- 通学自転車は6年間、毎日使う道具です。片道2km・年200日・6年で約4,800km。だいたい日本列島を往復するくらいの距離を、荷物を積んで雨の日も走ります。
- だから「安さだけ」で選ぶと途中で壊れます。週末の買い物用に設計された自転車で毎日往復すると、2年目あたりから変速の不調やブレーキの甘さが出てきます。修理を重ねると結局安くなりません。
- 変速がシマノ製なら、どこの店でも直せます。6年もたせるには「直せること」が効いてきます。
👇 このあと、「🎒 通学自転車の「6年間」を数字にしてみる」から順に、4点を価格つきで紹介します。後半には「🅿️ 通学車をいちばん痛めるのは「駐輪場」です」もあります。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
10月に入りました。中学入学まではまだ間がありますが、通学自転車を考えるなら今から情報を集めておくと余裕があります。
通学用の自転車って、こんな悩みがありませんか??👇
- 入学直前に慌てて買うことになりそう
- 3年もてばいいと思っているが、実際どのくらい使えるのか分からない
- 安い自転車と数万円の自転車で、何がそんなに違うのか
- 子どもが「ダサいのは嫌だ」と言い出しそう
👉 通学自転車は 6年間、毎日 使う道具です。ここが他の自転車とまったく違うところです。
中学で買ったものを高校まで使うご家庭は珍しくありません。そう考えると、選び方の基準が変わってきます。
そこで今回は、ブリヂストンの通学クロスバイク TB1 を例に、通学自転車に必要な条件をご紹介します!!
🎒 通学自転車の「6年間」を数字にしてみる

走行距離を計算すると、けっこうな数字になります
片道2kmの通学を、年間200日、6年間続けたとします。
2km × 2(往復)× 200日 × 6年 = 約4,800km。
👉 だいたい 日本列島を往復するくらいの距離 です。しかも荷物を積んで、雨の日も走ります。
だから「安さだけ」で選ぶと途中で壊れます
安い自転車が悪いわけではありません。ただ、想定されている使い方が違うんです。
👉 週末の買い物用として設計された自転車で、毎日往復するとどうなるか。2年目あたりから、変速の不調やブレーキの効きの甘さが出てきます。
そして修理を重ねると、結局トータルでは安くなりません。
⚠️ 途中で買い替えると、二重の出費になります
3年もたずに買い替えると、当然もう1台分の費用がかかります。
👉 6年もつ1台と、3年で2台。同じ金額なら、前者のほうが手間もお金も少なくて済みます。
⚙️ TB1が通学に強い3つの理由
① 変速がシマノ製 どこの店でも直せます
TB1の変速はシマノ製です。
👉 シマノは国内でいちばん流通している規格です。 だから、どの自転車屋さんでも調整と部品交換ができます。
これは6年乗るうえで、想像以上に大きな安心材料です。特殊な部品を使った自転車だと「うちでは扱えません」と断られたり、部品の取り寄せに時間がかかったりします。
そして進学や引っ越しで街が変わっても、シマノなら困りません。
② 通学に必要な装備が最初からそろっています
泥除けやスタンドなど、標準的な装備がひととおり付いています。
👉 スポーツ自転車を通学に使おうとすると、たいてい後から装備を買い足すことになります。 泥除けを付けて、スタンドを付けて、カゴを付けて。工賃も含めると、それなりの金額です。
TB1は最初からその形なので、追加費用がかかりません。
⚠️ ただし学校の指定によっては、荷台やカゴが必要になることがあります。ここは購入前に確認してください。
③ デザインが「ダサくない」
TB1は、大人が乗るXB1に近いスタイリッシュな見た目をしています。
👉 中高生にとって、通学車の見た目は思っている以上に大事です(笑)
そしてこれは、単なる好みの話ではありません。 気に入って乗る自転車は、大事に扱われます。 雑に停めない、無理な乗り方をしない。結果として長持ちします。
👉 適応身長は ブリヂストンサイクル TB1の公式ページ で確認してください。
同じブリヂストンの話を、こちらでも書いています。よかったらあわせてどうぞ!!


