- アルコールストーブの弱点は2つ。「風に弱い」と「五徳が必須」です。そしてこの2つは、五徳と風防を兼ねた1つの道具でまとめて解決できます。
- 風で炎が流されると、燃焼効率が落ちます。しかも青白い炎は見えにくいので、強風だと気づかないうちに消えていることも。
- 五徳なしで直接クッカーを置くのは避けてください。燃焼効率が悪くなるうえに、安定感がありません。
こんにちは!
キャンプ歴は12年目になりましたが、まだまだ半人前のファミリーキャンパーのECoといいます!!
家族4人(妻、子供(長男:中学生、長女:小学生))、首都圏近郊のよくあるベッドタウンでマンション住まい。 趣味と生活スタイルがマッチしたエコなアウトドアライフを目標に、日々研究の毎日です 😄
前回の記事はアルコールストーブを紹介させていただきました
アルコールストーブはキャンプの中ではややロマン枠のアイテム
アルストをより楽しく楽しむためには五徳と風防が必須です!
今回はアルコールストーブの五徳と風防を紹介させていただきます
アルコールストーブの弱点①「風に弱い」
より楽しいキャンプライフへ導いてくれるアルコールストーブ
前回の記事で詳しく紹介しています
⇒詳しくはこちら「昔の体験を思い出す??アルコールストーブで充実キャンプライフ」
そんなアルコールストーブの弱点の1つが風に弱いこと
アルコールストーブは火力が弱めなので、炎が風で流されやすく
風の影響で燃焼効率が悪くなってしまいます
アルストの青白い炎は見えにくいため、強風で気づかないうちに火が消えてたなんてこともあるかもしれません
アルコールストーブの弱点②「五徳が必須」

