジ、の順番が安全です。
- ピザ窯で遊べるキャンプ場は、おすすめですが、内緒にしておきたいです(2026年2月)。
📊 まとめ|3段構えで見るところ
| 段階 | 使うもの | 見るところ |
|---|---|---|
| ① 人 | SNS(エックスなど) | 返信の丁寧さ/手入れの様子/悪い知らせの出し方 |
| ② 場所 | Googleマップ | 航空写真/買い出しまでの距離/最後の1kmの道 |
| ③ 評判 | なっぷなどの予約サイト | 低い評価の中身/「直しました」の返信/家族連れの投稿 |
👉 そして冬なら、この手間の多くが要りません。空いている季節に行くのが、いちばん簡単な穴場の作り方です。
キャンプ道具は、ふるさと納税のお礼の品にもなっています。買う予算が足りないときは、寄付のお礼でもらって、作っている町も応援する。ECoにとってふるさと納税は「我が家をキャンプに連れて行ってくれた制度」です。
ふるさと納税がはじめての方は 👉 ふるさと納税の超入門
⛺✨ 穴場は「探し方」を持っている人だけが見つけられます
いかがだったでしょうか??
穴場は、たまたま見つかるものではありません。探す順番を持っているかどうかの差です。
- ✅ まずSNSで「人」を見る。設備より先に、オーナーさんの人柄
- ✅ 新しくできた場所は、まだ誰にも見つかっていない
- ✅ Googleマップは航空写真に切り替えて、周りに何があるかを見る
- ✅ 口コミは「良いか」ではなく「悪くないか」。低い評価の中身を読む
- ✅ 冬は、そもそも空いている。探す前に、行く季節を変えるのも手です
- ✅ 穴場のいちばんの良さは、焚き火や料理をのんびり楽しめること。いきなりではなく、慣れてきたらチャレンジ
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この冬の話は、こちらにも続きがあります・・・冬のキャンプ場は空いています(12/13公開予定)。公開したら、ここからそのまま読めるようにします。
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