🏫 買う前に確認すること
① 学校の指定を必ず確認する
学校によって、通学自転車のルールが決まっていることがあります。
👉 荷台の有無、色の指定、ハンドルの形状、変速段数の上限など。 買ってから知ると取り返しがつきません。
入学説明会の資料を確認するか、直接学校に問い合わせてください。
② 防犯登録とTSマーク
防犯登録は法律で定められた義務です。お店で買えばその場で手続きしてくれます。
👉 そしてTSマークは、自転車安全整備士が点検した自転車に貼られるもので、傷害保険と賠償責任保険が付きます。有効期間は1年なので、毎年の点検習慣にもなります。
③ 自転車保険の加入状況を確認する
自治体によっては、自転車保険への加入が義務または努力義務になっています。
👉 お住まいの自治体のルールを確認してください。 火災保険や自動車保険の特約で、すでに対象になっていることもあります。
⚠️ サイズは「今の身長」で選ぶ
中学入学時と卒業時では、身長が大きく変わります。だからといって大きすぎる自転車は危険です。
👉 サドルを一番下げた状態で、両足のつま先が着くこと。 ここを確認してください。あとはサドルの高さで調整していきます。
④ 荷物の積み方で、寿命が変わります
👉 通学カバンは、思っている以上に重いです。教科書に加えて、部活の道具、体操着、水筒。10kgを超えることもめずらしくありません。
👉 この重さを前カゴだけで受けると、ハンドルが取られます。ふらつきやすく、危険です。
👉 重いものは後ろの荷台へ。前カゴは、軽いものだけ。これだけで走りの安定感がまるで変わります。
👉 そして片側だけに掛けない。左右のバランスが崩れると、荷台の付け根に負担が集中します。6年間このままだと、荷台がゆがみます。
🔩 6年間で、必ず交換になる部品
どんなに良い自転車でも、消耗品は必ず減ります。「壊れた」ではなく「減った」なので、これは故障ではありません。先に知っておくと、慌てずに済みます。
タイヤとチューブ ── 2〜3年で1回
👉 溝がなくなる前に、側面のひび割れが出ます。ここまで来たら交換の時期です。
👉 すり減ったタイヤは、雨の日に滑ります。通学は毎日乗るので、ここは早めに替えてください。
ブレーキゴム ── 1〜2年で1回
👉 ゴムには溝が切ってあります。この溝が消えたら交換です。分かりやすい目印なので、月に一度、空気を入れるときに一緒に見てください。
👉 減ったゴムのまま使うと、金属が車輪を直接こすります。そうなると車輪ごと交換になり、費用が跳ね上がります。
チェーン ── 3年前後で1回
👉 チェーンは使ううちに少しずつ伸びます。伸びたまま使うと、歯車のほうまで削れていきます。
👉 チェーンだけなら安く済みますが、歯車まで替えると数倍になります。点検で「そろそろ」と言われたら、早めに替えるほうが安くつきます。
ワイヤー ── 3〜4年で1回
👉 外から見えない場所でサビます。とくに雨ざらしの駐輪場に停める通学車は、ここが早く傷みます。
👉 切れると、ブレーキか変速が突然使えなくなります。これがいちばん怖いので、定期点検でプロに見てもらう価値があります。
👉 この4つを合計しても、自転車1台を買い替えるよりはるかに安く済みます。「6年間もたせる」というのは、修理を我慢することではなく、減ったものを替えながら乗り続けるということです。
🔧 6年間もたせる4つの習慣

① 半年に一度、店に持っていく
子どもは自転車の不調を言いません。ブレーキが効かなくなっても、そのまま乗ります。
👉 半年に一度、点検に出すだけで、寿命がまったく変わります。 これが町の自転車屋さんがある一番の価値です。
② 空気圧を月に一度見る
空気が抜けたまま乗ると、パンクしやすくなり、タイヤも早く傷みます。