アルコールストーブの弱点の2つ目は、アルスト自体に五徳が付属していない場合が多く
五徳が必須な点です
五徳なしで直接クッカーを置いたりもできますが、燃焼効率が悪くなったり、安定感が悪い場合が多いです
その弱点を補うべく、実はカッコイイ五徳や風防がたくさん出ているんです!!
アルコールストーブの五徳&風防選び~シンプルタイプ~
五徳は一般的には「鍋やフライパンを安定して置くための台」ですが
アルコールストーブの五徳は五徳と風防を兼ね備えたものが多いです
まずはシンプルタイプの五徳を行くか紹介します
<トランギア(trangia) TR-B25用ゴトク 17TR-281 BBQ>
こちらはトランギアの純正の五徳です。五徳が風防の役目もしてくれますが、やや風防としては物足りないかもしれません。
<エバニュー ALストーブ用チタン十字ゴトク EBY253 EVERNEW>
EVERNEWはチタン製のアルストを販売していて、五徳はアルストに直接つけるシンプルなタイプです。
チタン製のアルストは耐久性に優れるので、アルストに直接五徳を付けても問題ありません。
トランギアなど真鍮製のアルストにも自己責任にはなりますが、使用可能なようです。
ただし、こちらは風防にはなりません。
風防が物足りないアルストには簡易の風除板(ウィンドスクリーン)が有るととっても便利ですよ
<ZhiTeng 風除板 コンロ用風よけ 軽量 耐摩 風よけ 風防 小型>
ウィンドスクリーンはアルストだけではなく、アウトドア用のガスバーナーにも使えるので取っ手便利です。
ガスバーナーの場合、ウィンドスクリーンによって熱がこもりガス管が熱くならないようにすることに注意が必要ですが、アルストはその点を気にしなくても大丈夫なのが良い点ですね
アルコールストーブの五徳&風防選び~組み立てタイプ~
アルストの五徳、風防としての機能を考えてると組み立て式のものが便利です。
<Trangia トランギア アウトドア T3 2023 ゴトク 組み立て式>
トランギア純正の五徳は全周が風防で覆われているので、風にはかなり強いですが、火力調節がしにくいのが弱点です
<エバニュー (EVERNEW) アルコールストーブスタンドDXセット>
EVERNEWのアルストスタンドは安定感の高い五徳兼風防です。安定感が高いものの、やや風防としての機能が低いのが弱点のようです。
<belmont ベルモント チタントライアングルストーブ 焚き火台>
ベルモントのトライアングルストーブは風防機能も関ることできるよう工夫を凝らした五徳です。デザインがカッコいいのが特徴で、ECoも愛用しています。
キャンプ系ユーチューバーFUKUさん監修のCGKの五徳兼風防です。これは前方が空いていて、とても使い勝手の良いキャンプギアです。ECoもこちらに似たタイプのものを使用しています。
<CGK Air Stove L FK-0005 組立式 五徳>
CGKのAir Stove Largeは福岡県北九州市のふるさと納税のお礼の品物としてもいただけますよ!!
📐 サイズの決め方には、目安があります
風防は「大きければいい」というものではありません。大きすぎると熱が逃げ、小さすぎると空気が入らない。ちょうどいい寸法には目安があります。
■ 直径は「鍋より3〜5cm大きく」
風防と鍋のあいだのすき間が、燃焼で使われた空気の抜け道になります。ここが狭すぎると、炎がくすぶって火力が落ちます。
目安は、鍋の直径+3〜5cm。メスティンのような四角い鍋を使うなら、対角線の長さを基準に考えてください。
■ 高さは「五徳より少し高く」
高さは、ストーブの炎を覆いきって、鍋の底まで届くくらいが理想です。低すぎると横風が炎に当たり、高すぎると鍋の側面まで覆って、熱がこもりすぎます。
実際には、五徳の高さ+2〜3cmあたりが使いやすいところ。鍋を載せたときに、風防の上端が鍋底の少し上に来るイメージです。
■ 下部の穴が、性能を決めます
意外と見落とされるのが、風防の下側にある穴やすき間です。ここから新しい空気が入ってくるので、これがないと炎は燃え続けられません。
- 穴が開いているタイプ …… 下部に複数の穴。そのまま使えます
- 穴がないタイプ …… 地面から1〜2cm浮かせて設置するか、石を挟んですき間を作ります
- 風の強い日 …… 風上側の穴を石でふさぐと、炎が安定することがあります
「風防を付けたら、かえって火力が落ちた」というときは、たいてい空気が足りていません。下に少しすき間を作るだけで解決することが多いです。
🧱 素材で変わる、重さと使い勝手
風防の素材は、大きく3種類。それぞれ性格がはっきり違うので、自分の使い方に合わせて選べます。
- アルミ …… 軽い(20〜60g)。薄いものは折りたたんで平らに収納できます。ただし、変形しやすく、繰り返し折ると裂けることがあります
- チタン …… 軽くて丈夫(30〜80g)。熱にも強く、変形しにくい。価格は高めです
- ステンレス …… 丈夫で安価(100〜200g)。重さを気にしないなら、いちばん扱いやすい素材です
ソロで歩いて運ぶならアルミかチタン、車で行くファミリーキャンプならステンレスで十分。重さの差は数十グラムですが、荷物を背負う人にとっては意味のある差になります。
■ 板厚も見ておくと失敗しません
同じアルミでも、0.1mmの薄いものと0.3mm程度の厚いものでは、扱いやすさがまったく違います。薄いものは軽い代わりに、風でぐらつき、収納のたびに折り目が付きます。
何度も使うなら、少し厚めのほうが結果的に長持ちします。「軽さ」と「たたみやすさ」だけで選ぶと、1シーズンで買い替えることになりがちです。
✔ 五徳と一体になっているタイプ
風防と五徳が一体になったウインドスクリーン兼用ゴトクは、部品が減るので現場での組み立てが速くなります。
一方で、鍋のサイズが変わると使いにくくなるという弱点もあります。使う鍋がだいたい決まっている人には一体型、いろいろな鍋を使う人には別々のタイプが向いています。
⚠ 風防を使うときの、守ってほしいこと
風防は便利な道具ですが、火を囲う道具でもあります。安全に関わる部分なので、ここはしっかり書いておきます。
■ 完全に密閉しない
風を防ぎたい一心で、すき間なく囲ってしまうのは危険です。空気が入らないと不完全燃焼を起こしますし、熱がこもってストーブ本体が過熱します。
アルコールストーブは、本体が熱くなるほど燃料が気化して火力が上がる仕組みです。囲いすぎると、意図せず火力が上がりすぎることがあります。
⚠ 燃えているあいだに、燃料を足さない
これが、アルコールストーブでもっとも注意すべき点です。アルコールの炎は、日中はほとんど見えません。消えたと思って燃料を注ぎ足すと、ボトルに引火する危険があります。
- 火が消えたかどうかは、手をかざして熱を感じるかで確認する
- 燃料を足すのは、本体が完全に冷めてから
- 燃料ボトルは、火から離れた場所に置く
- 使う量は、最初にきっちり量って入れる
必要な量を最初に入れて、足りなければ冷ましてからやり直す。これが基本の運用です。
⚠ テントの中では使わない
風防があると「これならテント内でも」と思ってしまいますが、閉じた空間での燃焼は一酸化炭素中毒の危険があります。アルコールも固形燃料も、必ず屋外か、しっかり風の通る場所で使ってください。
また、風防は熱くなります。使用中はもちろん、火を消したあともしばらくは触れません。子どもがいる場所では、調理スペースそのものを区切っておくと安心です。
✔ 消火の道具も、セットにしておく
アルコールストーブには、たいてい消火用のフタが付いています。これをかぶせて空気を断つのが、正しい消し方です。
付いていない場合や、なくしてしまった場合に備えて、金属製の小皿や、少し大きめのフタを一緒に持っておくと安心です。水をかけて消すのは、アルコールが飛び散るので避けてください。
🛠 手持ちのもので、代用もできます
専用品を買う前に、家にあるもので試してみるのも悪くない方法です。どのくらいの高さと直径が自分に合うのか、感覚がつかめます。
- 厚手のアルミホイル …… 二重、三重に折って立てるだけ。使い捨てできるので気楽です
- アルミのオーブントレー …… 側面を切り出して曲げると、しっかりした風防になります
- クッキー缶のフタ …… 円形で高さもちょうどよく、そのまま使えることがあります
ただし、代用品には倒れやすいという弱点があります。火のそばで倒れると危ないので、石やペグで固定するなど、安定させる工夫は必ずしてください。
こうして試してみると、「自分にはこれくらいの高さがちょうどいい」という基準ができます。そのうえで専用品を選べば、まず失敗しません。道具は、使ってみて初めて自分の基準が分かるものです。
アルストの五徳と風防をゲットして、アルストキャンプをより楽しく!!

いかがだったでしょうか??
もうすぐ春本番!!春のキャンプシーズンの到来です!!
ECoは花粉対策をバッチリして春キャンプに備えています!
2025年春キャンプ、ファミキャンでアルコールストーブをチャレンジしてみてはいかがでしょうか??
アルコールストーブとポケットストーブ、結局どっち?という疑問には、こちらで徹底比較しています。

アルストの相棒といえばメスティン。ファミキャンでの使い道はこちらにまとめました。

そもそもアルコールストーブとは何かから知りたい方は、こちらをどうぞ!!

これからもECOutdoor!!では、皆さんにとって楽しく、役に立つような情報を発信したいとおもいます!!
皆さんがより楽しく、Ecoなアウトドアライフのお役に立てれば幸いです。では!



コメント