👉 月に一度、空気を入れる。 これだけでパンクの回数が激減します。家に空気入れを1台置いておくと習慣になります。
③ 雨の日のあとは、チェーンを拭く
雨で油が流れると、チェーンが錆びます。錆びたチェーンは変速も重くなります。
👉 濡れた日の翌日に、布で拭いて油を差す。慣れれば3分です。
④ 鍵は「2つ」使う
通学自転車は駐輪場に長時間止まっています。狙われやすい状況です。
👉 種類の違う鍵を2つ。 手間が増えるほど、盗む側は諦めます。
通学の1台が決まると、その子の6年間の行動範囲が決まります。
毎日往復する道だけでなく、部活の遠征も、友だちとの寄り道も、休日のちょっとした遠出も。
通学自転車は、思っているよりずっと長い距離を一緒に走る相棒です。
👉 そのぶん、乗る時間も、暗い時間帯に走る回数も増えます。
買ったときの装備のままにせず、半年に一度は一緒に点検する時間をつくってあげてください。
⑤ 「音」が出たら、早めに見せてください
👉 自転車の不調は、たいてい音で先に出ます。キィキィ、カチカチ、ゴリゴリ。
👉 子どもは、この音を気にしません。「そういうもの」だと思って乗り続けます。だから、たまに親が横で走って音を聞いてください。
👉 音が出てすぐなら安く直りますが、放っておくと部品ごと交換になります。ここが、6年間の費用を左右します。
🅿️ 通学車をいちばん痛めるのは「駐輪場」です
走っている時間より、停まっている時間のほうが圧倒的に長いのが通学自転車です。学校で6〜8時間、家で十数時間。1日のうち、走っているのは1時間もありません。
雨ざらしが、いちばん効きます
👉 屋根のない駐輪場に毎日停めると、6年間ずっと雨に当たり続けます。チェーン、ワイヤー、ボルト、サドルのすきま。
👉 家では、せめて屋根の下に。それが無理でも、サイクルカバーを1枚かけるだけでまったく違います。数千円のカバーが、数万円の部品を守ります。
👉 カバーをかけるなら、乾いてから。濡れたままかぶせると、中で蒸れてかえってサビます。
倒される・ぶつけられる
👉 混んだ駐輪場では、必ず倒れます。ペダルやハンドルが引っかかって、ドミノのように倒れることもあります。
👉 対策は「端に停める」。それだけで、両隣から挟まれる確率が半分になります。
👉 ブレーキレバーやシフターは、倒れたときにいちばん壊れやすい部品です。ここが曲がると、握れなくなります。
⚠️ 盗難は「学校」と「駅前」で起きます
👉 家の敷地より、学校や駅前のほうが盗まれます。台数が多く、人の目が向かないからです。
👉 鍵を2つ使う理由がここにあります。1つ目は自転車についている錠、2つ目は柱やラックにつなぐ鍵。「持ち上げて運ばれる」のを防げるのは、つなぐ鍵だけです。
👉 そして防犯登録は、盗まれたときに戻ってくるための仕組みです。登録がないと、見つかっても本人のものだと証明できません。
🎒 6年間の相棒を選んで、通学の毎日へGo!!
いかがだったでしょうか??
通学自転車は、6年間で約5,000km近くを走る道具です。週末に乗る自転車とは、求められる耐久性がまったく違います。
変速がシマノ製でどこでも直せること。通学の装備が最初からそろっていること。そして本人が気に入って乗れること。この3つがそろえば、6年間走り切れます。
そして半年に一度の点検、月に一度の空気入れ。この習慣だけは、ぜひご家庭で作ってください。
1台を長く大事に乗る。それは家計にもやさしく、とてもエコなことだとおもいます。
まずは学校の通学自転車のルールを確認するところから始めてみましょう!!
きっと自転車がもっと楽しくなりますよ🌞🌞
これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!


